食事からのフラボノールの摂取量が多い人では、アルツハイマー型認知症を発症するリスクが低かったとする研究結果がNeurology誌に掲載されました。

 

 フラボノールは、さまざまな果物や野菜、茶葉などに含まれているフラボノイド群ファイトケミカルの一種で、抗酸化作用があると考えられています。

 

 果物や野菜、お茶の摂取量を増やすことは、費用がそれほどかからず気軽に取り入れやすいアルツハイマー型認知症の予防法の1つといえるでしょう。