カーテン丈を調整 | ささのブログ

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一昨日、夕食は寿司の気分になって、妻と近くのスーパーに握りずしを買いに行ったら、その日は節分、太巻きしかなかった(-“-)。もちろん、寿司案は却下。ニュースによると、大量の売れ残りが発生して廃棄処分になったらしい。いい加減、「恵方巻」なんてにわか作りの商業イベント、やめたらいいのに。

 

気象庁による、都心の積雪予報が久しぶりに当たって外は大雪。幸い、今日は遠出の用事はないので、夜のレッスンまでは在宅。だが、心配なのは公園の野良猫たち。こんな日は、普段来ているエサやりさんがほとんど来ないので、腹を空かせているはずだ。レッスンに出る前に、温かいエサやり、行ってこよう。

 

こんな日は、気密性の高いマンションでも外の寒さが忍び込んで来る。冷気が足元を這っている。窓もカーテンも閉まっているのに、どこからこの冷気は来るんだと探ると、カーテンと畳の隙間。ほんの1cmほどの隙間から外の冷気が窓を通り越して入ってくる。カーテンを見ると、余裕を持って折り返して縫ってあるので、一度ばらして長さを変えて縫いなおすことにした。

 

床面ピッタリに縫ったレースのカーテンとは違って、この遮光カーテンは市販品。長さ調整の出来るフックは一番長い状態なので、これ以上床面に下げるのであれば、カーテン自体の長さを変えるしかない。縫うのはミシンがあるから簡単だが、縫ってある状態から糸を外すのがちょっと面倒。まずはリッパーで切って「きっかけ」を作ったら、あとは手で引きはがす。幸い、割と簡単にほどけた。

 

ピタリと床に着く長さに折り返してミシンで縫う。ミシン歴はもう四半世紀以上。ミシンも使いつぶして今は3台目。自己流だが、それなりにベテラン。10分もかからず、左右のカーテンの補修終了。再びカーテンレールにかけると、畳にピタリと接地している。先ほどのようなカーテンと畳の隙間からの這うような冷気は来ない。これで足元は快適だし、部屋の暖房効率もずっと良くなった。

 

真冬の今でも私の部屋ではエアコンも電気ストーブも使っていない。スチーム式加湿器と足元だけを暖める電気クッションだけ。あとは外出するときのように着込めば十分に暖かい。手先はそもそも末端ポカポカ症なので問題ない。特に、湯気が立ち昇るスチーム式加湿器は、見せかけだけの超音波式加湿器と違って、視覚的・聴覚的にも安心感を覚える。さあて、そろそろ公園の野良さんたちへのエサやり散歩に出かけようか。