大人っておもしろい
…って背中を
子どもに見せる代表
産業カウンセラー
コーチ(コーチング)の
「モカ」こと村上桃香でスヨ。
我が子(小5女子)が学校から
読書ウィーク
とやらの紙を持って帰ってきました。
なので、
親子で読み聞かせ合いっこをしています。
今日は、
こども哲学「自由って、なに?」(朝日出版社)
を一緒に読みました。
こちらの本は、
「読む」と言うより、
そこにある問いに対して
「これについてどう思う?」
って親子で対話していくのにいいな~
とワタシは思っているんですけども。
その中にある、
…というページで
我が子がこう言いました。
「つよさと勇気があっても
戦争は止められないじゃん。
つよさと勇気があったら
なんでもできるわけじゃない」
それを聞いた時、
ワタシは
大人の責任をズドーンと感じました。
こどもコーチング塾などでも
子どもたちと対話する時に、
似たような話が出てきます。
「大人になるって大変そう。」
「いつも大人は疲れている
ため息ばかり」
「イライラしてて、幸せそうじゃない」
その一方で、
「〇〇選手みたいになりたい!
あの技スゴイ!」
「こんな〇〇を作りたい!」
「パパ、ママの〇〇なところ、尊敬しる」
…と、いう話も出てきます。
子どもたちは
大人たちの背中を見て、
「なんでもできない」
と無力感を持ったり、
「なんでもできる」
と未来に希望を持ったりするんだな。
ワタシたちは、ついつい
やる気スイッチ探して押したくなります。
だけどもだっけーど(小島よしお)
スイッチは押すものではなく、
大人が未来への希望を見せていくことで
子ども自らスイッチを押すものなのだな、と。
戦争を止めることは
ワタシ一個人で
出来ないかもしれないけど、
そこに関心を持ち、
自分の出来る小さな一歩を
諦めずにコツコツ続けていく姿勢は
我が子に見せていこう。
文字通りの戦争だけでなく、
すれ違い
悪口
誹謗中傷
いじめ
差別
ハラスメントなど…
身近にもいろんな種類の戦いはたくさんあります。
その時に、
仕方ないよね
そういうもんだから
…ではなく、
何か出来ることはないだろうか
…と、考え、協力して、行動出来る
そんな姿勢を見せていきたい、
そう思いました。
その
考えて、協力して、行動できるのが
まさにコーチング。
だからこそ、
コーチングを広げたいと
あらためて思いました。
他のページでも
我が子の一言に
ズドーンとキターーーーー!
…ってのがあるので、
また書きたいと思います。
読書ウィークについて
実は我が子、
「めんどくさー」
って言うんですけど(爆)
それでもこうやって一緒に対話してくれる時間を持ってくれる、我が子のあまのじゃくっぷりが、愛おしくてたまんないモカなのでした。
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