♪ 真綿色したシクラメンほど
すがすがしいものはない
出会いの時の君のようです・・・・♪

FABRIANO STUDIO 20 X 25 cm / HOLBEIN
と、小椋佳によって歌われたシクラメンの花は、冬を代表する花といっても過言ではないでしょう。
冬が始まる頃(花期は10月~4月)、花びらがそり返った個性的な花を咲かせ始めます。我が家でも毎年このシクラメンの夏越しをさせ、色彩の乏しい冬室内で楽しんでいます。
ところが、昨夏のあの暑さのためか「夏越し」を失敗。この冬は数えるほどしか花を見ることができません。暮れに買ってきた新しいシクラメンは、さすがに商品に仕上げられたものだけあって華やかです。
花びらが反り返ったようなこの花は、カタクリなどのような花とともに、とても絵には描きづらくいつも敬遠しています。細部にこだわらずに雰囲気が出るようにと、ダーマトグラフと透明水彩絵の具でやってみましたが、歌のような、「すがすがしい」とか、「まぶしい」などとは程遠い、またしても重たく、面白みのない絵になってしまいました。




