総院長の鶴田です。
まだまだ暑い日が続きます。水分補給を抜かりなく！
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さて、今日のテーマですが、『整骨院の先生になるには？』です。
簡単に言うと、柔道整復師の養成学校に通い卒業時に国家試験に合格するとなれます。
簡単過ぎますね。詳しく説明しましょう。
まず養成学校ですが、大学と専門学校があります。どちらでも構いませんが、所定の期間が3～4年とバラツキがあります。
共に入学には高卒資格が必要です。
授業料が若干高く、3年で500万円くらいはかかります。
授業内容は、解剖学や生理学、柔道整復理論など多岐に渡ります。
基本は暗記なので、やる気でクリアできると思います。
国家試験は年々難しくなっているみたいですね。
現在の現役合格率は75%くらいでしょうか(うろ覚え)。
医療系の資格の合格率は80%後半が多いことを考えると、なかなか柔道整復師試験は難しいと言えます。
国家試験に合格して柔道整復師名簿に登録すると、晴れて柔道整復師を仕事としてできる事になります。
しかし、その仕事の内容が問題でして、少なくとも一人前になるまでは、最低5年はかかるでしょうね。
またこの仕事は人間力やセンスがかなり関わってきまして、向き不向きがあります。
私の所でも、なるべく皆が一人前になれるようにいろいろ教えていますが、大成は難しいだろうなという人は多少いました。
なるべく、その人の利点を引き出して、うまく武器として使っていけるように指導しているのですが、大変ですね
サンテはそんな頑張るスタッフで構成されております！
もしこのブログを読まれていて、柔道整復師になる事を考えているという方がいらっしゃったら、気楽にご相談ください。
また、ここの所をもう少し詳しく説明して欲しいというメールでも構いません。
業界について説明するのも、私たちの仕事です
鶴田
