竿貴ワールド #3 総集編 | 惣治の日々

惣治の日々

「悠々として急げ」とは彼の巨匠 親父の呟き
開高健に憧れ・・江戸和竿に魅せられ
回顧録を兼ねて綴る
4代目竿治 参乃治会 惣治 

竿貴君の和竿の紹介、今回の撮影の総集編
各竿の傾け方が違うのは、ご愛嬌です・・・(^O^)





穂先がまだできていないそうですが、これも見事な鮒竿


さて、すげ口の塗りを、もう一度見てみます。

圧巻の金箔石垣塗り




ベースが「赤口」、覆輪が「淡口」でしょうか、団十郎塗り



同じ系列の、研ぎ出し塗り


詳しく聞くのを忘れましたが、金虫食いの類・・
透き、又は朱合漆と思われますが、山立ての美しさが際立つ塗りです。


最後に、写真メーキング画像




撮影機材は、
EOS 7D、EOSユーティリティ(PCからリモート撮影)
EF 24-70mmF2.8L Ⅱ USM
EF 100mmF2.8L マクロ IS USM
三脚 SLIK 500 DX Ⅲ N AMT

光の具合で、ずいぶんと印象が異なります。
和竿の撮影は、ほんとに難しいです。

一連の写真は、
https://picasaweb.google.com/104852363812764905816/yLvUCB?noredirect=1

でもご覧いただけます。