江戸和竿師 鴨下君の紹介 | 惣治の日々

惣治の日々

「悠々として急げ」とは彼の巨匠 親父の呟き
開高健に憧れ・・江戸和竿に魅せられ
回顧録を兼ねて綴る
4代目竿治 参乃治会 惣治 

竿貴君の動画が紹介されているよとメッセージを頂き早速見てみた

鴨下貴仁君 屋号、和竿の銘を竿貴としている

 

 

Youtube動画は

 

 

 

以前このブログで竿貴君の竿を紹介したこともある

「竿貴」で検索してみてください

 

 

 

タナゴ竿1本とハヤ竿2本を誂えてもらっていて、へち竿の出来上がりを待っている

タナゴ竿は出来上がるまで3年程、ハヤ竿は4年程、へち竿はもう6年くらい待っている

 

 

 

 

節揃えの2本の組竿です
小値賀では竿貴君の竿の出番はほぼありません
 
最高の仕事の名品を手入れし眺めるのも至福の時です

 

 
 

 

 

 

江戸和竿との関わり始めは1997年国際釣り博で初めて見ました。

デパートの催し物で伝統工芸展があり、竿治親方の知遇を得て研修生で

その仲間は参乃治会

 

僕が参乃治会で最初に作ったのは鮒兼タナゴ竿

2000年9月

もう23年前になるかな

お終い