小ネタ集その54 | ささのブログ

ささのブログ

ブログの説明を入力します。

親戚に不幸があって、茨城の実家から車を運転して60km離れた火葬場へ行った。普段は実家周り、せいぜい水戸市くらいまでの運転しかしないので、片道60kmは、同乗者のいない運転としては滅多にない。だが、カーナビがあるので安心だ。電話番号入力では間違った場所へ誘導されることもあるが、住所を入れればまずは大丈夫。

 

出発前に住所を入れて検索すると、2時間かかる、と出た。が、朝なので通勤ラッシュ渋滞も考慮して30分余分に見て2時間半前に出発した。すると、渋滞は全くなく、正確なカーナビ誘導で迷いもせず、1時間前には着いてしまった。ネット接続にはなんらかの金がかかるのに、こんなに便利なカーナビは無料。仕組み的には「ラジオを受診しているようなものだから」、らしいが便利なものだ。

 

仕事場で手ぬぐいを頂いた。笹と龍のガラか、私にぴったりだ~♪と思ったら笹ではなくてオリーブらしい。四国に住む方からのプレゼントらしいので、小豆島あたりのオリーブだろう。こういうグラデーションの入ったデザインも楽しい。半分に折って、どちらを表にするかで、2色分楽しめる。

 

ブログに何度も書いて来たが、私にとっては「手ぬぐい=スカーフ」。以前は帽子のように頭に巻く方法も考えたことはあるが、私の場合、直射日光が全くダメな目なので、ツバのない帽子は意味がない。とりあえず、端からどんどんほつれていく自己崩壊をさけるべく、両端にミシンを入れた。これで安心して首に巻ける。

 

 

これがなんだかわかるだろうか?答えは、手羽先の骨。手羽元と違い、骨のパーツが複雑で食べづらいと感じる人が多いようだが、上手に食べれば残る骨はこれだけだ。これ以外の細かな骨は軟骨のようなもので、難なくかみ砕ける。骨周りの肉が実は一番美味い。なので、単純な手羽元よりも、手羽先の方が美味い。魚をきれいに食べられるようになったころに、手羽先も行けるんじゃないの、と考えて、この食べ方になった。

 

以前、妻と手羽先を食べたときに、残った骨の形・量が全く違うので、私が「同じものを食べたとは思えないな」というと、「同じ動物が食べたとは思えない」と言い返された。なるほど、私のほうは、肉食動物が食べた後、微生物か何かに骨以外を分解された状態ということか。こりゃ明らかに逆転一本負けだ。

 

今日は2月3日、節分だ。うるう年は4日になるんだっけ、と調べると3日で間違いない。ここ十数年、この時期に街に流れるのが「恵方巻狂想曲」だ。あんな、伝統も品位もない、にわか作りの悪習が、商業主義に乗っかって未だに続いている。起源があまりに下品なので、恵方を向いて食べるとかの尤もらしい口実を足しているに過ぎない。

 

起源については諸説ある、とお怒りの方もおられるだろうが、咥えたら離すことなく最後まで食べきる、というのはとにかく危険。なんで、細かく切って食べよう、と言わないのか。子どもや年寄りの窒息事故が起きてからじゃないとニュースは啓蒙・警告しないのだろうか。恵方巻に関しては、毎年いかにくだらなく危険かを書いて来た。もちろん私は買わない。そもそも太巻きが嫌い。もし頂いたらバラッバラにしてお茶かけよう。