santos008jpのブログ

santos008jpのブログ

ブログの説明を入力します。

 彼岸花は、お彼岸の時期前後にしか見る事は少ないのですが、コスモスは秋以外でも見かける事が多いお花です。多分、早咲きの品種の種が風に乗って道端で咲くことも有るからなのでしょう。それでも、やっぱり涼しくなってから咲いてくれるコスモスは格別ですね。

 いつもの散歩道(境川)・・・、キバナと普通のコスモスが満開になりました!動物は・・・?、カワセミ君は何処かにお出かけ、その代わりに大型のプレデターが獲物を狙っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 多分、もう秋と言って良いのでしょう・・・?今日は久々に町田の薬師池公園へ。池の周りを盛んにカワセミ君が飛び回っていました。何となく真夏よりは運動力が多いような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 15歳の天才ヴァイオリニストHIMARIさんのデビュー・アルバムです。セット・リストは以下の通り・・・

 

①ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 作品14 第1楽章:Allegro moderato
②ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 作品14 第2楽章:Preghiera: Larghetto
③ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 作品14 第3楽章:Rondo. Allegro giocoso
④ショパン(ハイフェッツ編曲):夜想曲 第16番 変ホ長調 作品55の2
⑤ゴドフスキー(ハイフェッツ編曲):《トリアコンタメロン》第11曲〈古きウィーン〉
⑥シベリウス:5つの小品 作品81より 第1曲〈マズルカ〉
⑦ショパン(ミルシテイン編曲):夜想曲 嬰ハ短調(遺作)
⑧ヴィエニャフスキ:《ファウスト》の主題による華麗なる幻想曲 作品20 第1部:Allegro moderato
⑨ヴィエニャフスキ:《ファウスト》の主題による華麗なる幻想曲 作品20 第2部:Andante ma non troppo
⑩ヴィエニャフスキ:《ファウスト》の主題による華麗なる幻想曲 作品20 第3部:Allegro agitato non troppo
⑪ヴィエニャフスキ:《ファウスト》の主題による華麗なる幻想曲 作品20 第4部:Andante. Andante non troppo
⑫ヴィエニャフスキ:《ファウスト》の主題による華麗なる幻想曲 作品20 第5部:Tempo di Valse. Allegro non troppo

 

 ヴィエニャフスキのヴァイオリン協奏曲はベルリン・フィルとの共演。それ以外は、チェルシー・ワンさんのピアノとの共演です。

 先ず、ポーランドの作曲家ヴィエニャフスキのコンチェルト・・・(この曲は、第一楽章が有名です)。2つの主題がクラリネットやチェロを中心にオーケストラで奏でられ、その後ソリスト(HUMARIさん)が超絶技巧を駆使して主題をアレンジして行くスタイル!!演奏を見ていなくてもその難しさはよく分かります。余り演奏される事が少ないと言われる第2第3楽章も素晴らしい!!特に第3楽章は、第1楽章とはうって変わって最初からソリストがリードしてゆきます。15歳の「少女」がベルリン・フィルを従えているようで圧巻です。

 後の曲はピアノとのアンサンブル・・・特にショパンの「遺作」は大好きなピアノソナタなだけにどうヴァイオリンがアレンジするのかと思ったのですが・・・ヤッパリ聴き惚れてしまいました。

 

 何せまだ15歳!!これから、パガニーニの難曲であったり、壮大なチャイコンであったり・・・、絶対に私のお気に入りの曲を奏でてくれる機会が来ると思います。その意味でも、私自身が「あと20年は生きていたいなー」と思うヴァイオリニストとの出会いとなりました。

 

 今まで多くの韓国ドラマを見てきました。最近では、「エージェント・キム」や「恋は飴模様」「恋の通訳、出来ますか?」「恋は命がけ」等々・・・楽しく見ましたが、ソレでも定期的的に4回目・5回目と見たくなるドラマが有ります。・・・ソレはこの3本!!因みに今は「刑務所のルールブック(賢い刑務所生活)」を見ています。

 

 

 

 相模原は水に恵まれた土地です。東京が埼玉や群馬のダムに頼っているのに比べ、神奈川は相模川水系と酒匂川水系だけでほぼ全ての水を賄っています。そんなこの地には水辺の公園も多く有り、ココ道保川にもチョットした親水公園が有ります。川と言えばカワセミ。今日は、女の子(多分)が顔を見せてくれました。

 

 

 

 アルパとは、イタリア語でハープの事ですが、ここで言うアルパはパラグアイでクラシックのハープを小型に改良した楽器の事です。今でも楽器の進化は続き、現地の音楽だけでは無く・・・、南米の音楽は勿論、歌謡曲やアニソンまで奏でる事が出来るようになりました。

 今日は、八王子のイタリア料理店でアルパ奏者の歌田さんのライブを聴きに行きました。セット・リストは写真の通り。アンコールは、美空ひばりさんの「川の流れのように」とアルパの名曲「牛乳列車」。特にその「牛乳列車」や「滝」・後半の最初の3曲は、初めて聴く曲なのにラテン音楽の中にある情熱と哀愁が同時に味わえる名曲でした。音楽用語に「まるで人が歌うように、滑らかで自然なメロディーを奏でる」と言う指示のカンタービレと言う言葉が有るのですが、歌田さんの演奏は、天からこの指示が与えられた様な感じのアルパでした。この年になって新しい音楽との出会いは本当に嬉しいものです。

 

 

 この時期、かなり近い距離で二羽のカワセミを観るのは珍しい。全くの「他人」なら縄張りを争って威嚇し合い、その後距離を保つのが本来の姿だが、結構長い間近くで過ごしていた。本当のところは分からないが、親子か兄弟の可能性が有りそう。どちらにしても良いモノを魅せてもらった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「十二国記」という小説には、その名の通り十二の国が存在する・・・、私たちの住む世界とはチョット違ったシステムで成り立っている世界だ。十二の国は十二の王国であり、それぞれの国の王は、最高の聖獣である麒麟が選ぶ。選ばれた王は麒麟と共に国政を担い、善政が行わればほぼ永久に王も麒麟も死なない。しかし、一旦、王が道を誤ると、国は荒れ、民は苦しみ、やがて麒麟が病に倒れる。そして麒麟が死ぬと王も死ぬ。王のいない国は益々荒れるが、やがて新しい麒麟が生まれ国は再生への道を歩む。

 さらに、その世界と私たちの住む日本は、時空の裂け目の様なモノを通じて繋がることがあり、時に瀬戸内海の「海賊」の首領や・・・、時に平凡な女子高生が王となる事がある。

 コレまで長編8編・短編集1編が新潮文庫から出ているが、今回の短編集は前作の長編「白銀の墟 玄の月」から7年を経たその作品のスピンオフである。ならば「もう少し早く!!」と思うが・・・。尚、これから新作「幽冥の岸」の感想を書くが、十二国記を読んだことのない人には何のことか全く分からないと思うのでココから先はお読みになっても時間の無駄である。

「幽冥の岸(全4篇)」小野不由美

①戦城の南
 十二国のうち北東に位置する島である、戴極国の話(この短編集は全て戴国に関係する)。前作「白銀の墟 玄の月」の舞台。
 十二国記の長編では、王や麒麟、文官や武官の中でも高官を中心に描く事が多いが、ココでは戦乱に巻き込まれた道士や兵・・・、更に極北に属する国の人々の過酷な運命をえがく。王や麒麟が定まらぬ国の中で、人々はひたすら王の出現を願い、願いは渇望と化し、前のめりになった思いは時に大きな選択の過ちを招く。本編では、その過ちの中で大切な人を失いった人と失わせて仕舞った人が出会う。
 この過酷な世界(王のいない十二国記の国)で、心ならずも犯した過ちを誰が非難できるか?十二国の中でも最長編に属し戴極国の内戦を扱った「白銀の墟 玄の月」では多くの人が死んでいったが、本作はその鎮魂を込めた作品と言えよう。

②異邦の客
 驍宗・巌趙・琅燦の3人の物語。「戦城の南」とは対象的に、戴極国の王・将軍・冬官長(高級官僚)の3人の前史だ。驍宗と巌趙はこの時は王でも将軍でも無く、琅燦に至ってはまだ子供である。二人の軍人が、琅燦と黄海で出会う物語である。「白銀の墟 玄の月」の「前日譚」にあたり、驍宗・巌趙・琅燦が其々の役割を担う事になる切っ掛けが描かれている。また、十二国に属さない黄海に住む人々(琅燦もそうだが・・・、其れが彼の戴国での「役割」に影響するようだ)の様子が垣間見れるのも面白い。十二国記の世界観をより深く知る事が出来る。

③夢の結び
 思わぬ人の登場に驚かされる章である。戸籍を持たぬ白玉は、戴国の観光地(と言うよりは歓楽街?)の雅遊で下働きをする少女である。年齢は分からないが恐らく12歳程。働き先が火事で焼け、そこで拾ってくれた人が・・・そう、幕末で言えば「勤皇の志士」の様な人だった(この人が、十二国記ファンなら思い出す、懐かしい人・・・詳しくは「風の海 迷宮の岸」)その後、白玉は戴国の反偽王派達の集まる妓楼で、彼らの為に働く事になる。「白銀の墟 玄の月」等で名前の出る武将も出てくるが、物語の主題は、苦労の分だけ聡明に・・・、掛けられた恩義の分だけ優しくなれる白玉の成長である。

④幽冥の岸
 さて 、最終話は戴国の麒麟・・・泰麒の話だ。「白銀の墟 玄の月」で血の穢れを嫌うはずの麒麟である泰麒は、偽王を討伐する為に自ら刃を抜いた。怨詛により意識を失った泰麒が如何に麒麟としての自己を取り戻すかを描いた物語だ。
 泰麒は十二国の真中に位置する五山の内麒麟が生まれ育つ蓬山で養生をする。国王の麾下であり泰麒に付き添う李斎は、例え麒麟が殺生とは無縁の生き物であっても偽王から王権を護るための泰麒の行いは仕方の無いことと思っていた。しかし、そう思わぬ者も多い。特に、泰麒と親しい慶国の麒麟である景麒は、泰麒に・・・
 「貴方は許されないことをしたのだし、仕方なかったと片付けることは許されません」
とまで言う。情況が許しても理(ことわり)は許さない麒麟の定が良くわかる。この事で、泰麒は更に立派な麒麟となるであろう。
 この話には「我らが慶王陽子(ようし)」が登場する。蓬莱(日本)出身の王や麒麟達には今後の活躍がまだまだ有りそうだと思うが、(小野)主上には、もう少し筆を早めて頂きたい。

 私の人生に「推し」というものが有るのなら、生まれた土地のサッカー・チームと十二国記である。元々はジュブナイルとして出版されたファンタジー小説だったが、今はその域を超えて「大河小説」の風格さえ持つ。
 この最新の短編集を読み終えて、更に次の長編が読みたくなる。そして、良質なアニメ化も望みたい。