東京朝高サッカー部 360 (写真はこちらインターハイ予選 高校サッカードットコムより)
東京朝高サッカー部 361 (明日試合開始時間変わりました!インターハイ予選)
東京朝高サッカー部 362 (まもなくキックオフ!本日ンターハイ予選)
東京朝高サッカー部 363 (結果は?①速報しました!本日インターハイ予選 対明星学園戦)
東京朝高サッカー部 364 (結果は?②PKで・・・本日インターハイ予選 対明星学園戦
東京朝高サッカー部 365 (結果は?③先発メンバーインターハイ予選 対明星学園戦
📝【マッチレポート】
🏆令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
📅2023.06.03 2次トーナメント2回戦
⚽東京朝鮮中高級学校 vs 明星学園
東京朝高との激闘を制した明星学園、初の都ベスト8進出!PK戦で守護神が躍動👇
https://koko-soccer.com/report/3207/4335-2023inhitokyo-korean-myojogakuen0603
↑高校サッカードットコムより
令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選の2次トーナメント2回戦が6月3日に行われ、東京朝鮮中高級学校と明星学園が対戦。明星学園がPK戦の末に接戦を制し、初のベスト8進出を果たした。
明星学園は1次トーナメント1回戦で成城学園を2-0、続くブロック決勝では東海大高輪台を3-1で破ると、2次トーナメント1回戦では日大鶴ヶ丘を5-3で下してこの2回戦へと進出。
一方の東京朝高は1次トーナメント1回戦で都立南葛飾を2-1で、1次トーナメントブロック決勝でかえつ有明をPK戦の末に撃破。2次トーナメント1回戦では大森学園に2-1で勝利していた。
立ち上がりはT2リーグ(東京都2部)勢の東京朝高に攻め込まれたT4リーグ(東京都4部)所属の明星学園だったが、ボールを持てばテクニックを活かして前進を図った。
20分頃からは次第にチャンスが増加。MF10村松晴登(3年)の展開力、MF7金沢秀(3年)のドリブルを軸に攻撃を仕掛けていった。
すると36分の右CKで、DF5森楓馬(3年)が入れたボールをDF3湯本勘太郎(2年)がヘディングで合わせて先制点を奪う。このゴールで、明星学園は1点のリードで試合を折り返した。
ところが後半、東京朝高に意地を見せつけられる。55分、右SBのDF2パク・カンシン(3年)のクロスからFW9パク・スノ(3年)のダイビングヘッドを浴び同点とされた。
その後は互いに攻め合うも追加点は生まれず。延長戦に入ってもどちらも守備の集中を切らさず追加点を与えない。
結局勝負はPK戦に委ねられることに。PK戦では4人ずつが決めてサドンデスに突入。雌雄が決したのは7人目。先攻・東京朝高のキックをGK1大野柊真(3年)が阻止すると、キッカーのDF15阿部楓太(3年)が成功しトータル6-5で長い戦いに終止符を打った。大野は2本のセーブでPK戦勝利の立役者となった。
昨年度の選手権予選(都大会3回戦)でも対峙し、その時は0-3で敗れていた明星学園は見事にリベンジ達成。さらに初の都ベスト8に辿り着いた。
細井卓磨監督は「うちがベスト8に来れるなんて信じられない。1番は選手たちが一生懸命頑張ってくれた。褒めてあげたいです。あと、このチームがあるのは、いろんな方の助けがあるから。有馬(良輔)先生や大石(文弥)コーチなどのスタッフのおかげだし、いろんな学校の先生にも相談に乗ってもらった。感謝を忘れてはいけないし、そういうものを全部背負いながら戦わせてもらった」と喜びを口にして胸を張った。
勝利した明星学園はベスト8進出。準々決勝で修徳と対戦する。
一方で東京朝高は敗れたとはいえ好勝負を演じた。特にサイドアタックは強烈で、MF11リュ・サンウ(3年)とMF8パク・チソン(3年)の突破力、MF10キム・ヒョンジョン(3年)のテクニックが光った。
(文・写真=多田哲平)
写真集①
(引用元:高校サッカードットコムより)
続きはまた明日
お疲れさまでした。
イギョラ 東京朝高サッカー部