Jリーガー 梁賢柱 5 (インタビュー記事はこちら FC今治HPより) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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早稲田大学サッカー部 4年梁賢柱選手(東京朝鮮出身)の進路は?1(アミノバイタルカップ出場) 

 

早稲田大学サッカー部 4年梁賢柱選手(東京朝鮮出身)の進路は?2(ゴール決め全国ベスト4進出!) 

 

早稲田大学サッカー部 4年梁賢柱選手(東京朝鮮出身)の進路は?3(その先にプロのステージがある) 

 

早稲田大学サッカー部 4年梁賢柱選手(東京朝鮮出身)の進路は?4(結果は?大学全国大会準決勝) 

 

早稲田大学サッカー部 4年梁賢柱選手(東京朝鮮出身)の進路は?5(SNSの反響) 

 

早稲田大学サッカー部 4年梁賢柱選手(東京朝鮮出身)の進路は?6(インタビュー記事はこちら) 

 

早稲田大学サッカー部 4年梁賢柱選手(東京朝鮮出身)の進路は?7(J練習生でゴール決める) 

 

入団先決まりました!早稲田大学サッカー部 4年梁賢柱選手(東京朝鮮出身)の進路は?8

 

の続き 

 

Jリーガー 梁賢柱 2 (練習試合で得点を決めたヒョンジュ) 

 

Jリーガー 梁賢柱 3 (J3開幕戦!途中出場!結果は?) 

 

Jリーガー 梁賢柱 4 (J3開幕戦!途中出場!②)

 

 

 

 

早稲田大学サッカー部 4年梁賢柱選手(東京朝鮮出身)

 

 

 

U-23朝鮮代表にも選出され

 

 

 

次男智洙と同級生のヒョンジュ

 

 

 

 

 

(引用元:FC今治ホームページより)

 

 

 

 

人を魅了する選手でありたい #はじめてのFC今治 リャン ヒョンジュ

 
 
 

https://imabari-yume.me/n/n8084b740b8a3

 

 

 

↑FC今治ホームページより

 

 

 

 

早稲田大学からFC今治に加入し、プロキャリアをスタートしたリャン選手。ワセダ・ザ・ファーストと呼ばれる「サッカー選手以前に人として1番であれ」というフィロソフィーを信条に、人間性や感受性を大切にしたサッカーを目指す彼に、FC今治への想いを聞いてみました。

サッカーを始めたきっかけは何ですか?

2002年の日韓W杯のときのブラジル代表の3R(リバウド、ロナウド、ロナウジーニョ)が好きで、よくテレビ越しに見ていました。その中でも特にロナウジーニョの印象が強くて、親が買ってきたサッカーボールでマネして蹴り始めたのがきっかけです。小学校入学前の初めての練習試合で10点決めることができ、その頃からサッカーにのめり込むようになっていきました。それに伴って技術も伸びていった感じですね。

 

プロを目指そうと思ったのは自然の流れでしたか?

はい。幼い頃からプロになりたいという気持ちは持っていました。2つ3つと学年が上がるたびに、少しずつ良いプレーもできるようになり「もっと上手くなりたい! プロになりたい!」という気持ちも強くなりました。当時は周りと比べて上手なほうだと自分自身で感じていたので「これならプロになれるかも!」という自信はありました(笑)。

自分は在日朝鮮人で、高校ではあえてユースに行かずに東京の朝鮮高校を選びました。高校を経て早稲田大学へと進学する中で、上手い選手にもたくさん出会い、なかなか思うようにプレーできない時間も多くなりました。そんな中でもメンタルの部分では「自分は絶対にプロになれる!」と自分を信じていて、大学4年生の最後にFC今治に加入することが決まり、今ここにいます。

 

今までで感銘を受けた人はいらっしゃいますか?

マラドーナ選手です。父親世代の選手ですが、父がマラドーナを好きでよく一緒に映像を見ていました。たとえばサッカーの持つ夢や希望といった素晴らしさ、技術だけでなくて「人」として「人」を魅了するサッカーというものをマラドーナ選手から教えてもらった気がします。

 

熱量のある新加入時のメッセージはサポーターからも反響が大きかったですが、自分の言葉で語るのは得意ですか?

自分は本来口下手なんです。自分のことを上手く伝えるのができるようになったのは、大学に入ってからです。早稲田大学には「サッカー選手以前に人として1番であれ」という、ワセダ・ザ・ファーストというフィロソフィーがあります。まず人として、人間性や感受性を大事にして欲しいと学んで成長してきました。そういった考え方が、加入時のコメントに繋がったと思います。サッカーは社会の中でほんの1部分でしかなく、何よりも人間性を大切に考えています。

 

FC今治の雰囲気はいかがでしょうか?

1度練習に参加したときに、みなさんが優しくてすぐに溶け込めたので、チームの雰囲気はいいなと感じました。自分はあまり人見知りもしないし、スッと自分を出せるので、環境の変化でストレスを感じることは少ないですね。

(この取材日が)合流してまだ5日目ですが、自分のプレースタイルをみんな理解してくれています。次は自分のほうが、味方のプレーがどういったスタイルなのかを感じ取る番。そのためには自分からコミュニケーションをとって「この選手はどういう人なのか」というのを理解しながら、チームの勝利に貢献できたらと思っています。

 

今治の印象、スタジアムの印象はいかがですか?

今治はとてもアットホームな印象を受けました。定食屋さんに行ったら、おばちゃんが「いつも応援しとるよ!」と言ってくださって。みんなすごく人が温かくていい街だなって思いますし、自分もその期待を裏切らないように頑張らないといけないと思います。

スタジアムはグラウンドと客席の距離が近くて、東京のサッカーの聖地と言われている西が丘サッカー場と雰囲気が似ていると感じました。親近感が湧いて、いいピッチだと思います。

 

最後にファン・サポーターに向けてメッセージをお願いします。

まずチームの目標であるJ2昇格に向けて、自分のストロングポイントを活かして大きく貢献したいです。個人的には、10ゴールを掲げているので、そこは絶対に達成したいと思います。自分は明るくて人懐っこいタイプなので、コロナが明けたらスタジアムでぜひ声をかけてくれたら嬉しいです!

去年はチームとして得点力が課題だったと思うので、ゴールやアシストを要求される自分にとっては挑戦できる最高の舞台だと思います。精一杯力を出して勝利に貢献しますので、ファンやサポーターのみなさんにはぜひ期待してください!

 

 

 

https://imabari-yume.me/n/n8084b740b8a3

 

 

 

↑FC今治ホームページより

 

 

 

 

(引用元:FC今治ホームページより)

 

 

 

 

開幕戦途中出場も2戦目、3戦目はベンチ外

 

 

 

 
※また情報入りましたらアップします。
 
 
 
 
今後の活躍期待してます。