明日6月21日は夏至。当地では一昨日梅雨入りしたとニュースで報じていました。
WEBで調べると、高緯度の国々では昔から夏の来るのを待ち望み、夏至の日には夏至際と言って老いも若きも一晩中飲んだり歌ったり踊ったりして楽しむ、一年中でもっとも特別なお祭りをするとのことです。
数年前の夏、高緯度地方に2週間ほど滞在したことがありましたが、午後10時でも日が沈まず、夜が短いことに驚きました。冬が長く厳しい国々の人々は、この夏の到来をことのほか喜ぶ気持ちが少し想像できるような気がしました。
そんな事情とは違って、私は毎年この夏至の日をささやかな楽しみにして待っています。それは、きまってこの日、NHKラジのFM放送で「夏の徹夜際」などという風変わりな副題のついた「スウェーデン狂詩曲」が放送されるからです。
アルヴェーンの「スウェーデン狂詩曲第1番」は、昔からよく聴いていました。ラジオだけの時代でも、何かのテーマ音楽などでもよく流れていました。
耳に馴染みやすく、明るく楽しげな親しみ易いメロディーを聴いていると、この年齢になっても今でも子供の頃のように気持ちがウキウキしてくるのですから、音楽の力は偉大なものです。
今回はだれの指揮によるどこの楽団の演奏か、曲の解説ではどんなことが紹介されるか、子供の頃を思い出しながらこの放送を聴くのが、毎年の夏至の日のちょっとした楽しみになっています。










