福島潟は冬のオオハクチョウ、オオヒシクイ、オジロワシなどで有名なんですが、小鳥類もいろいろやってきます。HPを見ると現在現れている鳥たちを確認できるのですがどこに出ているやらわかりません。広い福島潟を隅々まで探索することになるのですが、1箇所、すごい場所を見つけました。というか、きっと地元の人には当たり前の場所なんだろうけど。
ある小道にある電信柱と電線。この電線が鳥たちのお立ち台になってます。
今までこの電線で目撃した鳥は、ホオアカ、ノビタキ、コムクドリ、ニュウナイスズメ、妙に大きかったモズ。などなど。
過去のHP記事を読むと、ちょうど今頃から初認される小鳥がいるので第一発見者になってやろうと、行って来ました。まだ現地のホワイトボードにその鳥の名前はありません。
どこに出るのかわからないので当然あの電線で待ちます。
ニュナイスズメとコムクドリがひとしきりとまった後、ついにやってきました!!
コサメビタキ
10羽以上の群れが近くの木の茂みの奥で戯れてました。かなり長い時間そうしてましたが、なかなか撮影できず、時々電線に来るところを狙いました。
やっと木の上も撮影できました。
あと、やっと電線じゃない場所のニュウナイスズメ撮れましたが、残念ながら遠かったです。