先週のブログで「今年の梅雨入りは遅い」という記事を書いたが、ふたを開ければ6/6に関東甲信が梅雨入り、今週末には九州も梅雨入りする見込みとなっている。
そして我らの北陸はというと…ムムム、土日の天気は悪そう。やっぱり梅雨入りしてしまうのか?
どうせこの時期の天気予報は梅雨前線の動き次第で変わるのであてにならない。
だから雨が降ると思って山に行った方がいい。
あーだこーだ言ったところで結局山には行くことになる笑。
天気は関係ない。
ウォーキングキャンペーンもあるし歩くしかない!笑・・・(参考過去ブログ)
そんなマインドで毎年梅雨も毎週山に登っているのだが、改めて去年の山行を振り返ってみたら驚くべき事実がわかった。
6月~7月にかけて一度も雨天の山行がなかったのだ。
去年も土砂降り山行上等!のつもりで登っていたはずなのに結果として雨がなかった。
自分が晴れ男だとは思わないが、そういうツイてる年もあるということだ。
だが稜線歩きは気を付けた方がいい。
雨が降って体が濡れた状態で風を受けると低体温症のリスクが高まる。
冬のように防寒対策がキッチリできていればいいが、夏はみんな油断して薄着でくるのでかえって危ない。
カッパはもちろん、できれば着替えもあった方がいいと思う。
逆に雨の日は当たり前だが人が少なくていい。
それにこの時期は花がたくさん咲くし、雨露を浴びた花は生き生きとしていて美しい。
眺望は得られなくても山の楽しみ方は色々あるし、雨予報でも行ってみたら晴れるというケースも往々にしてあるからやめられない。
雨ならではの景色もある。
だがヒルの恐怖もある;;