本当はなんて言いたかった? | ぶつかりたくないのに子供とぶつかってしまう思春期のママさんが自己受容で親子関係改善

ぶつかりたくないのに子供とぶつかってしまう思春期のママさんが自己受容で親子関係改善

思春期の子供とのすれ違いから心の仕組みを学び、さらに高校受験という節目では劇的に良好な関係になりました。また、脳診断で脳の使い方の傾向を知ることでさらに良好な関係性になっています。心理学と脳科学を使いそんなコツをお伝えしています。

「なんでわかってくれないの?」

 

 

そう叫びたくなることはありませんか?

 

 

また、

 

 

「お母さんは、なんでわかってくれないの?」

 

 

そう子どもに言われたことはありませんか?

 

 

 

子どもとバトルしてしまう時

お互い

「私の(僕の)気持ち分かってよ」

という思いがあることが多いです。

 

 

 

分かってもらえなくて悲しい

なんでわかってくれないんだよ!!

という怒りに変わり

怒りをぶつけあってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は

「もう、いいムキー

で終わる

 

 

 

 

本当は、何を分かってほしかったんだろう・・・

 

 

 

 

 

 

カウンセリングセッションで

ひたすらお話(怒り)をお聞きしていると

その奥に隠れていた

悲しさ・さみしさ・虚しさ

にご本人が気づくことがあります。

 

 

 

でも、その「怒り」の感情を認めてもらえないと

「分かってもらえない」

の繰り返しになってしまいます。

 

 

 

怒りたいほど悲しい

怒りたいほど怖い

怒りたいほどさみしい

 

 

 

受容することで

初めて何かに気づきます。

 

 

 

気づくことで

「本当はどうしたかったのかな?」

「何を分かってほしかったのかな?」

「どうなってほしかったのかな?」

 

 

 

本音が出てきます。

 

 

 

本音に気づいて

「私が、私に分かってもらえた」

という感覚が出てくると

ふわっと軽くなります

(この感覚は人によって差があります)

 

 

 

すると、

「子どもは、何を分かってほしかったんだろう」

と思えることも。

 

 

 

 

 

まずは、自分が誰かに受容してもらう

あるいは、自分が自分を受容すること

 

 

誰かに受容してもらうのはカウンセリングなど

自分で自分を受容していくのには、紙に書くなど

 

 

 

子どもとバトルしちゃったな

 

 

そんなときは、本音を探ってみるのがおススメです

 

 

 

受け止めてもらったと感じると

 

本音が出てくる

 

本当はなんて言いたかった?