長男くん、
特色化選抜受けて見事内定もらえましたー
面接練習等、私も毎晩毎晩付き合ってきたから本当に本当に嬉しい
よく頑張ったねー
3年のみんなより遅い時期まで野球一色の毎日。
土日は5時台から家を出て、帰ってくるのも19時20時になることもしばしば。
試験期間も試合があれば休みになることもなく。
平日も2日を除いて毎日野球。
くったくたになりながら勉強していました。
すごく悪い成績でもなく、すごくいい成績でもなく、平均〜平均より少し上といった感じ。
でも三年生になってより一層勉強を頑張り、期末テストでは今までにないいい点を取れるように
でも、入試さながらの実力テストには弱い、、、
期末テストとの出来具合の差にびっくりしていました。
野球が終わって本格的に塾に行くようになり、もっと伸びるかと期待したけど期待ほど伸びず
塾の高校判定模試でもいい時と悪い時の差が激しすぎて(特に数英、10点台の次は40点台、でもまた10点台、、、といった繰り返し)
良くも悪くも実力が計り知れず
偏差値も上がったり下がったり。
どこを受けたらいいのかわからない状態
そしたらそしたら、最終の内申点が意外に高くとれたことがわかり、ひとまず特色化選抜に挑むことになりました(とはいえ、受けたい高校の評価基準では1番下のギリギリあとは倍率にかけるしかない状態)
まぁ受かりに行くというより受験のチャンスが一回増えると考えてた方が気が楽だろう、と思い私立や公立の一般入試ももちろん頭にはありました。
しかし、特色化は面接が大事ワンチャンの期待も
勉強進めながら傍らでは志願理由書書いたり、私が面接官になって面接で話すこと(質問されやすい項目)を夜な夜な練習したり、両方しないといけないプレッシャーもそれはすごくて。
学校でも塾でも居残り面接練習も入ってきて長男くん大変だったと思います
塾が休みの日でも毎日塾で自習に行ったりほんとに頑張ってた!その送り迎えも、毎日してた私も誰かに褒めてほしいわ笑
そして試験の直前に志願者数の発表
なななんと今年はめっちゃ多いー
去年は少なかったので増えるだろうと予想はしてたけど予想以上の多さに親子で愕然
長男くんの内申点は評定基準ギリギリ
大丈夫かー⁈と一気に不安に
特色化選抜は各学校がどういう基準でとっているのか全く公表されていないので、こっちも何も判らないのです。
とりあえず評定基準を超えていれば全員フラットで審査されるのか、やっぱり内申が高い人が有利なのかとか、、、
また、今年からは評定基準を下回ってても志願者数が募集人数を下回ってたら受けれるという新システム。だから、もしかしたら評定基準以下の人もたくさんいるのか?そこらへんが全くわからない。そのせいで倍率高いんだったらまだ望みはあるか、、、?といった状態。
しっかし、ここまできたら周りがどうとか人数がどうとか言ってられん!やってきたこと出し切るだけじゃー!!と切り替え当日、、、
ハグして送り出してどんな顔で帰ってくるかなーとそわそわしながら待ってたらニコニコ笑顔で帰ってきた長男くん
「今までで1番いい出来‼️言いたいことしっかり伝えられた」とのこと。
結果はどうであれ、やってきたことを出し切れて笑顔で帰ってきてくれただけですごく嬉しかった
でも欲は出るもので、、、できたら合格しててほしい
そして昨日。日中ずっと祈ってました
笑顔で帰ってきてほしい(放課後、残って合格発表があるそうで親は子供が帰ってくるまでわからない)
でも倍率の高さに心のどこかで覚悟はして私立入試の情報なんかも見てました。
そわそわソワソワ、、、2階の窓からずっと帰ってくる方角見てたらなかなか帰ってこん!
どこかで泣いてるのか?喜んで遊んでるのか?とか落ち着かない
そしたらいつも帰ってくる方と違う方から帰ってきたらしく
慌てて一階に降りて行ったら無言で後ろ姿の長男くん。
「あーダメだったか、、、」と思った瞬間、
「合格ー!!!」と
もう心臓に悪いやん
思わず抱きつきました振り払われなくてよかった
次男くんと後から帰ってきた娘ちゃんとも手を取り喜び合いました
「努力って報われるんや、、、」と呟く長男くん。
今朝からは起きてきて「俺ってほんとに受かったん?」ときく長男くん。
実感が湧かない様子。
胸張っていいんだよ頑張ったからだよ
ただ、高校受験はゴールでも何でもない。
ただの通過点。扉が開いただけ。
今からどうまた頑張っていくか、それが大事だよ、と話しましたが今だけは何でも大目に見てあげようと心の中でこっそり思った私なのでした
私もこれで毎日(特に朝)の胃痛腹痛、どんよりから抜け出せそう。痩せたから太りそう
受験ダイエット終了のようです
落ち着いたら太宰府天満宮にお礼参りに行こう
受験でお世話になった品々