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中学受験が無事終了しました。
息子の熱望していた中高一貫校に進学が決まりました。
国語で苦労した息子が、どう取り組んだかを綴ってます。
さて、中学生になり、
古典文法の学習が始まりました。
息子の部屋から、
カ行変格活用
こ、き、く、くる、くれ、こ
サ行変格活用
せ、し、す、する、すれ、せよ
などと、暗唱している声が聞こえてきたりします。
ある日、突然、息子が言いました。
子「百人一首って、覚える意味あったんだな。」
私「小学校で毎年テストあったものね。」
子「意味わからずに覚えてた。」
私「だろうね。」
子「正直、覚える意味あるのか疑問だった。」
私「ほう。で、意味あったわけ?」
息子曰く、
古文で、「~を~み」は原因を表すとあったそうです。
山を高み…山が高いので
!!
瀬をはやみ…瀬(流れ)がはやいので
という百人一首の一句を思い出し、
そういう意味だったのか!
となったそうです。
他にも、
~こそ~けれ(已然形)
!!
名こそ流れてなほきこえけれ
これまた、百人一首を思い出したそうです。
子「無駄だと思うことも、ちゃんと意味があるんだな。」
私「学校で学ぶことには必ず意味があると思うよ。」
マジメに取り組んでおいてよかったね、という話になりました。
息子が幼児期にコチラを聞いていました。
小学1年生の時には100首覚えてしまっていたので、
テストはラクラクでした。
こちらも幼児期に聞き流ししていました。
小学生になり、芭蕉の足跡巡り旅もしました。
俳句は中学受験でも出る学校があるので、オススメです。
七田式といえば、
こちらのカード遊びを幼児期によくしていました。
小学校受験で活かせました。
こちらも七田式
幼児期によく聞いてました。
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息子が小学校で解いていると、オレも持ってる~と集まってきたそうです。
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