東京中高授業参観の様子はこちら(康智成ソンセンニンの授業の様子はこちら他)
東京中高授業参観の様子 2 (康智成ソンセンニンの授業の様子②&今日東京中高に来てます)
東京中高情報 3 (学年別フォークダンス・クラス対抗ゲームの様子はこちら)
東京中高情報 4 (高3 祖国訪問に向け、事前講習・卒業アルバム用の写真撮影)
東京中高情報 5 (中間試験 学生たちは共に助け合いながら必死に勉強しています。)
東京中高情報 6 (文化祭準備 高1売店の試食会の写真多数&6月15日(土)文化祭です)
東京中高情報 7 (韓国の《金曜行動参加団》訪問&日比谷で行われた集会の様子)
東京中高情報 8 (明日は文化祭&本日行われた金曜行動に参加した学生たち)
の続き
(金 有燮校長ソンセンニンのFBより 6月16日アップ分)
東京朝高生に寄せられたあまりにひどいヘイトコメント
この間、朝鮮高校 美術部のツイッターに寄せられていたあまりにひどいヘイトコメントに、怒り心頭であったし、子供たちがとても心配であった。
しかし昨日、東京朝鮮中高級学校の文化祭に行くと、一番の被害者である美術部の子供たちが、逃げも隠れもせず毅然と闘っていた。
涙が出た。
美術部の展示パフォーマンス。Twitterアカウントに向けられたヘイトコメントを紙に書き写し、それ貼ったベニヤの囲いの中にいる生徒が鑑賞者と対話を行うというもの。
在日の闘いの歴史を見事に継承した頼もしい生徒たち。
他でもない、基本的人権の為の闘いである。
これ以上続けさせてはいけない。
大人たちの緊急課題であろう。
(イルボンのFBより)
最近、東京朝高の美術部が、差別主義者(レイシスト)らのヘイトスピーチの標的にされるという出来事がありましたが、
東京朝高美術部は本日、文化祭の出し物として、同部に届けられたヘイトスピーチの数々を書き出し、「アート」として展示しました。
美術部の「アート」に接した私は、やはり同様のヘイトスピーチを少なくなく受けて過ごした自分の学生時代を思い起こし、
自分にとって、「差別には絶対に負けない」という意識は、やはり朝高時代に根付いたのであろうと考えるに至っています。
(南さんのFBより)
私も彼らの勇気ある行動を支持します。
検索をかける気持ち、書き起こしている時の気持ち、掲示したあとの痛烈な違和感と物々しい圧…推し量っても余りあります。
しかし、それでもやり遂げたことの意味を、改めて感じます。
遊びや軽い気持ちでは引き受けられない、覚悟を感じます。
これが拡散されたことにより、考え、発言し、ディスカッションとなる。そしてまたそれを見て熟考する…
意義深い行動です。
こういったヘイトコメントが
なくなることを願っております。