整骨院 なるには | サンテ整骨院へようこそ

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福岡市博多区店屋町に本院があるサンテ整骨院グループのスタッフブログです。
天神整骨院、博多駅東整骨院と福岡県内に3院あります。
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最近の冷え込みがきつく、ちょっと寒さが体に堪えるお年頃の私です。
四十路の階段を着実に登っておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?


さて、平成25年の9月に、『整骨院の先生になるには?』という記事を書きました。
http://ameblo.jp/sante-seikotsuin/entry-11621259164.html

いや~、ぼちぼち書いておりますな。
こうして読み返してみても、まだ見当はずれなことは言っておりません。

今回は柔道整復師の国家試験も近いことから、
『整骨院の先生になるには?2』を書いてみようかと思います。


法律などの制度上は、前回書いたとおりです。現在でも特に変更はありません。
学校に3年以上行って、国家試験に合格すれば、柔道整復師になれます。
まあ今回は、この『柔道整復師の国家試験』について書いてみようかと思います。

柔道整復師の国家試験は、今年は3/1(日)に全国10エリアで行われます。
http://www.zaijusei.com/doc/juken/23jukenannai.pdf#search='%E6%9F%94%E9%81%93%E6%95%B4%E5%BE%A9%E5%B8%AB+%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E8%A9%A6%E9%A8%93'
九州は、福岡市の西南大学で行われる予定です。


問題数は全部で230問。
そのうち30問が必須問題で、この必須問題を80%以上正解しないと不合格になります。
残りの一般問題200問では、60%以上正解しないと不合格です。
私の時代は必須問題がなく全部で200問でしたが、受験生の増加に伴い、国家試験の難易度が上がりました。

問題の傾向は、だんだん点が取りにくくなってきています。
10年前の問題と去年・一昨年の問題を比べると、かなりいやらしくなってきています。
柔道整復師の知識レベルが上がるのはいいことですが、柔整学生には堪らないでしょうね。
部分部分に断裂した知識ではなく、包括的な知識が必要になる問題が増えてきていますので、若干国家試験に特化した勉強法が必要になるのではないかと思います。
具体的に言えば、
たとえば『僧帽筋』についての問題でも、単に起始停止や支配神経(副神経、C3,C4)や作用(肩甲骨を動かす)を覚えるだけではなく、どのような形をしていて実際にどのように筋肉が収縮すると肩甲骨がどう動くのかを理解する必要があります。

今の国家試験は、私の時代(15年以上前)からすると、かなり深い知識が要求されるようです。
しかしながら、今年受験の生徒さんは頑張るしかありませんので、皆さん頑張ってください!

お知らせになりますが、柔整予備校を今年の春から開校します。
今年が力が及ばなかった生徒さんはもちろん、来年受験する現役生徒さんのフォローアップの為です。
一度HPでも見てください。
http://www.sante-jyusei.jp/


サンテ整骨院グループ 鶴田


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