ワッカ原生花園は、小清水原生花園と同じくオホーツク海と湖(湖は日本で3番目に大きなサロマ湖)に挟まれた砂地・・・砂州に広がる。ハマナスが美しく咲き、野鳥も・・・
そして流氷崎は紋別の市街地から少し北に行ったところ・・・ここも野鳥が沢山いました。
ハマナス
オオジュリン
ノビタキ
遠く見えるのがサロマ湖
ノゴマ
ホオアカ
私としてはスイスの活躍を期待していたが、結局ベスト4へはオランダ・イングランド・スペイン・フランスと言う、謂わば伝統あるサッカー大国が進出した。イングランドVSスイスは、両者とも一方の攻撃の時は自陣に全ての選手が引き、5バックでゴール前を固める戦術を取り、何とかそれをこじ開けるか?ボールを奪ったら相手の布陣が整わないうちにスピードで押し込むか?サッカーの基本の通りの戦いとなった。結局、攻撃陣は1点ずつを奪い、延長でも決着がつかず、記録上は引分けとなったが、PK戦でイングランドが進むことになった。スイスは本当に素晴らしいチームだった。
準決勝は、オランダvsイングランドの「北海ダービー」とスペインvフランスの「ピレネー・ダービー」とも呼べる隣国の戦いとなった。楽しみだが・・・、あと3試合で終わってしまうのが残念だ!
「スペインVSドイツ」「ポルトガルVSフランス」ともに延長戦へ・・・2試合とも負けたくないという気持ちが前面に出た息苦しい展開・・・「スペインVSドイツ」51分先制したスペインは、63分ヤマル80分にニコと前線の選手を交代して守りに入ったが、89分に同点に追いつかれてしまい延長に・・・。若い2人のFWの替え時が早過ぎたのでは?と思ったが、結局、決勝点はニコの代わりに入ったミケル・メリーノだったのだから結果オーライ!スペインは言い勝ち方をしたと言える。
一方「ポルトガルVSフランス」は0:0のままPK戦に、辛くもフランスが次へ進んだが、フランスの決定力不足は深刻。この大会、流れの中で得点が取れていない。これでは次のスペイン戦が心配だ。
紋別で食べた寿司、そして美深で食べたチョウザメは当然のごとく旨かったが、あまり食べ物の写真を撮らない私が思わずスマホを向けてしまったのがこの独特のビジュアルの二品・・・
先ずは、オホーツク沿岸浜頓別の街中華「香英 SHAN-EI」さんの「ホタテ・スープ炒飯」‼️パラパラにしっかり炒めたチャーハンをホタテ貝柱の海へどっぷり。兎に角、パラパラ食感が失われないうちに熱さをもろともせず蓮華で流し込めば、口のなかは、まさにオホーツク中華。何処からこの発想が生まれたのか?ご主人に感謝です。
そして、旅の最後・・・正にいま食べ終えたばかりの女満別空港のスープカレー・・・札幌が本店のこのお店の特徴は海老‼️カレーのスパイスより海老出汁の方が勝っていると思えるほどの海老風味。更に、北海道名物の「ザンギ」のトッピングも良し❗「奥芝商店」・・・今度は札幌本店にお邪魔したいです。
北海道にいると朝3:00ごろ起きると既に空が白んで来ているのが嬉しい。ここまで見て思うのは、次の「スペインvsドイツが事実上の決勝戦」等という意見が有るのが白々しい。確かにこの2チームは「死角無し」とも思えるが、何が起こるか分からないのがノックアウト・ステージだ。反対側の山の「イングランドvsスイス」も「オランダvsトルコ」も面白そうだ。イングランドは調子が悪そうだが、スロバキア戦の勝ち方が劇的だった事が吉とでる事も考えられる。目が覚めたかも知れない。ただ、スイスは今大会のダークホースであることは間違いない。トルコはゴールキーパーを中心とした守備力が凄いと思う。この二試合からも目が離せない。
イングランドVSスロバキアは、先制を許したイングランドが追加時間にベリンガムの芸術的バイシクルが決まり延長へ。延長開始間際にケインがヘッディングで決め何とか次に進んだ。Qファイナルのスイス戦は、今朝以上に厳しいような気がする。
スペインVSジョージア・・・、しっかり守ってカウンターのジョージアがオウンゴールで先制するが、スペインは、前半に追いつき、後半3点を追加して役者の違いを見せつけた。ただ、ジョージアもGKのママルダシュヴィリ、FWのククラツヘリア・・・既にバレンシア(リーガE)ナポリ(セリエA)で活躍しているが、更に市場価格のUPは図れたと思う。次はドイツ戦・・・、モウ!?チョット早いヨッ!と思う対戦になる。