一つ前の記事にヤマトタケルの兄である大碓は「=トート・ヘルメス」であり、「=ニニギ」なのだろうということを指摘しました。
「大碓=トート・ヘルメス=ニニギ」
このことを導き出すための切っ掛けとなった場所である猿投神社。
この猿投神社には「左鎌の絵馬」が奉納されています。
猿投神社の祭神である「大碓」と「鎌」が繋がると感じました。
要するに、この猿投神社の左鎌の絵馬は、「大碓=藤原鎌足」であるとほのめかしているのだと気づきました。
大碓は「=ニニギ」ですから、鎌足はシリウスのニニギが転生した人物である・・・と言っているのでしょう。
「藤原鎌足はニニギが転生した人物である」
実は、他の場所においても、このことについて「主張しているもの」があります。
法隆寺の五重塔の相輪(屋根の上の金属パーツ)には、「鎌」が取り付けられています。
このことを知った後に法隆寺へ行く機会があり、私も確認しました。
大変に違和感を覚える光景です。
画像は下記サイトよりお借りしました。
以前書きましたが、相輪は「釈迦」を表すパーツであるようです。
その相輪に「鎌」が付けられていることから、「釈迦=鎌足」ということをほのめかしているのだと思います。
言い換えると、釈迦も鎌足も、シリウスのニニギが転生した人物である・・・ということを示しているのでしょう。
釈迦を表す相輪に鎌を付けるという行いは、このような意味が隠されていることに気づかなければ、不思議でしょうし、失礼なことのようにも思えるかもしれません。
しかし、敢えて法隆寺 五重塔の相輪に鎌を付けているのは、釈迦も鎌足も同じ存在が転生した人物であることを主張しているのだと思います。
そもそも五重塔というものは、実は大変おかしな造りになっているのですが、詳しくは下の記事をお読みください。
法隆寺は聖徳太子と縁の深い場所です。
聖徳太子は蘇我入鹿をモデルに創られた架空の存在だと感じます。
蘇我入鹿は「=大国主(ニギハヤヒ)」です。
法隆寺がある場所には、かつて「=大国主(ニギハヤヒ)」が暮らしていたのではないかと、私は感じています。
この地には光側の代表者であるニギハヤヒのエネルギーが強く残されていたのだと思います。
故に、エネルギーの封印のために法隆寺を建てたのでしょう。
さらには闇側の者たちが崇めるニニギが転生した人物である釈迦と鎌足を掛け合わせた「鎌付きの相輪」を冠した五重塔を建て、強力に封印を施したのではないかと思われます。
イルミナティ13血流の李家には「歪んだ釈迦信仰」があるようです。
イルミナティと宗教の関わりが強いことは、多くの人が指摘しています。
言い換えると多くの宗教を「裏側で取り仕切っている」ということなのでしょう。
釈迦と鎌足では全くイメージが重ならない・・・と思う人も多いかもしれません。
しかし、私が高次元存在から受け取った情報によれば、釈迦に纏わるエピソードは、かなり印象操作されているということのようです。
そもそもニニギはアトランティスの時代に、エネルギーの一部が闇落ちした存在です。
故に、ニニギの転生はとても不安定で、光側の者として十分な働きが出来る時もあれば、ダークな面が色濃く現れてしまう転生があるのも事実のようです。
出雲族(蘇我氏・国津神)は、地球と人類のアセンションに向けた国造りを日本で進めようとしました。
出雲族には、サナト・クマラ(スサノオ)やサナンダ・クマラ(ニギハヤヒ=大国主)をはじめとする光側のメンバーが多く転生していたようです。
しかし、鎌足(ニニギ)の裏切りにより、この計画は頓挫した・・・ということだと思います。
ニニギ(サナカ・クマラ)も光側の代表者ですから、当然のことながら、この計画を進める立場として共に転生していたのだろうと思います。
しかし、自分の中にある重たい波動のエネルギー(闇、強い欲)に呑み込まれ、裏切るような結果になったのではないかと思います。
これまで書いてきたように、私の中にはサナンダ(=ニギハヤヒ)の意識があります。
数年前に、私の中にこのような言葉が何度も響きました。
「身内に裏切られた」
当時は、「出雲族のメンバーの一部の人々」に裏切られたのだろう・・・その程度の認識でした。
しかし、実際には「魂の身内」とも言える、ツインフレームであるニニギ(=サナカ・クマラ)に裏切られたという意味だったようです。
そして、この「裏切り」とも言えるネガティブなヴォルテックスを作り出したのは、ニニギではなく「他の魂の身内」だと感じます。
しかし、これについてはまだ十分に思い出していません。
その時が来たら書きたいと思います。
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猿投神社も法隆寺も、大国主(ニギハヤヒ)、そして出雲族と縁の深い場所だったのでしょう。
故に、闇側の者たちが信奉するニニギが転生した人物である鎌足を象徴する「鎌」を用いることで強い封印を施しているのではないかと思います。
猿投神社の左鎌の絵馬
そして、法隆寺の鎌付き相輪を冠する五重塔は、西院にあります。
「左」も「西」も、「サナンダ・クマラ=ニギハヤヒ=大国主」を表します。
「左」「西」に「鎌」をあてがうことで、強く封印している(つもり)なのでしょう。