曙選手に献杯  | ささのブログ

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トイレの天井ダクト換気扇から異音がするようになった。これまでも、異音がするたびにフタをあけて、パーツを分解して徹底した掃除をしてきた。すると、こびりついていたホコリで軸の重心がずれていたのが直り、音が消えた。なので、今回も天井ダクトから換気扇本体を取り出して掃除。

 

だが、今回は異音が取れない。2度もいろいろ掃除を試したがダメ。これはモーター本体が原因だろうと、大家さんに報告。すぐに近所の電気屋さんが来てチェック。「これはモーターですね、ユニットごと交換です」となった。どうも20年前に取り替えているらしいので、そろそろ寿命。20年、ご苦労様でした。

 

 

元横綱で格闘家の曙選手が亡くなられた。長い闘病生活の末、最後は心不全だったようだ。曙選手とは全く接点はないが、その家族と新幹線の前後の席で一緒になったことがある。私の前の席にお母さんと男の子2人が座っておられたのだが、男の子たちが元気過ぎて、全くじっとしていられない。はっきり言うと、暴れまわっていた。その度に、隣のお母さんが周囲に「ごめんなさい」と謝っていた。

 

そのお母さん、どこかで見たことがある。キャッシー中島さんを若くしたような感じの方。すると、隣に座っていた同僚が「あれ、曙の奥さんじゃない?」と言ってきた。当時はまだケータイだったと思うが、検索すると確かにそうらしい。こちらは後ろの席ということもあり、「大丈夫ですよ」と返すと、安堵の表情を浮かべておられたのが印象深い。

 

偶然だが、それからしばらくして私の後輩から「昨日、曙の奥さんと子どもに遭遇した」という話を聞いた。やはり新幹線で、後輩はウトウトしていたのだが、後ろの席から何度も何度もシートを蹴られて、我慢の限界で立って後ろを見たらお母さんと2人の男の子。お母さんには何度も謝られたそうで、それがやはり曙の奥さんだったそう。

 

私が見たときの男の子たちは小学校に上がる前後くらいの年齢だったので、ネットで調べると2007年頃のようだ。とするともう17年前。あの子たちももう20代か。旦那さん(曙選手)の仕事柄、親子で新幹線での移動が多かったのだろう。

 

さすがは大相撲の元横綱の子どもたち、元気が有り余ってどうしようもなかった時期だったか。その元気溢れる子どもたちの父、周りに謝り続けていたお母さんの夫、曙選手に献杯!