「スクランブルシティ計画」は日本オリジナル展開!+AMで遊んでみよう! | キラキラ玩具Expansion

「スクランブルシティ計画」は日本オリジナル展開!+AMで遊んでみよう!

こんばんは!


先日TFテレフォンのCD3枚が見つかりました。そんな訳で早速、何年かぶりに聴いてみました。


やっぱり…やっぱり面白い!!そんな訳で興奮冷めやらぬ内に急遽オモチャを出してきて記事をでっち上げました。


やった時は「うんうん!」と思っていたのですが、やり終えると
「何でこんなことしたのかな?」と思うのはいつもの事です。


TFはテックスペック設定(というか世界感)、アニメ設定、マーベル設定、テレマガ設定とありますが世代的にテレマガ設定は懐かしさを感じずにはいられません。


「スクランブルシティ計画発動!対決!!トラ~ンスフォ~マ~」

とテレビのCMで流れていたあの時代、やっぱり僕は今よりも昔を好む時代遅れな男です。


ところで昔のデバスターは巨人兵デバスターですが、今回の「リベンジ」の「デバスター」(デバステイター)のファンクションは何でしょか?


さて今日は「オリジナリティー0」の記事です。(某サイトさんの足元にも及びません。)


「メガトロン様!コンドルの報告によるとサイバトロン共がスクランブルシティとか言う巨大都市を建設しデバスター に対抗する超ロボットを開発中だということが判りました。」

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「なんだと~!生意気なサイバトロンめっ!!すぐに映像を見せろ!」

ビュワ~ンポチッ!

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「これがそのスクランブルシティですメガトロン様。」キラキラ玩具Expansion

「そしてこれは奴らが開発した「エアーボット部隊」です。」


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「奴らのTFテレフォン用のコメントも入手しました。お聞き下さいメガトロン様!」

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↓以下サウンドウェーブの諜報成果


「やあみんな!元気か?僕はサイバトロン合体戦士スペリオンだ!
サイバトロンの総力をあげて展開されるスクランブルシティ計画のNO1戦士なんだぞ!応援してくれよ!」

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「今日は君だけに秘密のパワーを見せてあげよう!まず僕の体は一人のTFではなくてエアーボット部隊の5人の戦士で構成されていることだ。これはデストロンの巨人兵デバスター に対抗するためにコンボイ司令官が考えた重要なメカニズムなんだ!
おかけで僕はいままでのTFにはない秘密のスクランブルパワーが発揮できるのさ!
もし危なくなったら君のスクランブルパワーで応援を頼む!それじゃまた電話してくれ!電話をするときはウチの人によ~く聞いてからな!間違い電話に気をつけろよ!デストロンに秘密が漏れると困る!」

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「以上ですメガトロン様!報告終わり。」
「これは油断ならんな!!おのれコンボイめ!

懲りずにこのメガトロン様に挑戦する気だな!いよ~し目にもの見せてくれる!

サンドウェーブ、スタースクリーム!

直ぐに我々も都市要塞の建設を開始するんだ!」

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「判りました!メガトロン様!!生意気なサイバトロンめ!!
俺様に対抗してジェット機タイプか!!

メガトロン様!それなら我らはスーパーカータイプのスタントロン部隊で驚かせてやりましょう!」



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「ん~スタースクリーム!!

お前も最近ワシの影響で中々頭が良くなってきたな!

合体も手足が自由にチェンジできるものが良いぞ!スタントロン部隊合体兵士メナゾールだ!」



とまぁ当時は雑誌媒体などメディアミックスされて大々的に展開された「スクランブルシティ計画」。


しかしアニメでは…

異なる経緯でエアーボットが誕生したり、実際はスペリオンはパワーファイター的な粗暴そうな奴でツルツル禿げ頭だったり、メトロフレックスも一向にアニメに登場しなかったりと子供目にも「違うじゃね~か!!」
と思う展開であったことは言うまでもありません。


しかし!そこが良かったのです。


TFは「突込みどころ満載」の事実を早くから知りえる契機となるわけです。


エアーボットのリーダーシルバーボルトは、高所恐怖症で低空飛行は大丈夫だけれど高いところは駄目なとんでもない設定の生真面目なロボットです。

その弱点を克服するためにコンボイにリーダーに任命されます。

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彼は玩具オリジナルギミックの基地モードにもTFすることができエアーボットの発射カタパルトになります。

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初登場で死を覚悟し、ベクターシグマの鍵を破壊するときの
「さよなら皆!元気で~!」という台詞が「いい人」を決定させました。

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他のエアーボットは当初は空を飛べないサイバトロンを馬鹿にしたり、スタースクリームをスマートでカッコいいと言ってい見たりと一癖二癖あるキャラっぷりを遺憾なく発揮しました。

「なんだともう一変言ってみろ!!」とアイアンハイドを切れさせたときの生意気な顔は忘れられません。とは言えスリング以外は全員アニメと顔が違います。

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右からスカイダイブ、エアーライダー、ファイヤーボルト、スリングです。


ちなみにシールがまばらに貼ってありますが、これは状態の良いものを買い足していったからです。


つまり間接の硬いもの、少しでも色あせしていないものを見つけては入れ替えていっているので、シールがはったままの状態の物もあります。


実際は未使用のシールシートがあるので、はがしてしまってもいいのですが、面倒くさいのでやっていません。


中古車なんかではこういうことを「ニコイチ車」といってあまり良しとされません。

古オモチャの業界でも結構当たり前にされています。昔の超合金なんかそうですね。

TFでは「ニコイチ」か本当に綺麗な状態なのか?何かしたのか?見分けが付かないです。

デバスターリフレクター の例もあるので注意が必要だと個人的に思っています。


サイバトロンのスクランブルシティシリーズは基地モードの合体のみならずメトロフレックスの強化武装的役割もになってくれます。

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エアーボットを合体させるのが一番統一感があって見た目にも生えます。

もちろん玩具オリジナルギミックです。

同時期の商品のプロテクトボットではこの遊び方は推奨されていません。

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ダイナザウラーの電動歩行と比べるとインパクトは少ないです。
しかし過去の記事で紹介したように(こことここ)デストロン勢は集めたときの「絡めて遊ぶ感」が若干弱いのでサイバトロン側のほうが組み換え遊びを楽しむ「スクランブル計画」を上手に体言していると思います。

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そんなことを言っていると…デストロンのリーダーが部下にやつ当たり!


「くっそう!忌々しいサイバトロンめ!!

な~にがスクランブルシティだ!そんなものは叩き潰しくれるわ!!」

「メガトロン様!やめて!お願い!!」

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「電話を聞いているデストロン同士諸君!

サイバトロン共には負けはせんぞ!また連絡をしてくれ!

デストロン電話の番号は間違えるな!情報をサイバトロン共に盗まれるぞ!

それでは行くぞ!デストロントランスフォーム!

スクランブルシティを破壊するのだ~!」


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ジョキョキャキャキャキョキョキョ(僕には変形音はこう聞こえます。)


さてさてアクションマスターを使うとなんか色々出来そうな感じがしてきました!がっ?!


…とくに何もやらないと思います。


と今日はそんなところでお終いです。