好きな事を事業化させる! (株)DEEBLUE代表ノマドワーカー、日本と海外で暮らす。 -5ページ目

食料廃棄を経済としての視点からも見つめ直してみるばい

日本にいるとほぼほぼ生活がルーティーン化して、悪い習慣も見えない環境になってしまうと思う。

特に言えるのは、その中でも省くべきとすら気づいていない事も多い気がするんよね。

 

それを一度見直す事が重要だと常日頃から考える。

いくつか気になる事があるんやけど、まずはその中でも分かりやすいやつを1つ。

 

 

『食料廃棄量が世界一の国、日本』

自給率は世界でも低いのに、廃棄だけは世界一。

海外と日本で生活しているとその原因をいつも身を以て感じるんよね。

 

今、留学しとるんやけどご飯はビュッフェスタイルで取り放題。

その中で半分残してる人がいた。もう1週間とか滞在して自分の必要量もそこそこ掴んでるハズなのに。

そして注意すると「良いの、金払ってるから」との事で聞き入れてもらえず。

 

確かに悪い事してないよね、個人としては。

その人が気にしようがしまいが世界は何も変わらないし。

 

その結果が廃棄量世界一に。

小さな島国から群を抜いて捨てる廃棄量、日本人はもうどうにかしてしまっているぞ。

 

 

俺はよく東南アジアに行くけん東南アジアに言える話。

まず輸入食料に頼る事が一般家庭ではかなり少ない。

やけん食品とかメニューの種類は日本に比べると極端に少ない。

今日は和食、明日は中華、外食ではイタリアンにフレンチ、日曜はもっぱらアメリカン、なんてまず考えられない。

 

なぜなら高いから。

輸入系食材は流通量も多くないせいかまだ高くて一般には浸透しない。

なのでフィリピン人なんかは米8割に1種のおかずとしてチキンや魚で2割、そんな感じ。

これは貧困とかでもなく、金持ちしか大学へ行けない国の大卒の社会人の食事。

 

これ、もはや廃棄するとかの次元やないよね。

貴重過ぎる。

大学へ行けない大多数の人は当然それ以下の生活しかできない事を考えると、もはや捨てる行為は「頭が悪い」としか思えない。

 

 

俺はもし将来金が有り余る程リッチメーンになったとしても、絶対に無駄にはせんやろうと思う。

 

食料だけでなく、すべての消費する物に関して、言える。

俺は経済を回す事はビジネスとして日本社会に貢献したい、しかし一切の無駄を省くことによって「無駄な経済」の循環を少しでも止める事ができればと思っとる。

これが国の政策として出た場合、輸入量が減るし、日本の生産量も減るかもしれんよね。

農家は怒って社会問題にもなりそう。

TPPに似た感じかな。

でも、それの何が悪いん?

 

社会変化と共に事業者の事業内容もそりゃ変わる。

変わらない方が後々重症になるのだけ。

環境変化に対応できない動物から当然滅びるよ。

 

変えよう日本を。

変わろう自分を。

 

まずは少しでも良い地球を努力もせずに変えれる食料問題、まずここからほんの少しの意識だけで良いけん変えてみよやっ!!!

 

セブ島『自分を見つめ直す留学』

フィリピンのセブ島に先週から来ています。

 

既にセブへは3回目。

前回までの2回で計5ヶ月滞在しとるんやけど、今回また3ヶ月滞在。

 

 

留学としてQQ ENGLISHに来とるんやけど、今回も合わせると計8ヶ月滞在する事になる!

こんなにセブにいるやつもなかなかおらんよねw

どんだけ好きなん俺w

 

 

ここの良さを中身としての英語では無く別の視点から捉えますよ今日は。

 

やる気スイッチの押し方を見てくれば概要は書いてますが、ここは自身の本当に大切だと思う事が意欲的になれる場所として気に入ってる大きな理由でもあるんよね。

 

 

具体的な掲げてるルールがこちら

①瞑想を毎朝15分の瞑想

②このブログを3ヶ月で100記事

③トレーニングをジムでプログラム組んで週3、4日

④英語で日記を毎日

 

これをさ、留学以外の関係ない目標として自分の中だけでやれってなると簡単ではでは無いんよね。

当然毎日朝から晩までレッスンもあって予習復習&自習もある訳で、更には夜は1、2時間は仕事もしよる。

 

俺、このせいで周りの人と違って全然飲みに出たり遊び出たりしとる訳やないのにめっちゃ忙しいんよね。

友達多くなって話し込んだりしてしまったらもはや上記タスクの半分もできないまま1日が終わってまう。

やけん日本人友達はほとんど作っていません。ちょっと寂しいけど一生懸命強がるしかないw

 

 

まず一週間続けてみての感想は、

①瞑想、これは全然ダメ、集中できないし3ヶ月でできるようになるのかって感じ

 

②ブログ100記事、これも全然ダメ、何かの可能性なんて一切感じないw

 

③ジム、ヤバいよ。2日前のハードトレーニングで今日も肘がまっすぐ伸びませんw

それは完全にオーバーワークやったけど、トレーナーがマジ鬼やしこのレベルで続けた場合の3ヶ月後の俺自身が怖い。

ボディビルの大会とか出たいとかなり出したらどうしよw

自分でちょっと引くわw

 

④英語日記、これは有効過ぎてビビる。

大前提『インプットしたものしかアウトプットできない』の俺の法則があり、文法とか先生にチェックしながら身につけていく事ができ、書く事ができるようになった能力しか会話には出せないんです。

これは間違いないと思う。

やけん洋楽を聴くとか映画を見るとかスピードラーニングとかは完全否定させていただきます。

 

 

このメンタルからフィジカル面までカバーした中で、留学として毎日規則正しい生活して3食バランス良く食べて、ちゃんと学んでちゃんと寝る。

 

 

これらが確立される頃、俺は満を持してスーパーサイヤ人になれる事でしょう。

 

 

これらは随時また進捗報告させて頂こうと思う。

日本にいたら何もできないただの男がスーパーサイヤ人になるまでのノウハウを大公開のこの企画、またお楽しみに♡

 

フェイスブックでも生活してる写真とかも色々投稿してるのでお気軽に申請下さいなっ♡

 

友達もいない状況から起業するまで [後編]

昨日の続き。

 

 

脱サラして解き放たれた俺。

 

前職から引っ張れるものは0、頭も資格も無いし、知り合いも少ないし、東京の事すら無知な俺がその時に俺にあったモノ、

・無限にある時間

・400万円

 

この2つだけからのスタート。

 

 

やりたかった事を全て潰していこうと思った俺。

 

まず、ずっと憧れ続けていたアメリカへ。

ダンスやってるなら誰しも行きたいと思う場所。

HIPHOP発祥の地へ。

 

ビザ無しだと3ヶ月、フルで行って、もし楽しかったらもうペナルティ受けても良いけん1年でも行ってやろうという意気込みでニューヨークへ。

 

 

ここからが俺の強みが生きてくる原点にもなるんやけど、

友達もいないので情報すらないのでネットで調べまくった。

ミクシィのコミュニティーに片っ端から書き込んだり、

当時はコンテンツごとの掲示板サイトが発達しとったけん掲示板でも泊まる場所を探したりした。

そしてNY中心地まで20分程度で行けるブルックリンのキングストンスロープ駅にある黒人兄弟の部屋にルームシェアさせてもらうことに。

 

 

そこから英会話学校とかダンススクールとか色々な妄想をしとったんやけど、現実は何もせずにニートw

ネットで知り合った日本人とかと会ってましたw

 

クラブ一緒行ったりしました

 

完全にこの頃から情報収集が活きる事を身をもって感じ、色んなサイトとかを調べるようになりました。

 

 

そして3ヶ月後はどうなったかというと、

 

何も変わらなかった俺。

 

海外行けば何かが変わる、それはね、動いた者のみに言える事だという事を証明する事ができました。

 

というのもね、完全に英語の壁にぶつかりました。

単語しかできない俺。

 

せっかく黒人兄弟が仲間達との遊びに誘ってくれてたのに、全く入り込む事ができずに表面的な繋がりだけになってるのが悔しくてしょうがなかった。

 

これが今も残っていてNYは必ずリベンジしたいと思う国。

 

 

そして帰国。

 

帰ってからはネットで色々さがしてクラブ行ったり、ダンス掲示板でダンス仲間ができたり、mixiで盛り上がってるオフ会に突撃したり。

それで少しずつ友達が増えた頃、俺も規模は小さいがパーティーを開くようになりました。

 

そこからが人脈が一気に増えた。

パーティーは人が人を呼ぶけんmixi友達がバンバン増えてった。

 

 

あとはアツい!と単純に思える事に全て参加した。

たまにネットワーカーにも捕まってしまう事もあり時間の無駄をする事も多かったんやけどね。

 

でもね、このアツい場所にいく動きと、友達もいないからこそネットで調べまくって会ったりする事が凄いマッチしてくるようになった。

 

 

気がついたら芸能活動もしようとして登録して、そこでも社長と仲よくなったのもあり中身のコネと繋がり、とある人物との出会いがあり、

LEAD株式会社を設立。

モデルエージェンシーと自分の強みになったイベント制作。

ネット募集とスカウトもやっていて、すぐに人が集まって黒字にできた。

 

そこからは規模を上げてった。

芸能案件や、イベント制作、そして相変わらずアツいと直感で感じた時に飛びつく嗅覚。

 

それが4年。

4年後、訳あって会社を解散することに。

 

でもね、その1年前には

株式会社DEEBLUE

を個人で設立しとったけんそこ1本になる事になった。

 

それが今の

バーベキュー★デリ

そして海外での経験が生きていち早く気づいた民泊の需要の高さから運営開始。

 

バーベキューはね、元から好きでやってたのもあるけど、イベントやってると流行りに敏感なるけん、人が集まる(需要がある)事に感度が高くなっていて、そこから

「バーベキューパーティーやばい!」

ってなってイベンターじゃ飽き足らずまた飛び込んでって提携話を進めさせてもらい、翌年には自信でスタートできた訳です。

そのバーベキューイベントもネット募集。

 

 

こうやって、たまたま感度高く、探究心持って積極的にやりたい事をやってたからこそ過去の2社が成り立ったのかなと思う。

 

 

バーベキュー事業は1年目年商300万円。

でもね、それでも全然良いんよね。

好きな事は止められないし、今後の需要の高さを肌で感じる事のできた1年目。初期費用なんて全然回収できないけど全然2期目も頑張れた。

 

 

要は好きな事を探究心持って取り組んだだけ。

やり方としては全然遠回りまくったけど、コケる事は一度もなかった。

その間色々やったけど、それも一応しっかり取り組んだ事は利益を残せた気がする。

 

 

この話、何かの役に立てれば嬉しいけれども。

 

と言うのも俺が経営者の成り立ちから聞くのが好きやけん、俺も伝えたいなと思いましてん。

 

またいつか掘り下げた事書きたいなー。

友達もいない状況から起業するまで [前編]

学生の頃はまだ俺普通な人やったんよね。

 

何となく高校で就職に有利って聞いた理由で理系を選んでしまって大学は工学部になってしまった。

全然理系の頭でもなければ得意でもないのに。

これまた就職率が最も高いって事で電気工学部をチョイス。

 

就活はバリバリ頑張った訳でもないがいくつか受けて、良い会社って教授に言ってもらえた大きい会社に入社する事ができた。

当時福岡におったけん福岡勤務希望しとったけど教育として本社東京へ行かされる事があると言われて、実際は余裕で東京勤務させる動きが取られていた。

 

そう、以前俺は東京普通にサラリーマンをしていた。

サブコンって言われる、ゼネコンとくっついて建物を作る会社。

そこで現場監督と設計をやっていた。

 

社会人1年目、群馬に1年半ソッコー飛ばされてた頃の俺の写真を。

 

 

上記から分かるように俺は全く独立志向が強いとかそんなことは一切なく、親は公務員やし俺は完全に安定思考やった。

 

でもね、会社がツラ過ぎて遊ぶ時間もないし出張ばっかやし、メンタル的にもかなりツラかったしで上京してから友達もずっとできないままやった。

 

 

そして4年が経ち、脱サラ。

好きやったダンスももう全然やれてなくて遠ざかっていて何も無いまま東京で自由の身になった訳です。

 

 

まず思った事が『やりたいと思ってた事を今から全てやろう。』

4年働いて遊ばなかった(遊べなかった)のもあり400万円貯まったんやけど、もう全て使ってしまおうと思っとった。

その頃はその会社の事が嫌に思っとったけんもう転職は一切考えんやったし、そんな会社の金ぱーっと使ってしまいたかった。

 

なのでその時に俺にあったモノ

・時間

・400万

 

この2つだけからのスタート。

前職から引っ張れるものは0、頭も資格も無いし、知り合いも少ないし、ましてや東京の事すらほぼ出張やったけん知らないし。

 

 

そこから1年経たない内に起業して、そこからは2社目やけどド当たりする事もなく地味〜に黒字経営が今でも続けてきてる訳です。

 

それについてはまた[後編]で。

コケないビジネスの始め方 [後編]

後編です。

やっと本題に迫ります。

 

まず昨日の内容から起業を始める人の多くの人は入り方を間違えている場合が多く失敗する可能性が高いので注意が必要。

 

ただね昨日4点の中にも1つだけ惜しいのがあるんよね。

・画期的なビジネスプラン思い浮かんだ!

・自分の特技で起業

・業界にコネがある

・流行に乗っかる

どれだからまず考えて欲しい。

 

 

それは

・流行に乗っかる

 

これです。

 

 

これは流行っていうだけで『需要』が高くリーチをかけやすいよね。

そしてこのご時世服屋も腐る程あるしサロンも腐る程あって物が溢れている中で、流行ってのはまだそんな供給過多になってないという旨味もある。

 

なのでやり方によってはとても良かったりする。

よくさ、『二番煎じではダメ、1番にやったやつが勝つ』

なんて経営者って言ってるけど2番じゃダメなん?

どの市場も飽和状態になってる中でさ、全く新しいサービスを出して根付かせる方が無理だと、単純に思うけど。

 

大阪行くとさ「鳥二郎」今だに客入っとるばいw

「鳥貴族」の模倣だって言って一時期訴訟問題になったニュースねw

模倣したとかの真意は分からんけど、看板もメニューも出店場所も同じ感じなのに、どちらも売り上がってるからこそ店舗展開できた訳よね。

パクったとしても店舗展開ができるって単純に凄くない?

 

まぁ極端な例過ぎるけど、どの業界も1社だけじゃ独占市場になってしまうけん1つだけじゃ経済的にも良くないよって事。

 

 

やけんさ、まずは『需要』から意識してみては?

どの市場の中にも需要の高いサービスがあるよね。

服で言うとどこからでも買えるけど需要高いのはZOZO、みたいなさ。

 

そう、肝心なのは『需要』に対してどうリーチをかけるか。

これだけだと思う。

そこさえ間違ってなければ例え新規参入でも客取れちゃうよ。

 

例:

新宿駅周りの客引きに捕まって居酒屋入った事ある?

客引きから見せられるメニューでは内容良いし店内雰囲気も金額も良いと思って入ったら、追加料金取られるしめっちゃ狭いし、くっそマズいし、とかある訳で。

それによって近年はもう消費者センターが呼びかけで規制厳しくなった程、周知されてる事業体。

新宿駅近で見た目も良く居酒屋に行く人は多い『需要』の中で、直接声をかけるという『アプローチ』。

なのに中身はスッカスカw

味は不味いがビジネスとしてはウマい。

 

 

極端やけどビジネスってそんなもんなんです。

何か買って後から後悔した事なんて腐るほどあるよね?

そんな会社も多いって事っす。

 

なので特技だからとか、画期的とかコネとか経験なんていらない訳よ。

 

 

色んな起業したい内容あると思う。

まずは『需要』あるものに対してどうリーチをかけれるかを大前提に置いてみては?

 

答えとしては

①流行の中から選ぶ(アプローチ方法見据えて)

②その中で自分の特技を生かす

③更にエッセンスとして画期的なビジネスプランを組み込んでオリジナリティ化させる

④動き始めたら業界にコネがある人を探して全力で話聞きに行ってかわいがってもらう

 

 

これだと思う!w

これがもしできたとしたらさ、鉄壁でしょう。

これが『需要』高いものに『アプローチ』させ方が間違ってなかったとしたら、もうオリジナリティも自身の強みも生かされてるので、コケない素晴らしいビジネスが生まれる事でしょう。

 

 

上記踏まえてさ、自分で当てはめてみてどこか不明確な点があったらお気軽にご相談下さいw