小5になった息子。
クラス替えをして友達の交友関係が変わってきました。
一昨日、息子から
「Bちゃんに行った。」
と。
Bちゃんは1、2年の時同じクラスで学童で仲がよかった子。
ただちょっと問題ありの家庭ではあった。
よくよく話を聞いたら
Bちゃんの家には学年を越えて
6~7人の男子がたむろしていたよう。
そんなことは
普通にあることなんだけど・・
(親御さん、仕事で不在)
Bちゃんが、近くの家電量販店に行き
玩具やゲームなど
総額3万円近い買い物をしたそう。
それを息子は横で、他の友達に
「付き合ってきたら」
と言われてみていたようです。
他の友達もその量販店で
玩具を買っていたようです。
それに驚かない友達は
きっといつものことなんだと思う。
何か危険な香りがする
その話を聞いて
「お店について行くこと自体、間違い。
子どもで3万円持って
玩具などを勝手に買うのは
我が家のルールにはない。
何かあった時に、同罪になるんだよ。
そしてそういう行為は、
学校に通報されていることがあるのよ。」
という話をしました。
お店の人も、とめなかったのかな?
と思わず思ったけど。
大人がいなかったわけだし
息子からは
「わかった。」
という反応でした。
しかし昨日、私が帰ったら
部屋をあら捜ししたような形跡がありました。
帰ってきた息子に問い詰めました。
最初は
「しらない」
と言っていたけど押し問答の末、
「お金を取りました。」
と白状。
基本、私は家には
お金を置いていかないので
取ったと言っても50円なのですが
それでも立派な犯罪行為です。
今日は昨日のメンバーで
カードゲームをしていたようです。
昨日と違う子(C男)が
コンビニでカードを箱買いしたようで
それをみて息子も
欲しくなってしまったようです。
じゃぁ、コンビニで友達の様子みて
欲しくなって家にお金を取りに戻ったの?
(それってある意味、冷静な行動だよね)
とか聞けは聞くほど
話の正号性がなくなるんだけど
家をあら捜しして
そのお金を自分のお小遣いで
カードゲームのカードを買った
という事実は揺るぎません。
そこが問題なんだよね。。
ちなみにC男は息子とは、
保育園からのお友達。
保育園の時は、よくつるんでいた仲間です。
今年から同じクラスになったのよね。
引き寄せちゃったか・・と思った私。
C男も複雑な家庭環境です。
小4のときは交友関係が
とても恵まれていたんだな、
ということに改めて気づかされました。
息子に
・家のお金をあら捜しして勝手に買うのは犯罪行為であること
・親に内緒で物を買うのはダメ
ということ。
今は間違ったことは親が修正できるけど
今後は大きくなったら
自分でそこを修正していかないといけない。
そのために今、ADHDの病院に通っているということ。
欲しいものを全部欲しいとなったら
お金はいくらあっても足りないこと。
それでも欲しい衝動が抑えられない人が犯罪者となっていること。
と言ったことを話しました。
・息子のお財布は没収。
・友達と遊ぶときは、親の許可を得ること。
電話に出ない時は遊びには行ってはいけない
・しばらく物は買わない
ということを伝えました。
息子が
「本当にわかっているの?」
という反応だったので、
・人のものはとらない
・夕焼けチャイムまでに帰る
・友達の家に行くときは電話する
・嘘はつかない
とまで、私は紙にまで書かせてしまった。
帰ってきた夫には
・何が起こったのか
・それは良かったのか
を質問されて、自主学習をプラスされていました。
事の重大だが何となく私は
息子が理解されていないように感じてしまってならない。
子ども達が寝たあと夫の会話。
息子が本当に分かっているのか?
私は心配だったけど夫は
「大丈夫だと思うよ。」
と一言。
「誰しもは通る道だと思うよ。
俺も親の金をくすねて
怒られて記憶が残っている。
俺は最後までしらばっくれたけどね。
でも、その記憶は残っているから。
事が起きた時に、対応していくことが
子どものブレーキになるんだと思うよ。」
と夫は言っていました。
私は親が怖くて、
お金をくすねる頭はなく
親からどうしたらお金をGETできるか
それを考えていた子どもだったのよね。
息子は、今まで集団になじめなくて、
1人の世界が多いことを
気にはしていたけど、今回のことで、
年相応の発達をしているんだなと思わされました。
友達を選んで付き合うことはできないし
でも気をつけないと
悪い方へ引っ張られてしまう要素を
息子は持っているから
その芽を親が早く見つけて
摘み取っていく必要があるんだなと感じました。
お金がらみの話は、小3の終わりから
ちらほら聞かれていた話。
特に小5になったら
中学受験をする子たちは
塾に通い始めるし
野球やサッカーに入っている子たちは
放課後が主流になるから、遊べなくもなる。
そうすると自然とたむろするメンバーは
同じになってくる。
何だか悩ましいところだなと思います。
毎日お風呂に入るように、エネルギーも調整し
笑顔の多い毎日にしましょう。
遠隔ヒーリングは、時間、場所、行動は制限されません。
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