12月27日(金)文科省前 金曜行動の様子 (今年最後の金曜行動)
↑2019年金曜行動の様子はこちら
1月10日(金)文科省前 金曜行動の様子 (今年最初の金曜行動)
1月17日(金)文科省前 金曜行動の様子 (アメリカの大学生15名も参加)
1月24日(金)文科省前 金曜行動の様子 (朝大生と東京朝高2年生他参加)
1月24日(金)文科省前 金曜行動の様子 ② (西東京オモニ達他・朝大生・朝高生も参加)
1月31日(金)文科省前 金曜行動の様子 (東京中高オモニ会・東京第3学区支部・学生たち参加他)
2月7日(金)文科省前 金曜行動の様子 (朝大生・韓国の市民の会36名他参加)
↑の続き
(厳 廣子ヌナのフェイスブックより)
2.14文科省前金曜行動
2020.2.14 文科省前金曜行動
突然、右翼の宣伝カーが道のど真ん中に停まり、文科省前の人々に罵詈雑言を浴びせかけた。
信号が変わろうともお構いなしに10分間にわたり繰り返された街宣。
降って湧いたように現れた10人もの警官が勢揃いしながらも、彼らの言葉が終わるまで手をこまねいていた。
朝大卒業を目前にした子どもたちにせめて、花向けの言葉を送りたかったのに大事な学生たちの耳を汚され、いてもたってもいられない。
何度も黙らせて欲しいと警官に訴えたが、ただやり過ごせば良いからと、手にした道路交通法違反だと書かれた紙すら一度も開くことはなかった。
なぜこのようなことが平気でてきるのか、私には理解できない。
また明らかに三車線のど真ん中の二車線目の道路を占拠して、車の通行を阻んでいる彼らを、ヘイトスピーチする彼らを、なぜ守るのか。
「立ち去るまで黙ってやり過ごして下さい。」
ただただ、それだけを繰り返し、傍若無人な輩を取り締まる法はあるのに取り締まることなく、ひたすら私たちに黙ることを強いる。
大勢の人がこの異常な10分間の光景を目撃していた。
「申し訳ない。僕(私)らは彼らとは違う。君たちを応援していると学生の皆さんに伝えて欲しい」
と、通りすがりの何人もの人々が声をかけて去り行く。
私はこれが私の生まれ育った日本の本当の姿、常識ある大人の姿だと信じたい。
卒業班にとっては最後の金曜行動だ。
文科省前に立って7回目の朝大卒業生たちを前に、4年間、2年間の文科省前での日々を昔話しのように語れる日が1日も早く来るよう切実に願う。
笑顔いっぱいに集合写真におさまる学生たちに感謝し、また皆で誓いあう。
希望溢れる学生の未来を誰も奪うことはできない。奪わせない。
私たちは勝利の日までここに立ち続ける。
寒い中 お疲れ様でした。
金曜行動の様子また
アップしていきますねー