やる気スイッチの押し方 | 好きな事を事業化させる! (株)DEEBLUE代表ノマドワーカー、日本と海外で暮らす。

やる気スイッチの押し方

俺はやる気がありません。

周りからはよくそうは見えないとか、行動力があるだとか言わるけど実際は真逆。

 

昔っから何やってもそうで、好きなダンスですらそんな気配があった。

やる気の無さが自分の中でコンプレックス的にもなってるし、それは未だに継続中。

 

これはもはや血の問題だとさえ思ってる。

血は争えないな、とふとそんな言葉を思い出す。

そう言い訳したい程に何のやる気も起きない私です。

 

日本にいると考えてる事はだいたい同じ事

・仕事しなきゃな:70%を占める(自営やけんせんでも済む環境がある、ただ経営が傾くだけ)

・勉強しなきゃな(本だったり英語だったり)

・運動したいな(嫌いやないけど腰が上がらない)

・目標とか計画を立ててスケジュール管理して行動せないかんな(具体的なスケジュールは皆無)

 

そんなこんなでだいたい仕事の事ばっか考えて1日が中途半端に過ぎていきます。

そう、あくまで考えるだけ、動かない。

そしてまた1日と過ぎていき、仕事だけは膨大に溜まっていく。

これ、自営やけん自分にのしかかってくるだけやけど、どっか勤めとったらそうはいかんよね。

やけん俺はサラリーマン続かなかったのかな。

お勤めしてる人本当尊敬します。

 

でもね、そんな俺でも意欲的に動ける事ができる事もあるんです。

環境です。

そう、それがセブ。

このブログ、日本にいたら確実復活させる事は無かったしね。

 

でもね、セブにはそれをもさせる力があると思う。

なぜなら素晴らしい気候と素晴らしい景色意外何も無いから。

ブログ中の今の環境がこれ。曇りは暑苦しくなくて過ごしやすい。

 

日本いるとさ、「やらなくても済むけどやりたい事」ってのがまずやれない。

色んな誘惑やストレスや目の前にある事で決して忙しい訳やなくてもやれないって感じになるんよね。

無い?そんなこと。

 

セブに来るとさ、その「やらなくても済む事」が勝手に最優先にされるんよね。

テレビ無いし遊び行く場所も無いし、友達もいないし、仕事もできないから。

そこで気づく。

「これって本当は最も大切な事だったのではないか」

 

前回来て英語力はもちろん伸びた。

そして備え付けのジムでトレーニングしまくってたら明らかに筋肉付いた。

持ち込んだ本も沢山読んだ。

それは全て自分の時間。

 

やる気ってさ、色んな物がいっぱいあるとダメなんやって思ったよ。

まずはテレビ、捨ててみ? いや、売ろうw

ゲーム、円盤投げのようにぶん投げてみ?いや、これも売ろうw

マンガ?その紙でケツでも拭いてろっ!

 

シンプルな生活のその先に、本当にやるべき事が勝手にやれるようになってくるのでは、と今は思える。

そう、俺がダメダメな人間なんやなかった。

全部環境のせいだ。