大人っておもしろい…って背中を子どもに見せる代表
カウンセラー&コーチ(コーチング)のモカこと村上桃香でスヨ。
2月25日(土曜)26日(日曜)に開催する
加筆修正してお伝えさせてタモーレ。
では質問です。
みなさんがイラッとする人って
どんな人ですか?
ワタシは
甘えている(ように見える)人にイラッとします。
例えば、
「できない~やって~」
が口癖だったり
他人任せだったり
言い訳ばっかりだったり
ラジバンダリ。
昔はそういう人を見ると、
「自分でやれ!」
「四の五の言わずやれ!」
…と、内心イラついていました。
(内心…ってとこが小心者、笑)
でも今は、
必要以上に
手助けすることもせず
励ますこともせず
なぐさめることもせず
「そうなのね~」
とスルーできるようになり、
なんなら
「できないことはお願いしよう」
って自分自身が人に甘えられるようになりました。
(ちょっと、ドキドキするけど、笑)
「自分でやれ!」は、
ワタシ自身の声じゃなかったと気づいたからです
じゃあ誰の声?
ワタシの母の声でした
(東京都知事の小池百合子さん…母にそっくりなんです。無口な我が夫が「お母さんテレビ出てるよ」って冗談つい言っちゃうくらい、爆)
(東京都知事の小池百合子さん…母にそっくりなんです。無口な我が夫が「お母さんテレビ出てるよ」って冗談つい言っちゃうくらい、爆)
自営業を切り盛りしながら
介護も子育ても一手に引き受け、
70才過ぎた今も
なんやかんや現役で勤めている母。
物腰はものすごく柔らかいけれど
人一倍、負けず嫌いの努力家
そして必ず結果を出す人。
そんな母の口ぐせは
「なせばなる なさねばならぬ何事も。ならぬは人のなさぬなりけり(上杉鷹山)」
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
小さい頃から
そんな母を見てきたワタシは
無意識に母の声を採用していたようです(ギャッ)
そんな風にワタシたちは
自分の心の声ではなく、
親や先生、世間の声
=自分の心の声
と勘違いしていることがあります。
=自分の心の声
と勘違いしていることがあります。
どういうことかと言うと、
元々は
無邪気な子どもだったワタシたち
育っていく過程で
「こんなことすると怒られる」
「こうしたら褒められるんだ」
…という風に
情報をストックしていきます。
ストックされた情報は
自分の中に「裁判官」を作り出します。
その「裁判官」は、
「努力しないとダメ人間になるよ」
「ちゃんとやらないと嫌われるよ」
と罪悪感や脅しを乗っけて
耳元で囁き始めます。
…そんな風に書くと、
「裁判官」は悪者のように
見えるかもしれませんが
ワタシたちが社会に適応できるように心配してくれているんですね。
例えば、
無邪気な「子ども」の心の欲求のまま
「裁判官」の声を聞かなければ、
「暑い!…脱いじゃえ!」
「ビール飲みたくなった!仕事中だけど飲んじゃおう!」
…みたいに社会生活送れない案件になってまう(爆)
まぁそこまではないにしても、
「めんどくさーい!歯磨きやーらない」
「お菓子食べたいだけ食べる♪」
みたいなことが続くと、
虫歯や不健康になってまう。
そんな風に
ワタシたちの内面では、
「子ども」の自分が欲求していることと、
「裁判官」がたしなめることとで
対立しています。
次第に
「裁判官」がのさばり
「子ども」の声が聞こえなくなり
自分=「裁判官」の意見と同意ですよね~
って一体化しちゃうことも…
じゃあ、どうすりゃいいのさ?
「子ども」の自分と、
「裁判官」の自分
どちらの声にも
耳を傾けるのさ〜♪
(郷ひろみのよろしく哀愁風に歌ってください)
(郷ひろみのよろしく哀愁風に歌ってください)
誰が?
「今ココにいる自分」が
「子ども」の自分の声にも
「裁判官」の自分の声にも
「裁判官」の自分の声にも
どちらにも耳を傾け、折り合い地点を自分で決めれるようになりたいのです。
例えば
「ビール飲みたいよね。でも仕事中だから炭酸水にしときんしゃい」とか
「お菓子食べたいね。じゃあ、もういっこは明日のお楽しみにとっておくってのはどう?」みたいに。
そんな時に役立つのが、
自分を第三者の視点から客観的に眺める力です。
こころのコーチング講座では、「鳥の目」と呼んでいます。
↓↓↓心理学用語では「メタ認知」と言います
鳥の様に全体を俯瞰して見ることで
↓
視野が広がり
↓
気づく(アウェアネス)
に繋がります。
気づいたら、
自分で選んで決めることができます。
ワタシは
「あ、あれはワタシの声じゃない。お母さんの声だ」
って気づきました。
小さい頃、
「なせばなる」
をやってきたからこそ
乗り越えられた事も
たくさんあったけど
それが苦しい時もあったな
「なせばなる」を
頑なに守ってきたから
甘えてる人を見ると
羨ましくなるし
妬ましくなるし
しまいにはイラつくんだな
今の自分は
それに気づけたから
「なせばなる」を
頑張ってもイイし
頑張らなくてもイイ
自分で選べるよ
選んでイインダヨ
おかげで今、
ワタシの中にいる裁判官と
交渉できるようになりました。
「今ココにいる」交渉人ですね。
そして
「子ども」の自分の声にも
耳を傾けられるようになりました。
だから今、
「伝えたい!」
…という心の声に突き動かされて
この仕事をしているのだと思います。
上級講座では、
体を使って
心理学の知識を知って
心の声にどうやって耳を傾けていくか
いろんな角度から
やっていきます。
ぜひ対面で、
体感しに来てください。
会いに来てあいにーじゅー♪
JR岐阜駅直結の会場で開催します。
JR名古屋駅から25分で着きますよ~♪
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自分のこころのコーチング講座上級
2月25日(土曜)
2月26日(日曜)
※お申込み締切2/19日曜
全2回
10:30~16:30
(お昼休憩があります。お昼ご飯をご持参いただくか、駅ナカの美味しいお弁当をお買い求めください。)
アスティ岐阜の美味しいお店
アクティブGの美味しいお店
〇会場
岐阜駅は名古屋駅から乗り換えなし25分で着きますヨ!
〇受講料
初受講費 55,000 円(税込・テキスト代22000円含む)
再受講費 33,000 円(税込・テキスト代22000円含む)
〇定員
6名様(残2名様)
〇キャンセル規定
お振込み後の返金はいたしかねます。
別日程へのお振替はできません。
この機会に岐阜へぜひおいでくださいね♪
お申込みはこちら※お申込み締切2/19日曜
安心して受講していただきたいので30分無料説明会開催します!
既にお申込みされた方も、岐阜への道順が不安…とかでもOKでスヨ!
ご予約はこちらから↓
そうそう
ユースケ・サンタマリアの
ひょうひょうとした面白さ、
好きだなぁ。
また交渉人観たいな♪
モカのすべて
2022年9月25日発行の朝日デジタル
2022年9月28日発行の朝日新聞の紙面に
子育てコーチング協会の活動を取り上げて頂きました。
子どもの話を否定せず聞き、受けとめることで信頼関係ができ、話し合いができるようになること
親自身の中にある「不安」に気づくことの大切さをお伝えしましたヨ。
2022年11月27日日曜発行の岐阜新聞総合2面に
「聞く力の大切さを伝える」を掲載いただきました。