半年以上前のこと。
春日大社を訪れました。
波動の低い場所だな・・・と、改めて感じました。
その数日後、家でゆったりと過ごしていた時に、突然、私の脳裏にイメージが広がりました。
過去世などを自分で視たことがある方であればわかるかと思いますが、脳裏に映画のようなイメージが広がり、視えている場所がどこであるかなどが自然と理解できます。
春日大社のエネルギーを少し持ち帰り、それを私がリーディングしたのか。
もしくは、私にとって必要な情報として、天界から私を導く者たちが、私にそのイメージを視させたのか。
どちらかはわかりません。
私がこのイメージを視たということは事実です。
しかし、私が視たものが「真実」であるかは、また別の話です。
その点に留意の上お読みください。
部屋から空を眺めていると、脳裏にイメージのようなものが広がり始めました。
それに気づいた私は目を瞑り、そのイメージに集中しました。
-----
薄暗い天井の高い広間。
そこは春日大社の地下にある部屋だと感じました。
「儀式の間」という言葉が浮かびました。
広間の中央には高さ5メートルほどはありそうな黄金のブッダ(釈迦)の像が座しています。
その周りをぐるりと囲むように、ロウソクもしくは松明の炎が等間隔で配置されています。
炎の円のさらに外側には、裸の男女がぐるりと取り囲んでいます。
女性は四つん這い。
男性はその後ろに膝で立っています。
乱交のような、セックスの儀式のようなものを行っているようです。
そこに満ちるエネルギーは、当然のことながら「純粋な愛のエネルギー」ではなく、恐ろしく低波動な「肉欲のエネルギー」です。
-----
視えたイメージは数秒程度。
「流石というか。何とも悪趣味だな・・・」
ウンザリしていると、ある映画のことを思い出しました。
数十年前、何故だか「絶対に観なくては」と映画館まで観に行った映画です。
スタンリー・キューブリック監督の作品「アイズ・ワイズ・シャット」
調べてみると、丁寧にまとめてくださっている記事が見つかりました。
リンクを貼らせて頂きます。感謝を込めて。
画像とともに映画の内容が説明されていますので、興味のある方はお読みください。
この映画では悪魔崇拝の儀式を描いていると言われています。
悪魔崇拝の儀式には「生贄」や「セックスの儀式」などいくつかの種類があるようです。
儀式には年間スケジュールがあり、その予定に沿って実行されているという話を読んだことがあります。
儀式に共通するのは「猛烈な低波動のエネルギーを発生させる行為」ということです。
強く大きな低波動のエネルギーを、その土地で定期的に発生させることで、その土地のエネルギーは枯れていきます。
要するに「穢れ=氣枯れ」の状態となります。
私はこの儀式のイメージを視た当時、とても不思議に思いました。
何故、藤原氏の神社の地下にある部屋に「釈迦」が祀られているのか。
しかし、今ならばそのことについて説明がつくように思います。
「歪んだ釈迦信仰」は、言い換えると「トート・ヘルメス信仰」です。
イルミナティの一部の者たちの間には、「形を変えたトート信仰」である「歪んだ釈迦信仰」があるようです。
そして、これらのことからこの場所が出雲族にとって大切なエネルギースポットであったということが見えてきます。
春日大社がある場所がどのような場所なのか。
後に続きます。
-----
こんな話もあるようで。