あっという間に4月も後半ですね!
新年度から新しい環境になったかたも、
すこしは慣れる兆しが出てきた頃でしょうか?
さて、先日は、
胃が痛くて、床を転げまわっているひとでも、
お風呂の入りかたひとつで
スッキリした!
ーーというお話をさせていただきました。
人ごみでくたびれたり、
マイナスのエネルギーを「受けた」感じがするとき、
花粉症のときや、
体にいらないものが溜まっている感じがするとき、
つまり
「体でも心でも、
デトックスが必要なとき」に
大きな助けになってくれる、この入浴法を、
「中毒風呂」
といいます。
今日は、
この「中毒風呂」のやりかたを
シェアさせていただきますね。
やりかたといっても、
何もむつかしいことはなくて、
基本的には、
💎ぬるいところから、
だんだん熱くしていく
ーーただこれだけなのです。
最初は、寒くない範囲で「ぬるく」。
(夏場で大丈夫そうならば体温くらいでも。
冬はもっとあたたかいほうがいいですね)
そこから「だんだん熱く」していくことで、
あく抜きができるのです。
注意点としては、「だんだん熱く」というところ。
15〜20分程度かけて、
「もう入れない」というくらいにしていきます。
いまは「追いだきボタン」を押すと、
けっこう急激にあたたまりますから、
追いだきボタンを押しては切って…とするか、
熱いお湯をチョロチョロ流すなどして、
「だんだん熱く」していく工夫が必要です。
そして、
💎お塩を入れると、
デトックス効果大!
ーーです。
お塩は、精製していない自然塩がいいですね。
とくに高級なお塩でなくていいので、
にがりの入った自然塩であることがポイント。
スーパーで300円とかで売っている
「◯◯の塩」というようなので十分です。
それを、コップ一杯「以上」入れます。
(私はくたびれているときは、1キロ入れることもあります)
うまくいけば、かなりデトックスされますから、
上がったあとは、お湯を捨てるのがおススメ。
(私の師匠が中学生くらいの時にこれをやったときは、
お湯がかなり黒くなったとか。
なかなかそこまでの排泄はできないことが多いですが、
ご家族がいらっしゃる場合は、
いちばん最後に中毒風呂をするか、
一度お湯を捨てて、改めて汲むかが安心でしょうね。。)
汗をかいたまま風に当たらないよう注意して、
お水を飲んで、
少し休みましょう。
さて、
この「中毒風呂」は、
いざという時にほんとう〜に重宝するのですが、
💎体力がとぼしいとき
💎心臓に不安があるかた
ーーは、注意が必要です。
(なので、この記事を読んだだけでは行わずに、
補足記事をお待ちください✨)
💎花粉症のかたも含め、
肝臓をケアしたほうがいいかた
ーーは、
さらに効果的にするには?!という
ポイントもあります。
そうしたところは、
また別の記事でお伝えさせていただきますので、
まずは、
「体力的には大丈夫なんだけど、滞っている」
というあなたにお試しいただけたらと思います!
*浴槽は、一家に一台の、すばらしい健康器具💕
お風呂の入りかたで、体も心も整います。