つづき
高野山2日目
ガイドさんに案内して頂き、
壇上伽藍
金剛峯寺へ
蛇腹道
紅葉の時期によくテレビで観る場所じゃないかな？
（お借りしました）
この一帯が「壇上伽藍」
一番のスポット「根本大塔」
通常拝観料200円なのですが
この日は無料でした～
中は撮影出来ないのですが
内陣の中央に胎蔵大日如来、
四方に金剛界四仏
周囲16本の柱には十六大菩薩を配して
曼荼羅を立体に表現。
上から見ると丸になっており
宇宙を表現されているそうです。
堂内そのものが立体曼荼羅…
すごい迫力でしたよ
高野山は火災に悩まされていた地域ですが
ほとんどが落雷によるもの
そのたびにこの大塔も
作り直しされてきたそうですが
さすがに今は焼き尽くされないように
コンクリートが入っていて
避雷針も設置されているそうですｗ
2日目も晴天～
おかげで色が映える
(お借りしました）
「三鈷の松」
ふつうは松の葉は2つですが
ここでは3つの葉もあって
それを見つけて持ってると
ご利益があるそうで。
私は見つけられなかったんですけど
無料でもらえるそうですｗ
どうせなら自分で見つけたいよね…
この三鈷の松、
高野山で道場を開くきっかけになった
重要な木。
『唐（今の中国）で全ての修業を終え
日本に帰国することになった空海は、
真言密教の道場を開くのにはどこがいいのか
と願いを込めて
三鈷杵（さんこしょ）という密教法具の一つを
明州の浜から日本の方に向けて投げました。
その後、
帰国した空海がその三鈷杵を探して
日本全国を旅をしていたところ、
和歌山県の高野山にある
この松の木に引っかかっていたので
この地に真言密教を広める道場を開くことにしたそうです。』
この木に刺さった
三鈷杵（さんこしょ）は
飛行三鈷杵と呼ばれ重要文化財として
金剛峯寺に安置されています。
その「金剛峯寺」
屋根の上には桶が設置されていますが
雨水を貯めて、
火災時に利用されていたそうです・・・
今は消火設備ばっちりなので
利用はされていませんが
ほんとに火災が一番怖かったんですね
樹齢700年の高野杉
右側、半分わざと未完成にされているそうです
まだまだこれから伸びしろがある、っていうこと
…だったかな
記憶曖昧でスミマセン
蟠龍庭
日本最大の庭園
枯山水、良いですよね～
ここでぼーっとしたい
売店で購入しましたｗ
弘法大師が難病者に対して
加持祈祷（かじきとう）を行なった霊符を飲ませたところ、
すぐに治った！という言い伝えがあります。
心が軽やかになる感じがするような
つづく