重低音に押しつぶされる “DUNE 砂の惑星 PART2” | 飲んで、呑んで、食べて、観て、猫と戯れる日々…

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“DUNE PART TWO”







IMAX先行上映があるってんで行ってきましたよ!


前作

ええとこで終わった続き。


オカンとポールは惑星先住民の砂漠の民フレメンと行動を共にしている。フレメンも一枚岩とは言えず、救世主を崇める派と自分達の生き方を貫く派で分かれているなか、ポールは救世主としての才覚を発揮し始める。皇帝側も政治的に混乱の様相を呈し、惑星アラキス(DUNE)は復讐と陰謀渦巻く戦闘へと傾れ込んでいく…

ってな話。


今回、どうしても前に人がいるのが嫌だったので通路挟む最前列(3列目)で鑑賞。

酔うかも、ってなくらい目の前全部画面。

IMAX故に曲面スクリーンなので臨場感は100%。

そしてやっぱりの音響。

他のスクリーンの邪魔して無いか?って心配になるぐらいの爆音重低音のハンス ジマー音楽と爆破音に効果音。

椅子も身体も骨まで響く。

これほど映画館で観なければ損な作品はそうそう無いよね。


で、作品自体はというと、原作知らない、調べても無い、知ってるのは前作のみ、で行ったので終わった瞬間に「え?、これ、続くんやんな?」(笑)

とりあえずスッキリした部分と、全然スッキリしない部分があったのは事実。

圧倒的な映像美と魅せ方の上手さは前作を上回ってるし、「うぉー」「よっしゃぁ」「くっそー腹立つ」の連続でとにかく圧倒された3時間弱、あっという間。

コレで終わりも有りっちゃありのラスト。


で、帰って我慢できずにいろいろ調べてみた。

原作は全6巻。

砂の惑星というサブタイトルがついてるのは1巻。

そーなんや(笑)。

続くのかと調べると、ドゥニ ヴィルヌーヴはポール絡みの原作2巻までの映画3部作で構想してるとの記事を発見。

納得しました。

フローレンス ピューにレア セドゥなんていう女優参戦も期待値上がるし、楽しみ増えたよ‼︎