国債による資金調達は、誰もコストを負担しないように見えるが、そうではない。国債発行は確実にインフレを加速させ、預金の目減りという形で国民に大増税を課す結果となる(インフレ課税)。インフレによる課税は目に見えにくいので、多くの国民は気付かないが、実は消費税の大幅引き上げよりも国民生活への悪影響が大きい。
一般的に物価が上昇すると、お金を借りている経済主体(借り入れのある個人や企業など)は利益を得て、お金を貸している経済主体(預金している個人や企業など)は損失を抱える。 5年後に返済する契約で、ある個人が100万円を借りたと仮定する。インフレが進み、
5年後に物価が1.5倍になった場合、お金を借りた人は大きな利益を得ることになるのだが、そのメカニズムは以下のとおりである。
■インフレが起きて最も得をするのは誰か?
2023年の消費者物価上昇率は3.2%だったが、このインフレ率が10年続いた場合、物価は1.4倍になる。現在、国民は約1100兆円の現預金を保有しているが、物価が1.4倍になると、10年後における預金の実質的価値は約790兆円になってしまう。
一方、政府は1000兆円を超える借金を抱えているものの、物価が1.4倍になれば借金の実質的価値は300兆円近く減る。これは国民の預金に約310兆円の税金をかけたことと同義であり、これは消費税に当てはめると約13年分に相当する。
ちなみにインフレの進行は円安だけが原因ではない。国債を発行して財政支出を増やすと総需要曲線がシフトし、物価をさらに押し上げてしまう。これは全ての経済学の教科書に書いている基本であり、国債増発はインフレを誘発し、事実上の大増税をもたらす。国民はこのカラクリに早く気付くべきである。
「元本保証で毎月1.5%の配当がもらえる」などとうたって、全国700人以上から約100億円を集めていました。
しかし、2020年ごろから配当が滞り、出資者が役員2人を問い詰めたところ、事業自体が架空の作り話だと認め、返金にも応じていないということです。
被害にあった松田直子さん 「(配当は)数年はもらっていました。信用しきっていて周りの声も入ってこなかった」
毎度お馴染みの投資詐欺。 欲に目が眩んだ人達の末路… 残念ですが1円も返ってきませんよ。
毎月1.5%ってなんか無難な利回りのような錯覚するけど年利18%だろ…騙される方がバカとしか言いようがない!
こんな事業で利益を上げられるはずもないから集めたお金の大半は配当で支払われ、返金できるだけの原資はほとんど残っていないだろう。元本保証で毎月1.5%配当というような商品が本当に成立するか、投資を始めるときに少しは勉強する必要があるね。
お前ら「騙される奴は馬鹿だ」と言っているが「アベノミクスが詐欺」だと気づいていないのか!
って、CYCマネジメント のような詐欺のニュースが出てくるといつも思うんだよね
まあ、あれだ
自分が騙されるような馬鹿だとは認めたくないから
ずっと糞アベノミクス、クソ自民を支持し続ける、批判しないっていうことなのかもな