雨柱の右側 2021年17月 14日  16:41 長岡市宮内地内で

 

 

                   上の写真の後 15分断続的に走行後

 

 「平年より9日(昨年より19日)早く新潟県も梅雨明け」などというニュースに、われに返ったような気分でブログを開いてみると、天気休みをしていたわけではないが、夏至の日以来一ヶ月近く休んでいたようだ。

 

 昨日(7月14日)は、ある行事の下見で長岡市の悠久山公園で午後をすごした。上空に居座る寒気のためということで、この日も至るところに壮大な入道雲が沸き立ち、ヒグラシとアブラゼミの鳴き声で盛夏の雰囲気満点である。

 メモをしたり写真を撮ったりしているうちににわかに積乱雲が近づき猛烈な稲光りと雷鳴。散歩の犬はおびえ、私は濡れながら駐車場に走り大変だった。

 

  帰りの車から夕日を背景に雨柱が見えないかと時間待ちもしてみたが、積乱雲との位置関係からどうしても「柱の片側」しか見えず残念だった。いつか積乱雲から地上に降り注ぐ雨が、スッキリとした柱のようになって見える様を見てみたいものだ。

 

 

  明日6月21日は夏至。当地では一昨日梅雨入りしたとニュースで報じていました。

 WEBで調べると、高緯度の国々では昔から夏の来るのを待ち望み、夏至の日には夏至際と言って老いも若きも一晩中飲んだり歌ったり踊ったりして楽しむ、一年中でもっとも特別なお祭りをするとのことです。

  数年前の夏、高緯度地方に2週間ほど滞在したことがありましたが、午後10時でも日が沈まず、夜が短いことに驚きました。冬が長く厳しい国々の人々は、この夏の到来をことのほか喜ぶ気持ちが少し想像できるような気がしました。

 

 そんな事情とは違って、私は毎年この夏至の日をささやかな楽しみにして待っています。それは、きまってこの日、NHKラジのFM放送で「夏の徹夜際」などという風変わりな副題のついた「スウェーデン狂詩曲」が放送されるからです。

 

 

 アルヴェーンの「スウェーデン狂詩曲第1番」は、昔からよく聴いていました。ラジオだけの時代でも、何かのテーマ音楽などでもよく流れていました。

 耳に馴染みやすく、明るく楽しげな親しみ易いメロディーを聴いていると、この年齢になっても今でも子供の頃のように気持ちがウキウキしてくるのですから、音楽の力は偉大なものです。 

 今回はだれの指揮によるどこの楽団の演奏か、曲の解説ではどんなことが紹介されるか、子供の頃を思い出しながらこの放送を聴くのが、毎年の夏至の日のちょっとした楽しみになっています。 

 

                  須川林道終点付近から守門岳

 

数年前、須川林道(魚沼市守門地区)から下権現堂(899m)に1時間で登れるという登山道ができたという話を聞き、一昨年の秋に行ってみました。登りはじめて5分もしないうちに何やら前方に黒く大きいものがゆっくり動くのが見えたので、気味が悪くなって諦めて以来、そのままになっていました。

 

  つい先日、知人と下見に行くことができました。図のオレンジ色の分岐点で左に進めば(往路)間もなく林道の終点で、車が数台分のスペースがありました。

 

   

 時間の都合で少し登ってみましたが、なかなか歩きやすそうな道です。日ごろ見慣れている権現堂(山)のまったく裏側ということで、目印、位置関係、景色がいまひとつピンときません。ネット情報も無く人もほとんど入っていないようで、、「登り1時間」という宣伝文句にしては、どうも単独では何となく気持ちが落ち着かない雰囲気です。現にこの日も大きな動物が落として行った新旧リッパな物が2箇所もありました。

  林道の上部、登山道とも地図には記載されていませんが、次回の参考にと、緑色の線でルートを想像で描いてみましたが、はたしてどうでしょうか。どうも1時間半はかかるような気がします。いずれにしても、通常の表側?の戸隠神社コースのあの暑さのことを思うと、やはり行ってみたくなります。

 

                        望 遠 中

 

 あと半月もすると夏至。あたりは新緑から新緑に変わり、山々の残雪も日増しに少なくなってきました。

 

 こんな時季、真っ青な青空を背景に緑と残雪の白が織りなすコントラストは、風景写真やスケッチの格好の題材でもあります。そしてもう一つ、昔から言われるピーカンよりは、ほどよい雲の存在が画面に何ともいえない味を演出してくれるようにも思います。

 

 

 

 

 その雲は、高さや(種類)によって、山の風景の雰囲気がずいぶんと変わってくるから面白いものです。最近では、ネットでさまざまな情報が活用できて便利です。雲の高さによって大体の雲の形(雰囲気)が想像でき、風景のイメージがすこし浮かんできます。

 明日のスケッチはどこにしようかなどと、カシミールや気象データーなどを調べ、画材を準備していると気持ちが高ぶってくるのを覚えます。

                                                5月13日 新柳生橋から越後三山

 

 今日(13日)は気持ちの良い五月晴れの一日でした。上空に南風の入った典型的なフェーン現象で空気が乾き、山々の上の部分は真っ白、その下は紫茶色、中腹以下は新緑という「3分割」の絵に描いたような景観が広がりました。春山登山を心行くまで楽しまれた人も多かったことと思います。

13日午前9時現在1500m付近の概況 太平洋側は低温高湿、日本海側は高温、 空気乾燥

 

 朝一に、草刈り機の手入れを始めたら、昼になってしまいました。昼食後、ラジオのFM放送を聞いてみると、春を表現した定番曲が次々と流れます。

   オープニングでモーツアルトの「春の声」のキャスリン・バトルの軽やかなソプラノ、バーバラ・ボニーの涼やかで明るい歌声の「春へのあこがれ」を聞き始めたら、もう止められません。とうとう2時間近く聴いてしまいました。春の喜びを歌い上げるソプラノ歌手の声に、こちらの気分もすっかり高揚、夕方になってようやくウォーキングに出かけてくるという塩梅でした。

 この先2,3日もまずまずの天気予報。やがて「梅雨入り」、などという言葉がもう少しすると聞こえてくるのでしょうか。