コケないビジネスの始め方 [後編]
後編です。
やっと本題に迫ります。
まず昨日の内容から起業を始める人の多くの人は入り方を間違えている場合が多く失敗する可能性が高いので注意が必要。
ただね昨日4点の中にも1つだけ惜しいのがあるんよね。
・画期的なビジネスプラン思い浮かんだ!
・自分の特技で起業
・業界にコネがある
・流行に乗っかる
どれだからまず考えて欲しい。
それは
・流行に乗っかる
これです。
これは流行っていうだけで『需要』が高くリーチをかけやすいよね。
そしてこのご時世服屋も腐る程あるしサロンも腐る程あって物が溢れている中で、流行ってのはまだそんな供給過多になってないという旨味もある。
なのでやり方によってはとても良かったりする。
よくさ、『二番煎じではダメ、1番にやったやつが勝つ』
なんて経営者って言ってるけど2番じゃダメなん?
どの市場も飽和状態になってる中でさ、全く新しいサービスを出して根付かせる方が無理だと、単純に思うけど。
大阪行くとさ「鳥二郎」今だに客入っとるばいw
「鳥貴族」の模倣だって言って一時期訴訟問題になったニュースねw
模倣したとかの真意は分からんけど、看板もメニューも出店場所も同じ感じなのに、どちらも売り上がってるからこそ店舗展開できた訳よね。
パクったとしても店舗展開ができるって単純に凄くない?
まぁ極端な例過ぎるけど、どの業界も1社だけじゃ独占市場になってしまうけん1つだけじゃ経済的にも良くないよって事。
やけんさ、まずは『需要』から意識してみては?
どの市場の中にも需要の高いサービスがあるよね。
服で言うとどこからでも買えるけど需要高いのはZOZO、みたいなさ。
そう、肝心なのは『需要』に対してどうリーチをかけるか。
これだけだと思う。
そこさえ間違ってなければ例え新規参入でも客取れちゃうよ。
例:
新宿駅周りの客引きに捕まって居酒屋入った事ある?
客引きから見せられるメニューでは内容良いし店内雰囲気も金額も良いと思って入ったら、追加料金取られるしめっちゃ狭いし、くっそマズいし、とかある訳で。
それによって近年はもう消費者センターが呼びかけで規制厳しくなった程、周知されてる事業体。
新宿駅近で見た目も良く居酒屋に行く人は多い『需要』の中で、直接声をかけるという『アプローチ』。
なのに中身はスッカスカw
味は不味いがビジネスとしてはウマい。
極端やけどビジネスってそんなもんなんです。
何か買って後から後悔した事なんて腐るほどあるよね?
そんな会社も多いって事っす。
なので特技だからとか、画期的とかコネとか経験なんていらない訳よ。
色んな起業したい内容あると思う。
まずは『需要』あるものに対してどうリーチをかけれるかを大前提に置いてみては?
答えとしては
①流行の中から選ぶ(アプローチ方法見据えて)
②その中で自分の特技を生かす
③更にエッセンスとして画期的なビジネスプランを組み込んでオリジナリティ化させる
④動き始めたら業界にコネがある人を探して全力で話聞きに行ってかわいがってもらう
これだと思う!w
これがもしできたとしたらさ、鉄壁でしょう。
これが『需要』高いものに『アプローチ』させ方が間違ってなかったとしたら、もうオリジナリティも自身の強みも生かされてるので、コケない素晴らしいビジネスが生まれる事でしょう。
上記踏まえてさ、自分で当てはめてみてどこか不明確な点があったらお気軽にご相談下さいw