私は相手の潜在意識と話ができます。相手の心の奥にある思いをお伝えし、”子どもを生んでよかった”、”生まれてきてよかった”とそんな風に思える親子関係が広がっていくことが願いです。

  

発達障害のママのグループに

入っているんですが

お子さんの発達障害がわかり

保育園や幼稚園で

我が子に加配がされないことに

文句?意見?を言っているママさんを

見かけるようになりました。

 

要はうちの子は

発達障害と診断されたんだから

人員配置が増えて当然っていう

権利意識みたいに、

私は感じてしまうことも。

 

※加配

=障害を持つ子どもに大人が1人つくことです。

 

 

その背景には

自閉症スペクトラムという形で  

程度が関係なく

まとめられてしまったのもあると思います。

一つにまとめるには

大きくなりすぎるくくりです。

 

 

加配は、基本

子供の発達障害の状態によります。

  

多動や危険認知がなかったら

基本、加配はつきます。  

 

なぜなら周りの子も、その子自身も

命の危険があるから。

 

逆に集団の中になんとなくいれる子は

診断がついても加配対象にはなりません。

 

加配の基準も市区町村によって様々です。

厳しいところは手帳がないと

ダメなところもあります。

 

 

加配がついていても、

最後は集団にどう、

その発達障害と診断され子が

入っていくのか?

どうやったら属せるのか?

それを考えていくことが

発達障害の子供たちの保育では

必要なことなんですね。

 

 

一番平等で残酷な時期が

未就学時期だと私は思ってます。

 

平等だからこそ、

子ども達は対等なんです。 

それは重度の発達障害の子達には

ありがたいことです。

だって、仲間になれるんですから。

 

 

子供は成長していきます。

対、大人との関わりだけだった子供も

成長していく中で

対、子供との関わりが出てきます。

それがでてきたときに

どう子供と子供をつなげていくのか、

そこが大事なのです。

 

特に普通学級に行くならば

対、子供との関係ができないと

クラスから孤立してしまいますから。

 

 

また、大人が多いことの弊害もあって

大人が規定数より多いということは

他の子ども達に

かけなくていいところにも

大人が手を出してしまい

子供の自立心を奪うことにもなるのです。

 

自分でやれることも、人が多いことで

子ども達にも大人にも

依存心の方が強くなりがちです。

 

 

発達障害の子ども達は加配がつき

丁寧な関わりの中で

生活のことができるようになったり

育ってくるものもあります。

 

ただ子供たちの関わりが見えてきたら

そこは一歩引くことも

大事になってきます。

それを奪うことは

子供の発達を奪うことだから。

 

 

引き際と押し際を

うまくできる人じゃないと

加配の大人になるのは難しいよね、

と私は思ってます。

 

子どもがわからないと

できないことですから。

時には手伝わないで

できるまで見守ることも大事ですからね。

 

 

私の職場でも、0、1歳児は

元々、大人の人数も多いので

その子供の身の危険がない限り、

加配はつけないで

いる大人でやりくりしてくれる?

という風にして、加配はつけないで

様子を見ることも多いです。

 

その分、担任は

目を光らせないといけません。

発達も疾患も理解しないといけないので

私は部屋をその都度、訪れて

保育士にアドバイスをすることも多いです。

 

子供は子供の中で育つのです。

 

それは障害児保育の中で

忘れてはいけないことだと私は思って

いつも障害児保育について

保育士と関わっています。

 

 

 

 

 

 

 

参考記事・子供が発達障害?ADHD?と悩んでいるお母さんへ。小学4年生の息子はADHDです
・ADHDの子供の親に私が言った言葉、「きちんとして」「なんでできない」は親のエゴ
・発達障害を個性としたいのは、日本の社会がそうさせたいだけじゃないか?
・発達障害の幼児、子供を見てなんぼ!診断が全てではない
 

 

 

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