日本は強くなった!!良いチームだった!!日本チームは素晴らしかった!!其れは全然否定しません。
さて、コレからその素晴らしい日本チームを(正直)さらに上回るチームが出てきます。サッカーを余裕を持って楽しめる日々が始まります。今日はこの後、ドイツ対パラグアイ・オランダ対モロッコです。
今大会から参加国が32カ国から48カ国に増えたグループリーグが終了し、いよいよ明日からノックアウトラウンドが始まる。長い間32カ国のリーグ戦に慣れてしまったので、参加国が多すぎないか???という思いが拭えない。私がワールドカップを本格的に見始めた82年スペイン大会の時は24チームの参加で、1次ラウンドは6グループによるグループリーグ。各組上位2チームと、各組3位のチームのうち成績上位4チームの合計16チームが決勝トーナメントに進出という大会だった。それが、98年フランス大会からは32チームで、8グループ上位2チームのベスト16からのノックアウトラウンドという単純明快なレギュレーションとなった。それが、今回は12グループ上位2チームと3位の中で成績優秀な8チーム、合計32チームがノックアウトラウンド進出という方法となった、要するに前回大会までの全チーム数がトーナメントに出ることが出来ると云うことになったわけだ。その為、3位の出場チームがリーグ戦の最終日まで決まらず、早々と3位となったチームは今日までチームを解散する事が出来ずにキャンプ地に残る事になってしまった。例えば24日に3位が決まった韓国は今日までキャンプ地を離れられずにいて、その上「出場できず」という非情な結果を受け取ることになった。32カ国の時代ならそんなことは起きなかった。恐らく、もう出場国数が少なくなる事は無いであろう。・・・いっそ64カ国にしたらどうか???(勿論、冗談である)
さて、リーグ戦である。一部を除いて予想通りの結果だったと思う。(◎1位◯2位●3位出場✕終了)
A・・・◎メキシコ○南アフリカ×韓国×チェコ【同じAFCに所属する韓国が落ちたのは残念】
B・・・◎スイス○カナダ●ボスニア・ヘルツェゴビナ×カタール【順当】
C・・・◎ブラジル○モロッコ×スコットランド×ハイチ【順当】
D・・・◎USA○豪州●パラグアイ×トルコ【トルコの最下位は予想外】
E・・・◎ドイツ○コートジボワール●エクアドル×キュラソー【順当】
F・・・◎オランダ○日本●スウェーデン×チュニジア【順当】
G・・・◎ベルギー○エジプト×イラン×ニュージーランド【同じAFCに所属するイランが落ちたのは残念】
H・・・◎スペイン○カーボベルデ✕ウルグアイ×サウジアラビア【珍事発生】
I・・・◎フランス○ノルウェー●セネガル×イラク【順当だが・・・フランス強すぎ!】
J・・・◎アルゼンチン○オーストリア●アルジェリア×ヨルダン【順当だが・・・メッシは異星人】
K・・・◎コロンビア○ポルトガル●DRコンゴ×ウズベキスタン【順当だが、ポルトガルの不調が気に掛かる】
L・・・◎イングランド○クロアチア●ガーナ×パナマ【順当】
最後に、ベスト4の「山」を予想したい。
左上・・・ドイツ・フランス・オランダが強そうだが、フランスが1馬身リード・・・エンバペとデンベレは別次元。
左下・・・順当に行けばスペインだがヤマルの調子次第、ポルトガルはロナウドに遠慮していてはダメ!アメリカは地の利が生かせれば良いが、ここは矢張りスペインが鼻の差でリードか?
右上・・・ブラジルとイングランドの争い。ビニシウスJrが好調を維持できれば首一つブラジルがリード。
右下・・・アルゼンチンが1馬身リード。
決勝戦は、連複でフランス対アルゼンチン!
実に面白くない予想となったが、全財産を掛ける博打ならこうなる。小銭を掛けて大きく増やすなら、オランダとかアメリカとか、日本とかに掛けても面白いかも???
映画「黒牢城」は、戦国武将荒木村重と、村重に囚われている黒田官兵衛が、村重の居城で起こる事件を次々と解決する物語だ。物語のスタイルは、官兵衛が一種の「安楽椅子探偵(アームチェア・ディテクティブ)」となって活躍する事になる。しかし、私は、話しの本題はその謎解きでは無く、荒木村重という・・・これまであまり評判の馨しくない武将の生き方を描いた作品だと思う。
先ず推理モノとしてはどうか?事件は4つ・・・、そのどれもが「アッと驚く様なトリック」か?と言えば然程でも無い。一番理論構成が出来ていたのが3番目の事件で有るが、コレもトリッキーな部分は無く状況証拠の積重ねで面白みには欠る。それ以外の事件もそうだが、4番目の事件などは偶然の自然現象が関与していて、逆にそちらの方に驚かされた。但し、相談者である村重の困惑ぶりと、冷静沈着な「名探偵」官兵衛の対象的なコンビを作り出したところは良かったし、解決を得ると何食わぬ顔で手柄を我がものにする村重には可笑しみが有った。
さて、人間荒木村重の描き方である。歴史学者の磯田道史氏は、戦国時代は織田・豊臣・徳川の歴史観で描かれことが多く、取分け畿内の武将を視点とした物語は少ないと言っていた。確かに大河ドラマの主人公などは、この三人や彼らに関連する人物・その他でも武田・上杉・伊達・毛利と言った地方の武将ばかりで、無理矢理探せば・・・精々日野富子が「カスル」程度だ。映画の主人公荒木村重は、摂津の国人池田氏に仕える処がスタートで、まさに畿内の人間、物語の舞台である有岡城も摂津である。村重は、池田氏の後仕えた織田を裏切った逆臣であり、織田との戦の中で家臣や親族を見捨てて(殆ど)単身有岡城を抜け出し尼崎城に逃げた卑怯者として描かれことが多かった。しかし、最近古文書の分析や有岡城の調査等で、有能な統治者で有り、同時に単なる卑怯者では無かったと云う研究が成されてきた。そんな中での「村重像」の再構築は興味深かった。当時の世相は、武士の世界で言えば下剋上の時代、庶民に目を転じれば末法思想の中で生まれた浄土宗の教えが現実味を持つ世界だったと言えよう。村重の周りには下剋上を成して行くゆくは村重を戦国の覇者としようと思う家臣団や、阿弥陀による来世での救済を求める門徒宗の世界観が混在し、特に村重の妻千代保(だしと呼ぶ小説等も多い)は後者の信仰に強い影響を受けていた。しかし、映画の中での村重自身はそのどちらでも無く、謂わば「今を生きてこその人生」と云う立場を取る。其れは他者に対しても同じであった。武将で有る以上は、人も殺すし信長の非情な命令にも従ってきた。しかし、自身が他者の生殺与奪の権を持てばなるべく生かす立場を取る。そんな村重像が如何にも人間味を持ち、好感が持てる人物になっていた。そして、物語の終盤になって村重は、「城を出て毛利の援軍を村重自身が請えば道は開かれる」との官兵衛の計略を、織田方の立場で立てた「罠」であると看破するが、結果村重は、官兵衛が言うように行動する。私はそこに、村重の複雑な心境を感じ、物語に深みを与えているように見えて面白かった。私は、村重が毛利の援軍を得る賭けに出たと同時に、其れが出来なければ裏切り者の謗り受けようが生き残ってやると思い城を出たのだと思った。その選択は如何にも人間臭い振舞いだと思う。「死んで花実が咲くものか」・・・、これこそが村重自身の生き方だと思った。私は村重のこの生き方に共感し、それを見せたこの映画自体を十分楽しめた。
最後に役者さんだが・・・、村重の本木さん・官兵衛の菅田さん・村重側近のオダギリさんは十分であった。只、ひとり千代保を演じた役者さんの滑舌が気になった。
稚内から40号線を南下、県道444号線との交差点を西に行くとサロベツ湿原のネイチャーセンターが有ります。この地域は広大な泥炭地が広がっていましたが、資源として掘削され、農地に変わり、今ではそれ程広い湿原ではありません。でも、ラムサール条約で保護された所が残っています。
この時期、本州では高地に咲くニッコウキスゲの変種・・・エゾカンゾウが咲き乱れ、その間を多くの鳥達が飛び交っています。今回、離島での予定がキャンセルとなってしまったので3日目と最終日の2日間、湿原を堪能して来ました。
コヨシキリとエゾカンゾウ
ツメナガセキレイ・・・この子がサロベツ湿原のアイドル!
コヨシキリ
ノビタキ・・・上女子、下男子
カッコー
遠く見えるのが利尻島の利尻富士です
カキツバタ
エゾカンゾウ
エゾスカシユリ