北海道の覚え方
北海道の形は…
でっかいゾウ。
覚え方はずばり!
「でっかいゾウ!北海道!」
このゾウの絵を使ってさらにいろいろ覚えてみよう!
・頭で「そうや!」と思いつくから頭の部分が「宗谷岬」
・「さっぱり」した目は「札幌市」
・ゾウは鼻で荷物を押します。だから鼻が「渡島(おしま)半島」
・鼻のへこみで箱だってつかめる!鼻のへこみは「函館市」
・「ひだ」り腕が「日高山脈」
・おなかがへこんでいるのはトンカチでたたいたから。「十勝平野」。
・「うしろ」と「くしろ」は似ている。後ろ足の付け根が「釧路市」
・シッポはあるのはお尻。「しり…しれ…知床半島」
・後ろ足の先は横に倒れ眠ろうとしている。「根室半島」。
ほら、もう覚えたね!
2020東京五輪マラソンコースを歩いてみた
先日、2020東京五輪マラソンコースが発表されました。
見どころたくさんと言われるコース、さっそく歩いてみました。
曲がるポイントやトイレを中心にレポートしていきます。
ぜひウォーキング、ランニングのご参考に。
8:10 都営大江戸線「国立競技場駅」A2出口をスタート。
右に坂を下っていきます。
東京体育館手前の信号を右へ曲がります。
「外苑西道理」を高速道路の下をくぐり、中央線の下をくぐり、
進んでいきます。
高層マンションの手前、「富久町西」信号を右に曲がり「靖国通り」へ。
※すいません、システム不具合で表示が横になっています。
「市ヶ谷見附」手前にトイレあり。
「外苑通り」を飯田橋方面へ。
歩道沿いにビワが実っていました。手を伸ばしたら取れそうです。
飯田橋駅前。歩道橋を渡って緩やかに右へ。
「水道橋」方面へ向かいます。
「水道橋」交差点。
立派な「昭和第一高等学校」の校舎を見ながら右に曲がり
「白山通り」を南下。
「神保町」交差点を左へ。「靖国通り」を「須田町」方面へ。
多くの店は開店前。ほとんど人がいません。
「須田町」交差点を右へ。「日本橋」方面へ向かいます。
三越。
10:00 10キロ地点。日本橋。ここを通り過ぎ…
「日本橋」交差点を左へ。
右側のビル1階に黒い看板の「ウエルシア」があります。
「ウエルシア」は「マツキヨ」を抜き、ドラッグストア業界
ナンバーワンだそうです。
「永代通り」を歩き、「吉野家」の看板が見えたら
「茅場町一丁目」交差点を左へ。「新大橋通り」を進みます。
「茅場橋」という橋の手前に公衆トイレがあります。
半蔵門線の駅名でおなじみ「水天宮」。
「浜町中ノ橋」を左へ。清洲橋通りを「浅草」方面へ北上します。
「浅草橋」という橋の上から屋形船が見えます。
「バンダイ」本社前。様々なキャラクターの人形が勢ぞろい。
外国人観光客が写真を撮っていました。
ちなみに一番手前は
「たまごっち」のメインキャラ「まめっち」(性格まじめ)です。
11:05 15キロ地点。浅草「浅草寺 雷門」。
ここを右へ曲がり…
すぐに右へ。もと来た場所を戻ります。
スカイツリー、アサヒビール本社、そして金色のモニュメントが見えます。
この金色のモニュメントは一体何か?
「う〇こ」だという人、「きんとん雲」だという人、
いろんな人がいますが、僕が一番納得したのは
「ビアジョッキ(アサヒビール本社)の横に添えられた枝豆」という説。
※本当はアサヒビールの燃える心を「金色の炎」で表現しているそうです。
折り返してすぐ近く「駒形堂」の奥にもトイレがあります。
「柳橋二丁目」付近にもトイレあり(左の白い建物)。
新しくて、きれいでした。
ちなみにこのあたりの道路は「江戸通り」と名付けられています。
あとは日本橋まで同じ道を帰っていきます。
「江戸通り」「清洲橋通り」を南下し
「浜町中ノ橋」交差点を右へ曲がり「新大橋通り」へ。
「茅場町一丁目」交差点を右へ曲がり「永代通り」へ。
12:10 20キロ地点。 黒い「ウエルシア」が見えたら
「日本橋」交差点を左へ。銀座方面へ向かいます。
遠くに「東京駅」の「じゃない側」が見えます。
銀座は歩行者天国でした。
オリンピック選手気分が味わえます。
「銀座四丁目」交差点を右へ曲がり。日比谷方面へ。
和光の時計台。セイコーの製作。
2009年「近代化産業遺産」に認定。
「日比谷」交差点。左に日比谷交差点。右に皇居のお濠が見えます。
ここを左へ曲がり、日比谷通りを南下します。
「御成門」駅近く、歩道橋下に公衆トイレあり。
「増上寺」with T(東京タワー)
ここで折り返し、再び「日本橋」まで同じルートを返っていきます。
「日比谷通り」を北上し「日比谷」交差点を右へ。
「銀座四丁目」交差点を左へ。「日本橋」へ向かいます。
「日本橋」交差点を直進し、「日本橋」を直進、
「須田町」へ向かいます。
「神田駅」。トイレがあるみたいです。
14:30 30キロ地点。「須田町」交差点。
ここを左。白山通りを「神保町」方面へ。
「神保町」交差点、ここを左に曲がり、竹橋方面へ。
右に見えるのは「小学館」。
「一ツ橋」という橋の手前に公衆トイレあり(右下の建物)。
超キタナイので逆に入ってみる価値あり!!
(たくさんのハエがまるでCG合成のように舞っていました)!
お濠にぶつかったら「平川門」の信号を左へ。
お濠沿いの道を南下。
ちなみに「お濠」と書いて「おほり」と読みます。
左側の道路。走っているのは自転車だけ。
実は毎週日曜日10時から16時まで自転車に開放されているそうです。
遠くに「東京駅」が見えます。
「二重橋前」の信号を折り返します。
(写真は折り返して、再び北上するところ)
平川門を右折し、神保町方面へ。
両ひざの裏が痛みます。
「神保町」交差点。ここを通るのは3回目。
ここでレースを応援すれば、選手を3回見られます。
ちなみに35キロ地点。時刻は15:40。
この「神保町」交差点を直進、水道橋方面へ。
神保町に行くと必ず行く回転寿司「もり一」。
全皿150円なので安心です。
「水道橋」交差点を左へ。来た道を戻ります。
「東京ドームシティ」付近におしゃれな公衆トイレあり。
飯田橋駅前の歩道橋。
疲労困憊のせいか、禿げた部分が泣いているように見えます。
曙橋を過ぎたあたり。公衆トイレあり。
右股関節が痛みます。
両足裏の疲労感もハンパないです。
不思議とひざ裏の痛みは消えました。
16:50 40キロ地点。「富久町」信号。坂道を上り…
「富久町西」交差点を左へ。
すると今度は下り坂。
起伏が激しく、勝負の別れ目になるポイントです。
高速道路をくぐれば、ゴールはすぐそこ!
国立競技場(ただいま建設中)が見えました!
17:10 「国立競技場駅」 A2出口前到着。
合計9時間かかりました。
「浅草」「スカイツリー」「東京タワー」「増上寺」
「皇居」「(遠くに)東京駅」「銀座の歩行者天国」
「水天宮」「まめっち」…
いろんな物が見れて楽しかったです。
すべての道、交差点を必ず2回通るので、迷いも少ないです。
コンビニ、トイレはいたるところにあります。
夏場は日差しが強いので、帽子、日焼け止めが必要。
なるべく日陰を歩くようにしましょう。
皆さんもぜひお試しを!
タオルト
二刀流のメジャーリーガー大谷選手のスポンサー
寝具メーカーの「東京西川」は、
実は「タオル」にも力を入れている、いわば
「寝具」と「タオル」の二刀流って知ってました?
その「タオル」のサイト「タオルト」で、
僕が「タオルアート(おしぼりアート)」を監修。
毎回さまざまなタオルアートの作り方を紹介しています。
初回はかわいい「ウサギちゃん」。ぜひ作ってみてください。
2018つくば100キロウォーク
今年もつくば100キロウォーク、
正式名「つくばりんりんロード100キロウォーク大会」を
歩いてきました。
今年はスポーツサンダルで挑戦です。
蒸れないので、豆ができにくく、爪が死ぬこともない!…はず。
カエル帽子の「ゴールにカエル」の文字は夜でも光るよう
「蓄光テープ」にしたのですが、あまり効果がなかったようです。
開会式。
他の大会によくある「みんなで一緒にラジオ体操」がありません。
両肩四十肩で腕が上がらない僕にとっては、なしの方が助かります。
13:00 筑波休憩所をスタート。
「りんりんロード」というサイクリングコースを歩く大会ですが、
最初の20キロは、りんりんロードではなく、ふつうの道
(のどかな田舎道)を歩きます。
六所大仏。
由来やご利益は不明。
田植えを終えた田んぼに映る「逆さ筑波山」。
16:44 20キロ地点 「筑波休憩所」到着。
早すぎず、遅すぎずいいペース。
ここから、早く着いた人も遅く着いた人も、17:00一斉スタート。
サイクリングコース「りんりんロード」を北へ歩きます。
途中にある恐怖の凸凹コース。
「つくば100キロあるある その①」です。
僕は気分転換になるので、けっこう好きです。
夕焼けに染まる田んぼ。
田んぼ脇のビニールシートが「ひげのおじさん」に見えます。
「顔に見える その①」です。
20:55 40キロ地点 「岩瀬休憩所」到着。
1キロ12分弱のいいペース。このペースをずっと保つ作戦です。
エイドステーションでは、中華まん、スープ、バナナ、エナジードリンクゼリー、
お菓子と盛りだくさん(すいません、写真を撮り忘れました)。
この岩瀬休憩所を折り返し南下。再び「筑波休憩所」へ向かいます。
月明りで、この大会にしては道が明るかったです
(それでもほぼ真っ暗ですが)。
遠くに見えるセブンイレブンが、歩いても歩いても近づきません。
「つくば100キロあるある その②」です。
1:01 60キロ地点 筑波休憩所に到着。
頂いたカップラーメンカレー味に、あらかじめセブンイレブンで
買っておいた「塩おにぎり」をぶっこんで食べます。
見た目は最悪ですが、味は最高!
30ほど休憩し、りんりんロードを南下します。
80キロ地点の土浦に向かいます。
ここから猛烈な眠気が襲う間のゾーンです。
土浦市の突入。80キロ地点はまだ先です。
夜が明けてくると、疲れているはずなのになぜか気分が爽快に
なってきます。
5:57 80キロ地点。 土浦のガード下に到着。
20分ほど休んで、再び北上。
顔に見える その②
日陰のない道。午前中とは言え、日差しが暑い…
顔に見える その③
この山が筑波山?と思いきや、この山の奥にうっすら見えているのが
筑波山と知って愕然とします。
「つくば100キロあるある その③」
ラスト4キロ。スーパーカスミでいつものクーリッシュ作戦
(ひとつを食べている間、もう一つを帽子の中に入れ頭を冷やす)
を決行!
10:55 無事ゴール!!
タイムは21時間12分。休憩時間も入っているので、
ほぼ1キロ12分ペースで歩けました。
ちなみに今回初挑戦のスポーツサンダルは、快適そのものでした。
まったく蒸れず、マメも、爪が死ぬこともなし。
休憩所で足をマッサージするときも、すぐに脱げるので便利。
問題点といえば、3回ほど小石が挟まったことぐらいです。
マメに悩む方は試してみる価値あり、です。
あらかじめ試しに30キロほど歩いてみることをお勧めします。
<総評>
今回歩いて、改めていい大会だと実感しました。
歩くのはほぼのどかなサイクリングコース。
日曜日の午前中は自転車の数が増えるのですが、
それ以外は自転車も多くなく、のんびりと歩けます。
りんりんロードには1キロごとに距離表示があるので、
ペース配分もチェックできます。
スタート地点の「筑波休憩所」に20キロと60キロで通過し、
その時に預けている荷物を出し入れできるのも便利です。
大会をサポートしていただいたスタッフの皆さんにはほんと感謝です。
早くもまた来年参加したいな…と思い始めています。
それでは皆さん、来年も会いましょう!!