先日、ある本を示され、読みました。
フリッツ・スプリングマイヤー著「イルミナティ 悪魔の13血流」
イルミナティという組織の上部には、13の血流の家系が存在しているようです。
彼らと悪魔崇拝は切っても切れない関係であるとのこと。
儀式には生贄やセックスの儀式があることが触れられています。
この本には、タイトルの通りイルミナティの13の血筋について書かれています。
この本で指摘する13の血流は以下の通りです。
アスター家
バンディ家
コリンズ家
デュポン家
フリーマン家
ケネディ家
李家
オナシス家
ロックフェラー家
ロスチャイルド家
ラッセル家
ファン・ダイン家
ダビデの血流
この中の李家は、中国やシンガポールなどを中心に世界に勢力を広げる血筋のようです。
ネット上には安倍晋三と李家の繋がりなどを指摘する情報も多く見られます。
当然のことながら、日本にもこの血を引く人々が渡ってきていると考えるのが妥当ではないでしょうか。
アセンションにおいて要となる日本の地に、悪魔崇拝の連中が入り込んでいない訳がありません。
当然のことながら遥か昔にこの地に渡ってきて、日本のエネルギーを荒らしてきたことが伺えます。
李家の説明として、この本にはこのように書かれています。
「上納金・ギャンブル・売春・麻薬・偽ブランド販売などを資金源に世界中で暗躍中」
上の説明を読むと、マフィア的な存在との印象を受け取ります。
この李家が勢力を広げる中国にはいくつもの秘密結社があるそうですが、そのなかに「三合会」「五祖結社」というものがあるそうです。
これらの結社はマフィアやCIA、イルミナティなどと手を組んでいることが指摘されています。
当然のことながら、これらの結社は李家と関係が深いということでしょう。
三合会の儀式について書かれていますので、少し抜き出したいと思います。
フリッツ・スプリングマイヤー著「イルミナティ 悪魔の13血流」より転載
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三合会の儀式は壮大なものだったが、時とともに過疎化され続けてきた。参入儀式は三つの宗教的源を持つ。道教(魔術)、仏教、そして儒教である。道教は、祖先血族や魔術、錬金術の重要性を強調していた。伝統的な参入儀式は八時間にも及び、儀式の踊り、聖なる握手、血の生け贄、、新参入者の指を刺すことなどを含んでいる。
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この本によると、五祖結社とフリーメーソンを比較した記事が「ニューエイジ・マガジン」という雑誌に掲載されてことがあるようです。
以下転載
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『ニューエイジ・マガジン』一九六四年九月号では、三十三位階の最高諮問機関が「中国五祖(Wootsu)結社とフリーメーソンの比較」と題して次のように記している。
北京スコティッシュ儀礼に属する、「カドッシュの主」三十三位階のモリス・B・デュパス氏は年間報告で、五祖結社に関する興味深い見解を述べている。「昨年、私は、やはりスコティッシュ儀礼に属する中国に詳しいメンバーと会う機会を得た。彼は私の中国での経歴を知って、フリーメーソンに似た中国組織について何か知らないかと尋ねた。彼が五祖結社(Wooは五を、tsuは祖先を意味する)、英語では”ファイブ・アンセスターズ”のことを言っているのだと察せられた。中国に住んだことのある外国人たちの意見では、”五祖結社”は、欧米でフリーメーソンに発展した組織運動の東支部だということだ。五祖結社の教義はフリーメーソンの教義とかなり共通性ある。超越神が姿形を現したと考えられている仏陀に対する敬意、不滅を信じること、”死ぬまでの忠誠”を説くこと、そして秘密性である。相違点は、五祖結社にはフリーメーソンには欠かせない聖なる法典にあたるものがないこと、また、男女ともに会員になれることである。
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太字で示した部分に、五祖結社のブッダに対する信仰が書かれています。
この部分を読んだ時、私は違和感を感じました。
ブッダの教えに強い共感を示すのであれば「仏陀の教えに沿って生きてゆくことを決心する」などの表現になるのではないでしょうか。
ところが、このように書かれています。
「仏陀に死ぬまでの忠誠を誓う」
まるで、ブッダがヤクザの親分か何かのような表現です・・・
以前の記事に、仏陀(釈迦=シッダールタ)は、シリウスの龍族のニニギが転生した人物であることを書きました。
ニニギは、アトランティスの時代においては、地球上にトート・ヘルメスとして存在しました。
ですから、ブッダ(=釈迦=シッダールタ)は、トートの生まれ変りと言っても良い存在です。
「仏陀=ニニギ=トート・ヘルメス」と考えると、話がわかりやすくなります。
要するに李家と関係の深いと思われる五祖結社には、トート・ヘルメス信仰があることが見えてきます。
闇側の者たちの熱心なトート信仰は、トート(ニニギ)の異次元の存在や生まれ変わりの人物にまで及ぶようです。
「仏陀に死ぬまでの忠誠を誓う」と聞くと違和感がありますが・・・
仏陀をトートに置き換えて、
「トート・ヘルメスに死ぬまで忠誠を誓う」とすると納得がいきますね。
トートは、アトランティスにおいて人々に自分のことを「神」と崇めさせました。
そして、闇落ちし、数々の倫理に反する行いを繰り広げ、26000年もの保護観察処分を受けた存在です。
ある意味、数々の悪事を働いた者たちの「親分」とも言えるでしょう。
さきほど、安倍晋三と李家の繋がりを指摘する情報があると書きました。
明治維新は闇側のクーデターです。
日本においての闇側と言える存在は、日向族や、物部氏(=藤原氏と思われる)の流れを汲む一部の人々と考えられると思います。
明治以降、日本を取り仕切る者たちは、これらの流れを汲む人々だと考えるのが妥当ではないでしょうか。
その藤原氏の神社である春日大社で、私が視た儀式のイメージは「歪んだ釈迦信仰」であり、李家と関係が深いと思われる結社が持つ「仏陀信仰」にも重なってくるように思います。
釈迦(=トート)の像の周りで乱交を繰り広げ、低波動のエネルギーを発生させ、それを像に浴びせることで、トートが再び闇落ちすることを願っているのではないでしょうか。
そして、再び、自分たちのリーダーとなってほしい・・・そう願っての儀式のように思えます。
何だか切ないですね。
切実さがひしひしと伝わってくるようです。