この5年間の成績を振り返り&東京朝鮮高校サッカー部 本日初戦(選手権予選1回戦)
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PK戦の末に…東京朝鮮高校サッカー部 初戦の結果は?(雨の中の激闘・次戦は・・・)
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激闘の準決勝を振り返る 東京朝鮮高校サッカー部(5年連続準決勝で敗退)
↑今までの詳しい試合はこちら
(日刊イオより https://www.io-web.net/ioblog/2019/11/10/79800/ )
東京朝鮮先発メンバーはこちら
東京朝高サッカー部、選手権都予選準決勝で敗れる
(在日本朝鮮人蹴球協会FBより)
第98回全国高校サッカー選手権大会
予選
【東京朝高】
2次予選
1回戦 10/13 VS駒場高 0-0(PK4-3)
2回戦 10/20 VS東大和 1-0
準々決勝 10/26 VS大成 1-0
準決勝 11/10 VS東海大高輪台 0-2
(月光ながらさんのツイッターより)
5年連続準決勝で敗退
こちらご覧ください。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191110-43473786-gekisaka-socc
ゲキサカより
秘密兵器が炸裂!東海大高輪台が東京朝鮮下して初の東京ファイナルへ:東京B
[11.10 選手権予選準決勝 東海大高輪台2-0東京朝鮮 味フィ西]
第98回全国高校サッカー選手権の東京都大会は、10日に味の素フィールド西が丘でBブロック準決勝を行い、第1試合は東海大高輪台高が2-0で東京朝鮮高を破って初の決勝進出を決めた。
東海大高輪台は、試合の早い段階から伝統のポゼッションでリズムを作りつつ、右のFW横山歩夢(2年)と左のMF足立帆(3年)を走らせるカウンターで敵陣に押し込み、優位性を築いた。バイタルエリアでボールを失っても前線や中盤で奪い返す場面も多く、シュートモーションを見せながらパスをつなぎ、ゴールに迫った。
対する東京朝鮮は、自陣ゴール前で身体を張ってシュートコースを消して押し返すと、相手を崩し切るには至らないが、ダイナミックなプレーで打開を図った。前半のシュート数は、東海大高輪台が2、東京朝鮮が0。押し込む前者がゴールを奪い切るか、しっかり守れている東京朝鮮がカウンターで点をもぎ取るかという展開だった。
攻めているチームが焦れても不思議はなかったが、東海大高輪台の川島純一監督は「前半に点が取れていれば楽でしたけど、先に取られればバタバタしてしまう。じっくりと地に足をつけてできたと思います」と慌てずに試合を進めていたことを明かした。
そして、後半が始まってすぐに東海大高輪台が「秘密兵器」を繰り出した。後半2分、左サイドでスローインを得ると、左DF宮田龍芽(3年)がゴール正面までロングスローを飛ばし、ファーから走り込んだMF藤井一志(3年)がヘディング。ゴール右に突き刺し、先制に成功した。
藤井は「宮田のロングスローは、めちゃくちゃ飛ぶ。相手もそこまで警戒していなかったと思います。だから、フリーで合わせることができた。ロングスローは一発で入るとは思っていないし、こぼれ球を狙って決まるものだと言われていますけど、運があるのか、流れてきてくれて触るだけでした」とゴールを振り返った。
それまで一度も投げなかったスーパーロングスローで相手の意表を突く一撃を見事に決めると、5分後には藤井の縦パスから足立がシュートを放つなど、東海大高輪台が攻撃のテンポを上げていった。
そして後半14分、自陣のFKをGK豊田隼(3年)が前方へフィードすると、相手がヘディングで後ろにそらしたボールを横山、MF細野空人(3年)とつないで、ゴール前でパスを受けたFW小林亮翔(2年)が倒れ込みながら左足でシュート。一度はGKに防がれたが、こぼれ球を今度は右足で蹴り込み、追加点を奪った。
ポゼッションで押し込みながら点を取り切れなければ「負けパターン」だが、セットプレーで2得点を奪った東海大高輪台は、明確に試合の主導権を握ることに成功した。
しかし、東京朝鮮の闘争心は、折れるどころか燃える一方だった。2失点後は、選手交代で前線に人数を割いてパワープレーを敢行。後半21分にFW梁潤大(3年)がGKのパントキックに飛び込んでブロックするなど、身体を投げ出すプレーで相手に圧力をかけた。さらに左右からクロスが飛べば、誰かが必ず体ごと飛び込んだ。
後半35分にはMF金希剛(3年)が強烈なランニングミドルシュート。39分にもスローインのこぼれ球をMF金樹成(3年)が狙うなど猛攻を仕掛けた。アディショナルタイムには、浮き球をMF黄世帆(2年)が競ったこぼれ球にMF玄永周(3年)が走り込んで打ったシュートがニアポストに跳ね返る惜しいシーンがあった。しかし、長身DF鈴木颯太(3年)を中心に守り抜いた東海大高輪台が完封。2-0で勝利を収めた。
主将の藤井は「セットプレーでやられたら、流れを持っていかれると思っていたので、こぼれ球に2回、3回と寄る意識でシュート打たせずブロックなど、全員が意思統一できた」と手応えを示し、「決勝でもやることは変わらない。入学した当初からの目標は、全国制覇。次の試合で良い発表会ができるように頑張りたい。力を発揮できれば全国でも通用する力はあると思っている」と強気で全国切符獲得を誓った。16日の決勝戦では東久留米総合高と対戦する。
(取材・文 平野貴也)
(写真で振り返る3 けいすけさんのツイッターより)
【第98回全国高校サッカー選手権大会】
《東京都大会2次予選》
🅰️ブロック
準決勝
■國學院久我山1-0成立学園
■堀越1ー2帝京
↓
決勝■國學院久我山vs帝京
ー
🅱️ブロック
準決勝
■東海大高輪台2-0東京朝鮮
■関東第一0-1東久留米総合
↓
決勝■東久留米総合vs東海大高輪台
#高校
東海大高輪台 決勝戦がんばってください。
東京朝高3年生の選手達お疲れ様でした。
今年も楽しませてくれてありがとう。
また情報入りましたらアップします。