認知症の祖母と暮らしている孫嫁 -2ページ目

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18Feb
- ケアマネの言葉に泣く
  今朝、腰が痛くて起き上がれずベッドで寝ているままにヘルパーさんが来てくれる時間になりヘルパーさんが来ても中々👵『痛い。痛い。無理。やめて。このまま寝る。』っと一向に起きない祖母だったのでさっきケアマネさんから心配して電話がかかってきました。最近の日常のたわいも無い話しを聞いてもらってケアマネさんから『おばあちゃんの介護は4割くらいの気持ちで、自分たちの生活を優先してね。もう十分頑張ってやっているんだからね。』全然そんなつもりなかったのに涙が出てきて自分でもパニックでした😂たぶん祖母の介護の責任感と気持ちが張ってた部分と最近少し祖母に時間を割くことが多くなって疲れてもいたのかな。そしてすこし自分のやってる事は間違ってないと認めてくれてる人がいると実感したこと。色んな想いが溢れてきた涙でした。やっぱり下の世話が始まると色々と精神的にも体力的にもどっときますね。介護者の皆さん、本当に今日もお疲れ様です。🙇‍♀️
- ひどくなった手の震え
  最近よく手が震えるようになりました。朝はあまりですがデイサービスから帰宅した夕方は特にひどい気がします。手が震えてコップが持てなかったりお箸でうまく掴めなかったりと食事の介助が増えてきました。前から少し手の震えがあったものの日常に支障はなかったのでトイレの介助に加えて食事の介助。育児とのバランスが難しくなってきたなと最近少し感じています。どうしても子供との時間を割いてその分おばあちゃんにかかる時間が伸びているので。子供達には知らず知らず我慢させてたりするのかな。上の子が春から小学校なのでまた環境の変化で子供も私も慣れるまでバタバタな日々が続きそうです。
15Feb
- 石鹸バブに続く‥
  以前ネズミのように石鹸とバブをかじっていましたが『ネズミじゃないよね？』おばあちゃんの部屋に突如と現れた歯型がついたコレ！！ん？？これは、まさかネズミじゃないよね？↓ネズミにしては大…ameblo.jp今回は歯磨き粉を食べていました。美味しかったのか一本チューブのまま吸ったみたいです。おばあちゃんに「これどうしたの？」と聞いたら「それとっても美味しかったから全部食べたよ。」ととても自慢げな顔今のところお腹も下して無いようでホッとしてますが。戸棚に隠しておいたのですが見つかったようです。他の場所に置くようにしますって色んなものを色んなところに隠しているとどこに置いたか忘れる私。おばあちゃんの方が見つけ出すのが早いかも笑
12Feb
- 今日の夕飯
  今日のおばあちゃんの夕飯。最近、食べる量が少し減ったのでなるべく品数を増やして少しずつ食べられるように努めてます。
09Feb
- メモ書き作戦
  要介護2の祖母特に朝は「何がなんだか分からない」と不安がります。そして部屋をウロウロ。冷蔵庫開けてみたり、窓の外を覗いてみたり、カレンダーをめくってみたり。とりあえずウロウロして疲れるとソファーに座る。私はとりあえずこの座る体制までいつも待ちます😊なぜなら…ウロウロしてる時に話しかけても上の空で話を聞いてないか、さらにパニックになるかどちらかだからです😅笑一旦ソファーまで来て座ると一息ついて、いつも「今日は何するの？」と聞いてくるので、そこで初めて今日の予定を伝えます(^^)が、聞いてもピンと来ない時も多く。そんな時は紙に書いて渡します。そのメモを何回もテーブルに置いては手に取って、置いては手にとって、何度も読んでます。そうすると、何回も質問されないし私も楽です。大体、伝える事は決まってるので、メモ書きを保存して、使い回してます😁
- 白いおばあちゃん
  子供たちは、祖母のことを「白いおばあちゃん〜。」と言います。理由は、髪の毛が白いから😊笑子供たちからしたら、ひいおばあちゃんですが…本当のおばあちゃん達は60代でまだ髪の毛は真っ白でないし、子供たちにとっては、髪の毛が真っ白なのがとても印象的みたい👵いつからか…誰が言ったか…「白いおばあちゃん〜。」って小さい頃から呼んでます。いま、白髪染めしないグレーヘアが流行ってますよね。私もちょっと憧れます✨私もいつか白いおばあちゃんになれるかな😁
05Feb
- 女心に年齢も認知症も関係ない
  89歳の認知症の祖母は、80歳だと言い張る。笑「おばあちゃんは昭和6年生まれだから、89歳だよ〜」「そんな事ないわよ。80歳よ。ねぇえこれ書き直してね。」すぐ忘れるかなと思って、分かったよ。って返事してそのままにしてたら書類に書かれてた生年月日の隣の年齢の欄を見て、訴えてきました。(^^)普段なら、そんな書類を見ようともしないのに。何度も書類を持ってきては、「私は80歳なのに、89歳なんて書いてる。これ間違えてるわよ。」認知症のせいで、年齢不詳になったかと思ってたけど、これはどうやら女心ってやつですね。33歳の私が、28歳だと信じたい気持ちと同じ気持ちから、80歳でとまってしまったおばあちゃんの年齢。いくつになってもサバよみたいよね笑おばあちゃんの目の前で、消えるボールペンで80って書き直しときました。(またあとで書き直したけどね…。)すごく祖母は満足顔でした😊
04Feb
- たかがオムツ、されどオムツ
  介護用オムツがこんなに種類があるなんて知りませんでした。パンツタイプやテープタイプオムツの中にパットだけも売っているんですね。サイズも形も何となく近所の薬局で購入してたので色々と試してみることに小さいよりはと思ってL〜LLを買いましたが少し大きかったみたいでMサイズで良さそう。Mの方がモレ率が下がりました。しかもMサイズの方が同じ値段で枚数が多く入ってるオムツは①排泄の自立度　　　　　　　②身体のサイズにあったものを使用するパンツタイプは“ウエスト”。テープタイプは“ヒップ”のサイズに合わせると良いそうです。あと私はこれが一番改善点でした③尿量、交換回数にあったものを使用すること。オムツには吸収回数の書いてあります。私はこれを知らずに２、３回吸収を夜に履いてもらっていたのでよく漏れたり、濡れて不快になった祖母は脱いでしまっていました。もう少し色んなメーカーや形等を試してみて祖母に合うオムツに出会えますように。
01Feb
- 汁物は必須なおばあちゃん
  一緒に住むようになって半年。それまでは祖母についてあまり知らず好きな食べ物と嫌いな食べ物も知らなかったので一緒に住むようになってから、お箸の進み具合で好みがだいぶ分かってきた　　　基本的に私たちが食べる食事と同じメニューを取り分けて祖母の部屋に運んでます(^^)子供も一緒に食べるので、硬いものはあまり出さず野菜も少し柔らかく茹でたりするため、今のところあまり困った事はない。そういえば…高齢者あるあるなのか⁉︎パサパサするものは飲み込みにくい⁉︎のか、祖母の好みなのか⁉︎何でも液体に浸して食べようとする。なので必ずお味噌汁やスープなど、汁物を出すようにしています硬いと食べにくいのかな？っと思ったけれど、柔らかいパンもなので、硬さは関係なさそうです😅なので、汁物必須の祖母です因みに、入れ歯ではなく自分の歯の祖母は、硬いお煎餅もバリバリ食べちゃいます。お茶は必須ですが(笑
- もうオムツは信用できない
  今日は（今日も？）朝起きて祖母の部屋へ一瞬でまたか〜っと気づく！！トイレに脱ぎ捨てられたオムツとパジャマ寝ている祖母のベットの横も水溜り状態当の本人は布団に包まってる。私「おはよー朝だよ」「おはようさん」私「ズボン履いてる？」「ん？あ、裸ね。」私「寒いから着替えようね」「これで良いのよ。ほら、（布団）あったかいから」私「そうだね」とりあえず、床から掃除。夫と子供達を起こして夫に子供達の朝食と幼稚園の準備を頼む。（パンケーキなら作れる夫笑）再び祖母の部屋に戻ってどうにか起こすもベットも濡れてる。。。。オムツをするようになって少し油断してた夜中にトイレに行って濡らしてしまったのかそこでオムツとズボンを脱ぎ捨て朝まで就寝⁈オムツをするようになって何だかゆるくなった気がする。これが毎日続くとなると困った何か方法を考えないと。。。
- 4歳と８９歳の会話
  我が娘４歳(年少さん)同居する夫の祖母89歳この二人の会話を聞いているととても面白い娘も息子もおばあちゃんに話しかけるときはゆっくり大きな声が基本「おばあちゃんカーテン閉めよう」「なあに？テレビ一緒に見る？」「ひひひ違う違う違う笑」おばあちゃんの聞き間違いが子供達には面白いらしくいつも笑う。「もう暗いからカーテン」「本当ねもうこんなに暗いのね」やっと通じたと思った娘はカーテンを閉めだす。でも祖母にはカーテンまでは伝わっていない(笑)祖母は座ってTVを見ている。カーテンを閉めている途中でそれに気づいた娘さっとおばあちゃんの隣に座り一緒に夕方のニュースを見だす。笑もちろんカーテンは閉めかけのまま。そっと娘に聞くと「おばあちゃんコレ好きだからコレ終わったらもう一回言うの」コレとはニュース番組のこと。確かに祖母はニュースが好きで特に夕方のニュースは決まって見てる。ニュースを見ているときは動かないとみた娘。そしておばあちゃんペースに合わせて一緒にテレビをもみている年の差８５の二人の後ろ姿にたくさんのことを教えてもらった私でした。
31Jan
- ネズミじゃないよね？
  おばあちゃんの部屋に突如と現れた歯型がついたコレ！！ん？？これは、まさかネズミじゃないよね？↓ネズミにしては大きい歯型だね（笑）おばあちゃんかじっちゃったみたい。おばあちゃんの歯の隙間にしっかり現物が挟まってました（）石鹸とバブこれが初めての異食です。まだ引き出しに石鹸とバブが２、３個ずつあったので別の場所に移しました。今はまだ味覚はしっかりしてるようで、かじって止めていてよかったですが。。。
- 老孫介護
  最近すっかりオムツ生活を満喫している祖母。祖母と同居前は、本やネットで認知症については少し調べましたが、身体が元気で、排泄も問題なかった祖母だったので、介護自体についてはあまり調べず、知識もゼロ。それがあれよあれよと前回の投稿通り、オムツ生活『あれよあれよとオムツ　(長文です)』朝、いつものように朝食を持って祖母の部屋に行くと、腰が痛くて起き上がれないと言うので、背中に手を回し、抱えながら起こそうとするも激痛らしく、いたい！いた…ameblo.jp介護について色々調べてる時間が増えました。すると、『老老介護』という言葉は聞いたことがありましたが、今、『老孫介護』なんて言葉があるのですね。私の場合は、『老孫嫁介護』ですね（笑）新聞に「介護を変える孫力」という記事もありました。内容は、祖父母の介護に感心を持つ孫世代の話で、嫁姑のような感情的しこりのない孫は、祖父母の老いを冷静に受け止められる。自分が小さい時に祖父母に優しくされた思い出のある孫は、祖父母が認知症になるのは悲しい。何とかしなければと思いやすいとか。これから孫世代が介護の主役になるかも知れないというもの。いま私の周りに、祖母の介護を相談できる友人は一人も居ない。親世代が、祖父母の介護はしていても、子育て世代の同世代が、祖父母の介護をしている方は周りにいなので、吐き出し口が少ない。それもあってブログを始めました。「老老介護」が当たり前の時代と言われ、どんどん日本の長寿は伸び、このままだと「老孫介護」も、社会生活の現実となり得るのかな⁇「おばあちゃんの介護をしている」話を共有できる未来は近いかもしれない。そう思うと、私のこの体験が、誰かの役に立つ時がきたらいいいな。毎日、愚痴りたくなる事も正直たくさん起こるけど、（笑）おばあちゃん、貴重な体験させてくれてありがとう。
- あれよあれよとオムツ　(長文です)
  朝、いつものように朝食を持って祖母の部屋に行くと、腰が痛くて起き上がれないと言うので、背中に手を回し、抱えながら起こそうとするも激痛らしく、いたい！いたい！と訴えその日は、ちょうどデイサービスもお休みの日。小一時間したらヘルパーさんもきてくれる時間なので、それまでベットで横になったまま様子を見ることに。（その間に私は、子供達に朝ごはんを食べさせ、お弁当作り、幼稚園の支度を済ませ）ヘルパーさんが来たタイミングで、事情を説明し、起こしてもらうことに！さすがプロ起こし方が上手いのか？すんなりベットに腰掛けられました。ただ、痛みはまだあるそうで、とりあえず着替えをヘルパーさんにお願いし、私は幼稚園の送迎に（いつも送迎から帰宅すると、ヘルパーさんはもういない時間なので、ノートにその日あったことを記入してもらってます。）帰って祖母の様子を見に行くと、着替えてまたベットで横になってました。食欲もないのか、朝食はいらないとのこと。いつも食い意地がすごい食欲旺盛な祖母が珍しい。それだけでも心配な私。とりあえず、ケアマネージャーさんに電話で相談。（困った時はいつもケアマネージャーさんに相談。本当に有難い心強い存在です）高齢者は、転んだりしていなくても、骨折してたりするから病院に行ってレントゲン撮ってもらった方がいいと。。。（え⁈そうなのー⁈疲労骨折もよくあるとか。）すぐ在宅勤務で家にいる夫に相談し、車を出してもらい近くのいつも行っている病院へ。結果は骨折はしてませんでした。（ふ～よかった。でもこの腰痛はどうしたものか。。）医者は、小さな骨折やヒビは見えないので、それは大きな病院で検査しなければ分からない。ただこの御時世、大きい病院へ行くには憚れる。とりあえず、今日は湿布を貼って様子を見ることにしましょう。との事。寒いと、膝や腰痛を訴える人が増えるそう。そうだよな～。しかも年末年始で、デイサービスを10日間ほど休んでいて久しぶりに通い始めたのもあるのかな⁈湿布でよくなるといいけれど。。。。にしても歩けるけれど、立ったり座ったりは痛くて時間がかかる。病院の待合室で、この状態が続けば、どうなる私。。っと想像し、ちゃっとゾッとしたそんな心配が的中する。いや、想像出来てなかったことが、続々と待ち受けていた。まず、その日の午後、幼稚園のお迎え→公園→帰宅するとん？なんか臭う？とりあえず子供達を疑う(笑)まさかと思ったが、やっぱり。祖母の部屋からだ。多分ベットで寝ていたのだろう。トイレに行こうと立ち上がろうとしたが、腰が痛くて立ち上がれず、そのままベットで失禁。認知症の祖母に正常な判断は難しく、濡れたままの格好でソファーに移動。寒くなったのか、ズボンや下着を脱ぎ、部屋に干す。靴下も濡れているため、部屋中汚れている、、、。祖母は、何も履かず、ぼーっとテレビを見ていました。とりあえず、子供達に祖母の部屋に入らないよう伝え、祖母の身体を拭いて、着替えてもらう。(この時は腰はそんなに痛くないとの事)もう子供達のお風呂の時間。夕飯何も準備してない。↑ ↑ ↑ ↑ ↑↑私の頭はそれでいいっぱい↑こんな時に限って、夫は会議中で手が離せない。(こんなもんですよねぇ～)そんな気持ちを一旦しまって、目の前の現状と戦うと決めた私！！笑手袋をはめ、こんな時にと思ってとっておいた使い捨てのスリッパを履き祖母の部屋中を拭きました。ベットのカバー類、衣服を全て手洗いし、洗濯機へ。こんな時にと買っておいたクエン酸スプレーで色々と除菌→拭く。を繰り返し、なんとか戦い切った戦いの後、一息つく間も無く、子供達をお風呂へ。そしてこんな日は、納豆ご飯とお味噌汁。ごめんねの気持ちを込めて、特別に本日海苔の食べ放題。(海苔大好き子供達は大喜び。。。)子供達を食べさせてる間、祖母のご飯を部屋まで運ぶ。「おばあちゃーん、ご飯お待たせ～」あれ⁇いつもならご飯を待ち構え、笑顔で振り返るはずが、何かばつが悪そうな表情。あ、さっきの気にしてるのかなと思い、「あったかいご飯食べよ～」っと誘ってみたが動かない。腰は痛くないけど、ここから動かない。とソファーから立ち上がらない。ん⁈まさか⁈私が甘かった。そうです、次はソファーで。きっと立ち上がれたけど、間に合わなかった模様。落ち込む祖母に、寒いから着替えようね。とだけ言い、着替えてもらう。着替えたら機嫌が良くなったのか、お腹空いたわ～っと夕飯を食べ始める。私はもう一度、気力を振り絞り、掃除スタート。全てが終わり、三階のリビングにあっが時には、子供達はご飯を食べ終わり、２人で仲良く遊んでくれていました。４歳と６歳。色々察してくれるようになって、手がかからなくってきたな。と子供達の成長に少し癒された私。それだけ今日は参ったんだな私。子供達を寝かしつけた後、近くの薬局でオムツを買ってくる。きっとオムツ何んていうと履いてくれないだろう。「これ、腰があったかくなって痛いの治るかもしれないから履いてみよ～」意外にもすんなり履いてくれた。祖母がどこまで理解して、今どこまで今日の記憶があるかも分からない。でも、今、オムツを履いてくれた事実。もうそれだけで感謝。これで今日はゆっくり朝まで眠れそう～。そんな２週間前の出来事ですその日から、祖母はオムツを履いてます。腰は相変わらず、痛いよう。あれからまた病院へ行き、一昨日から痛み止めの薬をもらって飲み始めました。これからずっとオムツかな。腰が痛くなくなったらパンツに戻れるかな。いや無理かな。そんな気持ちの葛藤が続いてます。こんな長文、最後まで読んでいただいありがとうございます！！
30Jan
- 暮らし始めるきっかけ(２)win-winの関係⁇
  築６０年越えの家に、98歳の認知症の祖母が一人暮らし。千葉から都内にお世話しに来ている叔母(50代)は、そろそろお世話したくないと言い出した。。。。近くに住む私たちに、みんなの注目が集まった。。。そりゃあ近くに住んでるけど、子供達のお世話でもヒーヒー言ってる私に出来るか？この時、息子年中、娘３歳。夫は会社員で朝から遅くまで平日は不在。できなくもないけど、引き受けた先にある物が未知すぎて、想像すらできない。まずは祖母の現状を知る事だと思い、とりあえず叔母から祖母の身の回りの事を教えてもらい、子育てしつつ祖母の面倒を週何回かかってでる事にしました。長男を幼稚園に自転車で送り届けた後、長女を連れてそのまま祖母宅へ向かい、掃除、洗濯を回してる間に長女を連れ、祖母の冷蔵庫の中身の買い出し(朝食用のパンやヨーグルト、野菜ジュース、昼食の惣菜やお弁当など)、もうすでに子供を連れての買い物に時間がかかり、この時点で午前中が潰れる買い物から祖母宅へ戻って、長女に昼食を与えている隙に洗濯物を干し、前回干してあった洗濯物を畳み、デイサービスに持っていく着替えを準備する。そしてやっと帰宅。一息つく間もなく、息子のお迎えの時間。もちろん、幼稚園の後はそのまま夕方まで公園で遊ぶのが日課の我が家は、夕飯の時間まで公園に付き合い、その後はバタバタと過ぎていく一日。1日目ですでに堪えた感があったな。でも、それを１週間ほどこなすと、今度は別の問題が。。。おばあちゃん、ちゃんと夕飯食べたかな？ウトウト昼寝している間に勝手に帰っちゃったけど、探して外に出ていないかな？心配で眠れない結局、夫に連絡して、仕事帰りに寄って、祖母の様子を見てもらったりしてました。笑変に近くに居て心配なより、一緒に住んだ方が楽かもそんな風に思ったのでした。自分でも意外な心境に、まだ戸惑っていたのか、夫にも言いませんでしたが。そして、事が進む時はいろんな事が重なり、あっという間に前進するんですね。ちょうど賃貸に見切りを付け、都内で戸建の購入を検討していた我が家、しかし不動産価値が値段が上がってる状況もあり、なかなか条件に合う土地、物件が見つからず、頭を抱えていた夫。おばあちゃんの世話に慣れてきて、おばあちゃんとも信頼関係が少し生まれた気がしてきていて、ますます一緒に暮らした方がお世話が楽なのにな〜っと頼まれてもないのに勝手に想像していた私。すっかり私が面倒を見てくれるようになって祖母の銀行口座まで私に任せて、すっかり信頼してくれてる叔母。自分は大阪で暮らしていて、妹に全て祖母の面倒を押し付けてしまっているのを後ろめたく思っていた義父は、息子夫婦が面倒を見てるれるようになって、少しはなが高く機嫌がいい。あれ？これはもう私たちが祖母と暮らすしかないよね。それからあれよあれよと決まり、祖母の家を建て直して、二世帯住宅にする事になりました。一番心配していた祖母も、いいわね〜と二つ返事してくれました。とは言え、ものすごく私、不安でした。。。。つづくW
- 暮らし始めるきっかけ⑴ 一人暮らしの限界
  元々、祖母は一人暮らし。（要介護２）築60年⁈の木造住宅に一人で住んでいました。その時も、今と同じ自宅近く(徒歩で５分)のデイサービスに週４回通っていました。足腰はしっかりしていたので、大体の自分の事は出来ます。ただ認知症なので、着替えができない。季節に合わせて服を選べないので、朝ヘルパーさんに、気温に合わせて服を調整してもらい、食事や服薬の確認をしてもらっていました。食事は、夜は宅配のお弁当。朝やデイサービスのない昼は、冷蔵庫に買って入れてある物を自分で食べていました。その買い出しや通院など全て、千葉に住む祖母の娘(私の旦那の叔母)が担っていました。そうです、言い忘れていましたが、祖母は旦那側のおばあちゃんです祖母には息子(60代)と娘(50代)がいて、息子は仕事の関係で大阪に住んでいる為、娘がお金の管理から身の回りのことを、週１〜２回電車で40分ほどかけて面倒を見ていました。そうです、祖母の息子というのが、私の義父です　　　（なんだかややこしい登場人物の書き方ですみません）叔母(祖母の娘)が、「千葉から通うのが大変だから、お金を払ってでもいいから近くに住んでいる私たち夫婦に、買い出しや洗濯などをやって欲しい」というような話を義父を通じて言ってきました。叔母は、祖母の一人暮らしの限界が近くなったと感じ、先を見据えての、叔母からの先手だったのではと今は思います。この頃、ふらふら近所を一人出歩いて、デイサービスの方にたまたま声をかけて頂き、何とか家に帰れたり。宅配のお弁当を何日の取り忘れていたり。今でも『あの時どうやって一人暮らし出来ていたんだろうか。』と不思議に思う。夜ご飯も宅配の冷凍で届くお弁当を、冷たいまま食べていたんじゃないか。もちろんパジャマに着替えず、歯磨きもせず、週２回デイサービスで入るお風呂以外は下着も替えていなかったし、今思えば、すごい一人で頑張って暮らしていたんだな。とこの時は、まさか祖母と一緒に暮らすとは。。。誰も想像もしていませんでした。一人で気楽に住めるメリットもあるけれど、今少しでも私たちと暮らして、幸せであってくれたらいいな。
- 祖母の介護
  祖母の介護を始めて半年。介護初心者です。まず祖母の紹介をしますね昭和６年生まれの８９歳。認知症あり、要介護２。独歩可。デイサービス週４。私は３３歳、二児の母。都内在住。生まれは四国長男６歳、長女４歳。（２人とも幼稚園）専業主婦。祖母と暮らし始めたきっかけや、介護を始めるようになって感じたこと、最近の悩みなどなどをこれから綴っていこうと思いますので、よろしくお願いします。

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