大阪朝高ラグビー部 68 (新チームスタート&全国大会後日記①&大阪朝高物語 動画はこちら) | かっちんブログ 「朝鮮学校情報・在日同胞情報・在日サッカー速報情報など発信」

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大阪朝高ラグビー部 50 (結果は?詳しく速報しました!準々決勝 対流経柏高戦)

 

↑(1~50まではこちら) 

 

大阪朝高ラグビー部 51 (10年ぶりベスト4進出!詳しい結果はこちら)

 

大阪朝高ラグビー部 52 (ベスト4対戦相手はこちら!10年ぶりベスト4進出②) 

 

大阪朝高ラグビー部 53 (明日準決勝!4強入りに歓喜の雄叫び他 報道内容はこちら)  

 

大阪朝高ラグビー部 54 (明日準決勝② SNSの反響&歴史を振り返る) 

 

大阪朝高ラグビー部 55 (明日準決勝③【応援ビデオメッセージ募集中!!】) 

 

大阪朝高ラグビー部 56 (本日準決勝の鍵は・・・) 

 

大阪朝高ラグビー部 57 (本日準決勝!優勝候補 桐蔭学園に挑む!) 

 

大阪朝高ラグビー部 58 (詳しく速報してます!準決勝 優勝候補 対桐蔭学園戦) 

 

大阪朝高ラグビー部 59 (結果は?詳しい試合結果はこちら!準決勝 優勝候補 対桐蔭学園戦)  

 

大阪朝高ラグビー部 60 (準決勝 ハイライト動画はこちら) 

 

大阪朝高ラグビー部 61 (部員39名で堂々の全国3位!称えるSNSの反響②) 

 

大阪朝高ラグビー部 62 (王者を慌てさせた大阪朝鮮のトライ!称えるSNSの反響③) 

 

大阪朝高ラグビー部 63 (「少数こそアイデンティティー」部員数39人4強入り出来たのか?)

 

大阪朝高ラグビー部 64 (主な3年生の進路はこちら他・主将インタビュー動画) 

 

大阪朝高ラグビー部 65 ([朝日新聞]大阪朝鮮ラグビー部の使命 生徒数が減少、逆境にも闘志) 

 

大阪朝高ラグビー部 66 (選手の名言!朝高の将来も守ってる気がして絶対守り切れる自信があった) 

 

大阪朝高ラグビー部 67 (優秀選手2名選出!鮮烈な印象を与えた大阪朝高) 

 

2年生は7人…なぜ大阪朝鮮高は少人数で花園4強を掴めた? 野澤武史コーチが即答したその理由

 

 

 

↑の続き

 

 

 

 

大阪朝高ラグビー部物語

 

動画はこちら

 

 

スローガンは「使命」

 

 

 

 

 

 

高校ラグビー【楕円物語#2】部員41人で挑んだ花園100回大会。大阪朝高が全国制覇を掲げる理由

 
 
 
↑こちらをご覧ください。
 

 

 

 

 

(引用元:大阪朝高ラグビー部フェイスブックより)

 

 

 

【全国大会後日記(その1)】

【金勇哲、金昂平が大会優秀選手に選出!】

1月9日の桐蔭学園の連覇により、第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会は幕を閉じました。

この情勢下において全国大会に出場できたことを大変ありがたく思います。

また大会運営のために尽力をつくされた全ての皆様に感謝を申し上げます。

本当にありがとうございました!

大阪朝高ラグビー部も10年ぶりの3位になりました。

ここでは大会後日記として色々と紹介させていただきます。

まずは大会優秀選手について。

皆さんご存知とは思いますが、当ラグビー部のNo.8金勇哲、FB金昂平の2名が選出されました。

今回の選出と表彰は、新型コロナウイルス感染症拡大に鑑み2020年度高校日本代表の海外遠征を中止いたしましたことを受けて実施するものであり、高校生ラグビー選手の競技力を把握し、将来国際舞台での活躍が期待される選手達をラグビーファンやメディアの皆様にお知らせすること、そして選手達が引き続き高いモチベーションを持ってラグビーに取り組んでいくことを目的に行うものです。

https://www.rugby-japan.jp/news/2021/01/09/50657

新チームの練習が始まっていますが、3年はほとんど毎日練習に出ています。

彼らのスローガンは大会が終わってもなお、掲げつづけられていると思います。

引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

(引用元:Number記事より)

 

 

 

 

 

 

2年生は7人…なぜ大阪朝鮮高は少人数で花園4強を掴めた? 野澤武史コーチが即答したその理由

 

 

 

 

104名。部員数にあらず。全校の男子生徒の総員である。女子は106名。計210名の小規模の学校だ。山間部ではない。海沿いの村でもない。大阪メトロ中央線の吉田駅が最寄りのはずである。

 その大阪朝鮮高級学校のラグビー部が花園の全国大会で10大会ぶりに4強入りを果たした。1月5日の準決勝。この4日後には日本一となる桐蔭学園に12-40で敗れた。こちら神奈川の私学は「102名」。というのは部員数、全校の男子生徒は1977名、女子が1423名と資料にはあった。

「全力で戦った。胸を張ってほしい」

 

 

小よく大となり巨大に立ち向かった。39歳の社会科教師、権晶秀(コン・ジョンス)監督の敗戦後のコメントに実感はにじんだ。

部員は39人、指導には“慶應のゴリ”

 学校の規模を考えれば、大阪朝鮮高が、激戦の大阪地区予選を突破、それどころか花園のセミファイナルまで進んだのは「快挙」と書きたくなる。そして41人(女子マネジャー2人を含む)の部員を確保していることも、また、快挙かもしれない。男子102人のうちの39人がラグビー部員なのだから。

 

 

 

↑こちらご覧ください。

 

 

 

 

■前回アップした記事■

 

 

 

 

 

image

(引用元:朝大同級生LINEより)

 

 

 

大阪朝高ラグビー部選手とOB役員メンバー

 

 

 

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【全国高校ラグビー大会】

 

第100回 全国高校ラグビー大会 

 

<決勝戦> 

 

京都成章 15-32 桐蔭学園 

 

優勝:桐蔭学園高校(2大会連続3回目)

 

※桐蔭学園優勝おめでとうございます。

 

 

 
 
(引用元:ラグビー雑記帳より) (写真:YUTAKA/アフロスポーツ)

 

 

 

 
 
 

 

 大阪・東大阪市花園ラグビー場での第100回全国高校ラグビー大会は1月9日、全日程が終了。無観客のもと、史上最多の63校がしのぎを削った。決勝では桐蔭学園が京都成章を破り、2大会連続3度目の優勝を果たした。

 

■深い競技理解

 

 昨季王者の桐蔭学園は準決勝、決勝で大阪朝高、京都成章と前に出る防御を繰り出すチームと対戦。いずれも前半を12―12、10―10と競ったが、最後はそれぞれ40―12、32―15と点差をつけた。

 

 防御を片側に寄せて逆方向へパスを回したり、わずかな綻びを突くや一気に展開したりと、競技理解に基づく組織的な攻めを披露したのだ。ラグビーの球技的な要素を深く学び取っていた。

 

 1年生フルバックの矢崎由一は、準決勝の直後にこう話していた。

 

大阪朝鮮さんの前に出るプレッシャーが思ったより強かった。(攻撃の課題を)ハーフタイムに修正できたのはよかったです。(改善点は、攻撃ライン上での)立ち位置。あとはずっと100パーセントでやり続けると(相手との間合いが)詰まってしまうので、そこで余裕を持ってやろうと話しました」

 

 

■39名で4強、途切れぬ集中力、フィジー旋風

 

 準決勝で桐蔭学園に敗れた大阪朝高は、2大会ぶり11度目の出場。2季連続となった2010年度以来の4強入りを果たす。

 

 スクラムハーフの李錦寿は言う。

 

「僕たちが活躍することで、大阪朝高でラグビーがしたいと思える子が出てくるようにしたい」

 

 部員数39名。選手層の厚い常連校に比べればかなり少人数だ。未来のために戦う大義を献身的な防御、鋭いキックチェイスに変え、ディスプレイの向こう側へも鮮烈な印象を与えただろう。

 

 少人数と言えば、22名で2回戦進出の城東もキックと防御の合わせ技による試合運びで可能性を示した。

 

 フィジー人留学生が話題となった大分東明は、タフな日本人選手も交えて魅惑的な攻撃を披露する。

 

 3回戦では自陣でのパスミスを失点につなげて敗戦。臼田誠明監督は潔かった。

 

「果敢に回してチャレンジする。あれはあれでうちのラグビーを通してくれた。ミスはしょうがない。チャレンジしたことをほめたいです」

 

■極私的大会MVP&新人王&ベストフィフティーン

 

 今季は感染症の影響で高校日本代表は選抜されない。代わりに日本協会は9日、大会優秀選手30名を発表。表彰する旨も伝えた。優勝した桐蔭学園からは6名、準優勝の京都成章からは5名がリストアップされた。

 

 本欄では大会MVP、新人王、MIP、大会ベストフィフティーンを独自で選ぶ。

 

★MVP 青木恵斗(桐蔭学園、ロック)…相手にぶち当たって外側の味方へパスを放ったり、状況に応じて放つチョークタックル、ジャッカルでピンチを防いだり。身体を張るロックの位置で、力強さと技能を発揮し続けた。

 

★新人王 矢崎由一(桐蔭学園、フルバック)…防御をセンチ単位で交わす綿毛のフットワークに加え、キック捕球後にパスを放つやその方向へサポートに回るなど下働きも光った。

 

★MIP 小倉亮太(新田、ウイング)…2年生の四国のオータムブロックチャレンジを勝ち抜き自身初の花園を経験。城東との初戦で敗退も、相手を置き去りにするランで4トライを奪った。初日の第1グラウンドに爪痕を残した。

 

★大会ベストフィフティーン

 

1、前川直哉(東海大大阪仰星)…要所でのカウンターラック。

2、中山大暉(桐蔭学園)…自陣深い位置でのジャッカル、グラウンド端での力強い走り。

3、本田啓(東福岡)…右中間、左中間で軽快に駆けミスマッチ突く。

4、本橋拓馬(京都成章)…身長193センチと大柄ながらロータックル連発。突破も披露。

5、青木恵斗(桐蔭学園)…激しくて器用。

6、セコナイヤ・ブル(大分東明)…ラン、オフロードパスを披露し、地上戦でも粘る。

7、佐藤健次(桐蔭学園)…球を持てば力と速さで相手防御を凌駕。ジャッカルでも光る。

8、リサラ・フィナウ(青森山田)…2回戦で50メートル独走トライ。強くて柔らかい。

9、宮尾昌典(京都成章)…緩急自在。接点で差し込まれてもパスの精度保った。

10、堀日向太(中部大春日丘)…劣勢時もスペースを見極めパス、キックを差配。

11、ジョアペ・ナホ(大分東明)…速さと柔らかさを兼備。

12、近藤翔耶(東海大大阪仰星)…落ち着いた人格で力強く突破。

13、秋濱悠太(桐蔭学園)…ターンオーバーとラインブレイクで樫の木の下半身活かす。

14、大畑亮太(東海大大阪仰星)…抜群のスピード。決定力。

15、金昴平(大阪朝鮮)…わずかな隙間も逃さぬカウンターアタック。カバー防御。

 
 
 
 
※鮮烈な印象を与えた大阪朝高ラグビー部
 
 
 
エピソードの続きはまた