つづき
高野山2日目
恵光院の本堂にて
朝観行をすませてから
こちらで
護摩祈祷に参加
めっちゃ楽しみにしてた護摩!
護摩を毎日されているのは
高野山では恵光院さんだけみたいです
護摩行(ごまぎょう)とは
現世での祈願成就を目指して
祈りを捧げるという密教の修法。
燃え上がる炎の前で
全身全霊願いを込めて唱える
煩悩を炎と一緒に焼き尽くす修行です。
その意義は
呪術的な強い祈りの力をもって
願いを叶えようというものです。
護摩の炉に
細長く切った薪木を入れて燃やし、
炉中に種々の供物を投げ入れます。
火の神が煙とともに供物を天上に運び、
天の恩寵にあずかろうとする
素朴な信仰から生まれたもので
火の中を清浄の場として仏を観想します。
護摩は、紀元前2000年頃インドで始まり
平安時代の頃に日本伝わったとされています。
(『和空』修行と宿坊のポータルサイトより引用)
私達は見学なので
そんなに熱くなかったですね
護摩木も炎と煙となって
天に運ばれていきましたぁ…っ!
すっごく幻想的
また唱える声が良いのよ~
袈裟の中で印を結んでいるそうですが
めちゃくちゃ動きが早い!
まー、かっこよかったわ~
ちなみに恵光院さんの
お坊さんたち、
若い人ばかりで
イケメンが多かったよ~
終わった後、
煙も幻想的~
この護摩祈祷でも
参加されている方々は
外国の方多めでしたね~
とっても貴重な体験でした
一度体験してみる価値ありデスヨ!
つづく