訪問日 令和2年 7月20日
今回訪問したのは、各務原市各務おがせ町7丁目にある「苧ヶ瀬池」。
周囲約2kmで、農業用の灌漑用ため池とされているが、
古くからある池であり、様々な伝説がある。
その一つ、池に龍神が住むという伝説から、
古くから信仰の対象とされており、
池の周囲には、数多くの寺社がある。
駐車場にある案内図。
池の西側にある石碑と解説板。
解説板。
信仰と伝説の
おがせ池(解説板)
周囲二キロメートルのおがせ
池には、春の桜、夏の睡蓮、秋
の紅葉、そして、錦が舞うかのよう
に、鮮やかな数万匹の鯉が泳ぎ、県
下新八景の一位とされ、各務原市の
名勝として皆様に親しまれておりま
す。 また、昔より八大龍王や竜女
など幾つかの伝説があり、神秘の池
として多くの人々の信仰を集めてい
ます。 特に”鯉”と”亀”は、神の使
いとして崇められ、保護されており
ますので、皆様も可愛がって下さい
ますようお願いいたします。
各務原市・観光協会
各務区・各務発展会
池の様子。
池の南東にある燈籠と解説板。
おがせ池(解説板)
おがせ池は大切な農業用の
ため池です。
古くから地域の信仰も厚く、
様々な伝説があり神秘の池
として知られています。
池の南西の「おがせ池南」信号付近にある石碑等。
石碑「岐阜県新八景第一位入選」。