嫌いなものってどんどん書けるな😅







ねえちゃんに言ったら超驚かれた話



「小学生の時の給食で


パンが嫌い過ぎて床に捨ててた話」




※食べ物を粗末にしてる話なので

苦手な人は読まないでね🙋‍♀️


※自業自得な話






小学生のときの給食のパンの時


それはそれは、美味しくなくて困っていた



朝食のパンも苦手で


飲み込まずに口の中に詰め込んで


トイレで吐いたり


ティッシュにくるんでゴミ箱に捨てていた



お腹が空くとつらいので

我慢して食べている日もあったけど



給食までパンの日は

もう、どうすれば良いか分からなかった



ある日、掃除の時間に床を箒で履いていたら


パンのカケラが落ちていた



お調子者のAくんが給食の時にふざけ過ぎて

落としたパン、だった



これだ!っと思った



次の給食のメニューで

どうしても食べたくないパンが出たときに


パンを小さくちぎって



机の端に置いてみた




…今なら誰も、見てない



そう思った時に



牛乳を手に取るフリをして


小さくしたパンを


指先で突き飛ばした



コロンっと床に落ちるパン



誰も気づかない😁✨



それからというもの、

どうしても食べたくないパンの日は

パンをちぎっては床に落とすを繰り返した


たまに友達が気づいて


「パン落としちゃったの?かわいそうに😢

私の分をあげようか?」


と声をかけてくれたが、笑顔で断っていた



そんな珍現象に担任の先生が


気づかないはずもなく



ある日、指先でパンを落とそうとした瞬間



手をガッと掴まれた



「あなた、わざとパンを


床に捨てているでしょう!!!」



クラス中が私を一斉に見た



血の気がサーーーーッと引いた


「えー、ひどーい。パン捨ててたの?」

「床に捨てちゃだめだよー」



馬鹿野郎、そんなの知ってる。


ダメなことくらい知ってる


でも、不味くて不味くてたまらないパンを


バカみたいに普通にバクバク食べてるお前らに


そんなこと言われたくない



恥ずかしくて涙がボロボロ出た



「掃除の時間も居残りで全部、食べなさい!!」



掃除の時間

上級生が掃除の手伝いに来る日がある


よりによって、大好きなおにいちゃん、おねえちゃんが掃除当番の日だった。


担任

「この人は、給食の時にパンを床に捨てています。どう思いますか?」



「食べ物を粗末にしてよくないことだと思います」


だから、そんなの知っている!!!!



悔しくてずっと泣いていた


口いっぱいにパンを詰め込んだ



パッサパサで味もしない、


校庭の飼育家のうさぎや鶏さえも


全然、食べないクッッソ不味いパンに



クリームシチューとは名ばかりの


具の半分が大豆のドロっとした白い汁物



『刑務所の飯が不味い』だなんてよく言うけど


小学校の給食も相当不味いと、私は思う



私の愚かさと幼さの話