名古屋に帰って鳥見三昧 -3ページ目

名古屋に帰って鳥見三昧

しばらくお休みしてました。なぜならその間に突然の名古屋異動。
社会人になって初めて地元に戻ることができました。
名古屋でも鳥、虫を追いかけます!!

名古屋から鳥見暦3年の友人が遊びに来ました。
私が初見1種、友人が初見8種、初撮り6種でしたので喜んで貰えたんじゃないでしょうか?
まずは福島潟。
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カモがえらい事になってますwこの後、ボートに驚いた数万羽のカモが空に描いた模様はまるで龍の群れ。この世の終わりかのようなすさまじさでした。
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いつもの木でミサゴとカラス。
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場所を変えて小さな公園。まず現れたのはオオルリ若。

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そしてエゾビタキ。

href="http://stat.ameba.jp/user_images/20121010/21/sannkanogoi/12/a6/j/o0640048012230668969.jpg">$新潟見聞録
最後はバンの幼鳥。

初見のキクイタダキは残念ながら撮れず。
今週リベンジ予定です!!
やっぱり下見はしておくもんですね♪
三連休に名古屋の友達が鳥見に来るので、近場のスポットを何箇所か下見に行きました。
福島潟はすでにマガンが到着したとの事。
カモ類も集まってにぎわっていました。
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でも小鳥は少なく、霊の電線にもなにも現れません。ここは早朝に来る必要はなさそうです。

一番近いJ公園。午後とはいえ、カメラマンは一人だけ。
「なにか出ましたか?」「ヒヨドリだけ。」
ここはだめかと思いましたが、しばらく粘ってみることに。
藪の中で数羽のヒヨドリが鳴き合っています。
撮影してみると…ん?
ヒヨじゃない!!
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初撮りのマミチャジナイでした!!
ここは早朝から粘ることにしましょうw
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コサメ?にしては目元の白さが足りなく、それ以上に頬の白さが目立つような???
サメにしてはお腹が白すぎるような?
いや、お腹の白さはよーく見ると光線の加減だ!!ちょっとくすんだ色してるじゃないか!!
目や嘴周辺の白さはコサメのものじゃない!!
ということで希望的観測で初見初撮りのサメビタキと勝手に解釈いたしますw

今日の収穫、その他
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なんとこの時期にも平地でノビタキ

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いつに無く綺麗に撮れたノスリといつもどおりイマイチなミサゴw
福島潟は冬のオオハクチョウ、オオヒシクイ、オジロワシなどで有名なんですが、小鳥類もいろいろやってきます。HPを見ると現在現れている鳥たちを確認できるのですがどこに出ているやらわかりません。広い福島潟を隅々まで探索することになるのですが、1箇所、すごい場所を見つけました。というか、きっと地元の人には当たり前の場所なんだろうけど。

ある小道にある電信柱と電線。この電線が鳥たちのお立ち台になってます。
今までこの電線で目撃した鳥は、ホオアカ、ノビタキ、コムクドリ、ニュウナイスズメ、妙に大きかったモズ。などなど。

過去のHP記事を読むと、ちょうど今頃から初認される小鳥がいるので第一発見者になってやろうと、行って来ました。まだ現地のホワイトボードにその鳥の名前はありません。

どこに出るのかわからないので当然あの電線で待ちます。

ニュナイスズメとコムクドリがひとしきりとまった後、ついにやってきました!!

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コサメビタキ

10羽以上の群れが近くの木の茂みの奥で戯れてました。かなり長い時間そうしてましたが、なかなか撮影できず、時々電線に来るところを狙いました。
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やっと木の上も撮影できました。

あと、やっと電線じゃない場所のニュウナイスズメ撮れましたが、残念ながら遠かったです。
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とりくんさんがシギチを見に行ったとおっしゃってたので探してみました。
新潟は干潟が無いのでどこに行けばいいのやらちょっと途方にくれましたが、とりあえず海岸へ。
カモメ類はいるんですがシギチの姿なし。
ひたすら探します。
あ、なんかいた!!
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ミユビシギです。
おー!!鳥の撮影を始めたばっかりの仙台の海岸で見て以来です。
仙台で見た群れの数倍の数!!100羽以上いるでしょう。

波が引いた後の濡れた砂地に走りこんできて急いでエサを探します。
波が来るといっせいに逆戻り。急いで逃げ出します。

時々、強烈な波が来ると走って逃げず、飛んで逃げます。
このとき、白波がちぎれて舞ったのか?と思えるほど、お腹の白さが並みの白さと溶け合います。
まるで波の妖精。

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じっと写真を撮ってたらなんと3mほどの距離まで近づいてくれました。夢中でエサ取りしてて私に気づかないようです。3mでやっと気づいて逃げていきました。

あとこんなのも混じってました。
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ソリハシシギ

いやー、秋なんですねえ。。。
やっと見つけました!
初見初撮りのニュウナイスズメ!!
まずはスズメさんが混ざってる写真から!
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「こいつらスズメじゃねえ!!」とスズメが叫んでますw

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ニュウナイスズメ メス

眉斑が目立ちますね。

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ニュウナイスズメ オス

赤みが強く群れの中でも目立ちます。

同じ電線にやってきたコムクドリ

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最初、気づかなかったですが、ニュウナイスズメとコムクドリが一緒にフレームに収まっているレアショットが撮れてました。
もうちょっと綺麗に撮ればよかった。
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右端の2羽がコムクドリ。
馬鹿です。大馬鹿です。名古屋の友達が仕事で新潟に来れなくなり、私自身もちょこちょこ仕事が入って遠出できず。
どうしよう?と当てもなく走り出し気がつけば蔵王www

お釜も7年ぶりくらいに見ました。蔵王スキー場の頂上から徒歩で3時間かけて下山しました。膝ガクガク。

でもそのおかげでいろいろ撮れましたよ!

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ものすごく遠かった初見初撮りのホシガラス。もうちょっときれいに撮りたかった。
やっぱりカラスみたいにけたたましい声で鳴いてました。

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初見初撮り キベリタテハ
ものすごい高級感溢れる大型のタテハです。

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オトシブミの仲間で検索したら、ただのオトシブミでした。
ただのオトシブミってのがいるのをはじめて知りましたw

それにしても疲れましたw
きれいな新潟の海を潜ってきました!
どんな生物がいたかな?
まずは
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アメフラシ ベビー

あちこちにいましたよ。ウミウシ少な目。

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海松と書いてミル。

食べる地域まあるんだそうです。

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イソギンチャクとネズッポ

泳ぎながらだと体がユラユラしてピントが合わないです。

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体の後半分が黄色いきれいなギンポの仲間。
こいつがたくさんいました。

3mほどもぐるとあのおいしい貝がゴロゴロ。
でも獲っちゃだめだよw
営業車に後ろから追突されたり、バイクが故障したりといろいろあってご無沙汰でした。

さっそくここしばらくの報告をいたします。

まずこの夏から一緒に暮らすことになったチロルちゃんをご紹介します。

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手乗りのコザクラインコでオスかメスかはわからないそうです。大人になっても素人にはわからないそうです。卵を産んだらメスだそうですw
で、名前もオスでもメスでもいけそうな名前にしました。
コザクラとボタンインコは通称ラブバードと呼ばれているほど愛情豊かな鳥。
いつも私の肩でTシャツを噛み噛みしていますw

あとは山で見かけたコイツ
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ウスキホシテントウ

なかなか見かけないし、いても気づかないほど小さなテントウムシです。
3mmほど。

次に見かけたのは
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オオモンクロベッコウ
幼虫のエサにするためのクモを運んでいました。
クモはずっと麻酔で眠らされたまま幼虫に食べられていきます。

あ、ハヤブサだ!!
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次回は初の水中撮影の画像をお届けします。あんまりきれいに撮れてないけどw
2週間ほど偏頭痛。
階段登ったりして心拍数が上がると痛み出します。
脳の血管に問題!?

そんなこんなで久しぶりのフィールド!こんな暑い日は山しかない!と早朝にダム湖を目指します。
で、、、、、、、
鳥がいない…
鳴き声も遠い…
もう鳥以外でも撮るしかないですね。

まずは、ツチガエル
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平野部の水田地帯では絶滅が心配されているそうです。子供のころ、いっぱいいたのになあ。

そして地面でのた打ち回る何かを発見!!
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モグラVSアオダイショウ
アオダイショウが強引に地中から引き抜こうとしているところでした。
この後、モグラの反撃!!
アオダイショウに噛み付かれたまま強引に地中に引きずり込みます!!
動かなくなる両者…
10分経過…
ちょっとアオダイショウに触ってみました!
「何すんじゃ!!ボケー!!」
モグラから牙を抜くと、私の方にきびすを返し大きな口を空けて向かってきます!
「ごめんなさい!ごめんなさい!」
逃げる私。
せっかくのご馳走を邪魔してしまいました。

あ、あれは!?

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初見。モリアオガエルの卵塊。

木の上だけじゃなくこんなところにも産卵するんですね。
この下が生けになってます。

帰りに福島潟へ。

まずチョウトンボ
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そして福島潟名物の初見のオニバス
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