日本から両親&弟が来ていたので更新が空いてしまいましたが(且つ旅の記憶がいろいろごっちゃになってきつつありますが)、プカロンガン&チレボン バティック旅続けます!
駅前の道路に掲げてある「Pekalongan Kota Batik」の看板。バティックの町を自認して推してるというのは、町の随所で感じられました。
プカロンガンの駅からとりあえず向かったのは、本日のお宿。
The Sidji Hotel
前述の通り、プカロンガンに関しては事前情報がほとんどなかったので、このサイトに載っていたおすすめ情報の通りにここに決めました。予約はagodaで。
駅からタクシーで10分くらいでしょうか。
こぢんまりしたロビー棟は、コロニアル建築。元はどなたかの邸宅だったようです。
昼過ぎに到着したのですが、すぐお部屋に通してくれるとのこと。
ウェルカムドリンク。レモンの香りでさっぱり。
ウェルカムドリンクを飲みつつ周りを眺めていたら、会議室的に貸しているらしい部屋のプレートが「Hokokai」なことを発見。ホウコウカイは、日本軍駐留時代にプカロンガンなどジャワ北岸で生まれた、着物を思わせる非常に華やかなバティックのモチーフ名です。他の部屋のプレートも、私は知らないものでしたが多分バティックのモチーフ名なのでしょう。
ロビー棟を抜けて、中庭へ。プールを囲むように客室棟があります。こちらは新しい建物。
中庭にあるカフェ。
タイルかわいいー。
プール脇にあるレストラン。朝食はここで。
客室棟はコロニアルなわけではなく、ホテル開業に合わせて新しく建てられた建物のようです。
お部屋。きれいだし、必要なものは揃っています。
洗面所。新しくてきれい。
シャワーは固定式のみ。私の部屋はたっぷりお湯が出ましたが、他の部屋はお湯の出が悪かったり排水がイマイチだったりしたようです。
Wi-Fiの速度はまあまあでした。
部屋に荷物を置いて、とりあえずお昼に行くことに。町のサイズ感がイマイチわかっていないので、全く手探りな状態。Alun-alunという、町の中心の広場的なところが近いらしいので、フロントで聞いてから出発しましょうか、と再び中庭を通ります。
中庭の回廊にはこんなインテリアが。
チャップ!
さすがバティックの町プカロンガン。どんな布に出会えるかしら。
でも今はともかくメシだー! おなかすいたー!
2016年1月14日、現地時間午前10:50頃。
ジャカルタ中心部サリナデパート付近で、自爆テロが起きました。
現地メディアの情報を総合すると、
・犯人は5人組で、リュックを背負ってサリナデパートに入ろうとしたところを警備員に手荷物検査で静止され、そのまま近くの警察官詰所へ。
・警察官詰所で2人が自爆。残り3人はその場から逃走、そのうちの1人がスタバ内で爆発物を起動、別の1人がスタバ外で爆発物起動、あとの1人は駆けつけた警察官と銃撃戦に。
・犯人2人は自爆死、あとの3人は警察の銃撃で死亡。
・巻き込まれて亡くなった市民はインドネシア人1人、カナダ人1人の計2名。他、重軽傷者多数。
・事件後ISが犯行声明。背景に、ISの東南アジア統括者の座を巡って2派の争いがあったとのこと。
(2016年1月18日追記)
その後の警察発表の情報などから、
・現場で死亡した犯人は4人であったことが判明(もう1人は巻き込まれた民間人)
・事件の端緒はスタバでの銃撃。アルジェリア人とイタリア人1人ずつを人質に取って店内で銃撃(イタリア人が「処刑」されたとの情報。アルジェリア人は銃撃を受けながらも逃げて一命をとりとめたとのこと)、その後爆発物起動→警察官詰所へバイクがつっこむ?&自爆
ということがわかりました。
テロはどんな場所でもどんな時代でも許されることではありません。
バリで2度目のテロがあった2005年10月、私はウブドにいました。その時のことはよく憶えています。10年前にも書いたことを、今また書きます。
日常を変えないこと、必要以上に怖がらないこと。それはすなわち、テロリストの思惑にはまらないということだから。
今の私に出来ることは、これまでの生活を変えないで続けていくことだと思っています。インドネシアを、この世界をこんなことの装置としか考えない人より、この島々を愛している人の方が何千倍も多い。
インドネシア外務省は、インドネシア在留外国人に対して、「落ち着いて、常日頃と変わらずに活動を続けて欲しい」と呼びかけているそうです。
一方、インドネシア国家警察本部はインドネシア全土に第1級警戒態勢(Siaga 1)を発出。これまでの警戒活動に加えて駅や空港、ホテル、商業施設などでの警備・警戒が強くなると予想されます。
スラバヤでも、去年からTPやJWマリオットなどを標的にする、という犯行予告がなされています。
「自分の身は自分で守る」を原則に、情報をきちんと取って、人が集まるところやターゲットになっているとされているところにはなるべく近寄らないなど、しばらくは気をつけて過ごした方がよさそうです。
でもどうか疑心暗鬼にならないで。インドネシアの人々は、特にムスリムは、宗教をこんなことをする言い訳にするなんて、と腹を立てています。
じゃかるた新聞の女性記者2人が、現場近くに居合わせた体験を記事にしています。
http://www.jakartashimbun.com/free/detail/28363.html
チレボンかどこかにいたジョコウィもすぐにインタビューで「怖れるべきではない」と声明を発表。
現場近くの様子からも、ジョコウィからも、アメリカやパリのような「テロには屈しない」「テロリストを殲滅する」という勇ましい勢いのようなものは感じられないように思います。
インドネシアはそれでいいのだと思う。
世界最大のイスラム国家だからこその対峙の仕方があるはずだと思う。
ちなみに、昨日テロが起こった時、私はジョグジャカルタにいました。午後の便でスラバヤに戻る予定だったので、昼過ぎにホテルを出たのですが、テロのことを知ったのはその車中、ネットのニュースで、でした。
それくらいジョグジャはのんびりしていました。空港の警戒も普段通りだったように思います。
待合室のテレビはのんびりとジョグジャの観光情報を流していたし、周りの人たちも誰もテロのことなんて話していませんでした。喫煙できるコーヒーショップでついていたテレビが唯一ニュース番組を映していて、その場にいた数人がじっと画面を凝視していただけ。
その後、私が乗る便の出発直前になってやっと待合室のテレビもニュースに切り替えられました。
スラバヤの空港も、拍子抜けするほど普段通りな感じ。
ジャカルタの皆さんは、きっとざわざわした気持ちでいらっしゃることでしょう。
どうぞお気をつけて。どうしても怖かったら、日本に帰るというのも一つの手だと思います。どこも絶対安全とは言えない世の中だけれど。
巻き込まれた方々に祈りを。Berdoa untuk JKT. Saya ikut sedih...
ジャカルタ中心部サリナデパート付近で、自爆テロが起きました。
現地メディアの情報を総合すると、
・犯人は5人組で、リュックを背負ってサリナデパートに入ろうとしたところを警備員に手荷物検査で静止され、そのまま近くの警察官詰所へ。
・警察官詰所で2人が自爆。残り3人はその場から逃走、そのうちの1人がスタバ内で爆発物を起動、別の1人がスタバ外で爆発物起動、あとの1人は駆けつけた警察官と銃撃戦に。
・犯人2人は自爆死、あとの3人は警察の銃撃で死亡。
・巻き込まれて亡くなった市民はインドネシア人1人、カナダ人1人の計2名。他、重軽傷者多数。
・事件後ISが犯行声明。背景に、ISの東南アジア統括者の座を巡って2派の争いがあったとのこと。
(2016年1月18日追記)
その後の警察発表の情報などから、
・現場で死亡した犯人は4人であったことが判明(もう1人は巻き込まれた民間人)
・事件の端緒はスタバでの銃撃。アルジェリア人とイタリア人1人ずつを人質に取って店内で銃撃(イタリア人が「処刑」されたとの情報。アルジェリア人は銃撃を受けながらも逃げて一命をとりとめたとのこと)、その後爆発物起動→警察官詰所へバイクがつっこむ?&自爆
ということがわかりました。
テロはどんな場所でもどんな時代でも許されることではありません。
バリで2度目のテロがあった2005年10月、私はウブドにいました。その時のことはよく憶えています。10年前にも書いたことを、今また書きます。
日常を変えないこと、必要以上に怖がらないこと。それはすなわち、テロリストの思惑にはまらないということだから。
今の私に出来ることは、これまでの生活を変えないで続けていくことだと思っています。インドネシアを、この世界をこんなことの装置としか考えない人より、この島々を愛している人の方が何千倍も多い。
インドネシア外務省は、インドネシア在留外国人に対して、「落ち着いて、常日頃と変わらずに活動を続けて欲しい」と呼びかけているそうです。
一方、インドネシア国家警察本部はインドネシア全土に第1級警戒態勢(Siaga 1)を発出。これまでの警戒活動に加えて駅や空港、ホテル、商業施設などでの警備・警戒が強くなると予想されます。
スラバヤでも、去年からTPやJWマリオットなどを標的にする、という犯行予告がなされています。
「自分の身は自分で守る」を原則に、情報をきちんと取って、人が集まるところやターゲットになっているとされているところにはなるべく近寄らないなど、しばらくは気をつけて過ごした方がよさそうです。
でもどうか疑心暗鬼にならないで。インドネシアの人々は、特にムスリムは、宗教をこんなことをする言い訳にするなんて、と腹を立てています。
じゃかるた新聞の女性記者2人が、現場近くに居合わせた体験を記事にしています。
http://www.jakartashimbun.com/free/detail/28363.html
チレボンかどこかにいたジョコウィもすぐにインタビューで「怖れるべきではない」と声明を発表。
現場近くの様子からも、ジョコウィからも、アメリカやパリのような「テロには屈しない」「テロリストを殲滅する」という勇ましい勢いのようなものは感じられないように思います。
インドネシアはそれでいいのだと思う。
世界最大のイスラム国家だからこその対峙の仕方があるはずだと思う。
ちなみに、昨日テロが起こった時、私はジョグジャカルタにいました。午後の便でスラバヤに戻る予定だったので、昼過ぎにホテルを出たのですが、テロのことを知ったのはその車中、ネットのニュースで、でした。
それくらいジョグジャはのんびりしていました。空港の警戒も普段通りだったように思います。
待合室のテレビはのんびりとジョグジャの観光情報を流していたし、周りの人たちも誰もテロのことなんて話していませんでした。喫煙できるコーヒーショップでついていたテレビが唯一ニュース番組を映していて、その場にいた数人がじっと画面を凝視していただけ。
その後、私が乗る便の出発直前になってやっと待合室のテレビもニュースに切り替えられました。
スラバヤの空港も、拍子抜けするほど普段通りな感じ。
ジャカルタの皆さんは、きっとざわざわした気持ちでいらっしゃることでしょう。
どうぞお気をつけて。どうしても怖かったら、日本に帰るというのも一つの手だと思います。どこも絶対安全とは言えない世の中だけれど。
巻き込まれた方々に祈りを。Berdoa untuk JKT. Saya ikut sedih...
今月も、クディリのおいしいケーキ屋さん パティスリー アフマドアリス宇田川さんがスラバヤに配達に来てくれますよー!
本来第3土曜日にお届けの予定ですが、今月は仕入れの都合上第4土曜日の23日の配達とのこと。
概要は以下。
・予約販売の形で、締め切りまでにオーダー→各指定アパートメントロビーにて受け取り&支払い。
・配達時間と場所は注文状況に応じて、ルート決定後にお知らせ。大枠は以下です。
・午前8時頃-Ciptra World
・午前10時頃-Pri Matahari
・午後12時頃-PriDarmo
・午後1時頃-LenMarkMall周辺のアパートメント
配達2日前まではキャンセル料はなし。
仕入れの都合上前日キャンセルから全額負担。
配達日時:2016年1月23日(土)
*配達時間は注文状況に応じてルート決定後お知らせ
予約受付:2016年1月10日(日)
午前9時~2016年1月16日(土)PM12:00(午前中いっぱい)
*十分な品揃えを心がけてはおりますが、万一品切れの際は先着順で締め切らせて頂きますことをご容赦下さい、とのことです。
最低予約金額:1注文あたりRp.20万以上 → 例えばお友達と合算して20万以上になればOK。
その際、受け取りと支払いは1箇所で。
箱を分けることは可能なので、代表者が注文時に指定してください。
予約方法:
・FB inbox(Messenger): https://www.facebook.com/achmadarisudagawa/?pnref=story
・E-Mail: patisserie.au@gmail.com
メールがない方は直接電話でも受け付け
電話:店:0354-688-689
日本語直通:0813-3330-0957
受け取り方法:各アパートメントのロビーもしくはお近くのアパートにて、代金と引き換えに受け渡し。
※当日の仕入れ状況により商品の内容やデザイン等が多少変更する場合がございます。
デリバリーメニューはこちら
PDFリンク貼っときます。
今月も楽しみですねぇ
年始早々、プカロンガンとチレボンへバティック三昧の旅に行ってきました。
きっかけは、もうすぐ本帰国してしまうお友達の一言。「私、ワニ子さんとチレボン行かないと帰れません!」
チレボン、プカロンガンは「ジャワ北岸」と呼ばれる、中国やオランダの影響を強く受けたモチーフや色使いが特徴的な一大バティック産地。中間色を多用したブケット(ブーケのこと)が有名なプカロンガン、物語性があって、細い線を残す繊細な図柄を赤や青で鮮やか且つポップに描き出すチレボン。バティック好きにとっては憧れの地です。
よーし行こうじゃないか行こうじゃないか。他にもバティック好きのお友達に声をかけて、総勢5名の旅仲間が決定。
さて、ここで地図を見てみましょう。
プカロンガンにもチレボンにも、空港はありません。スラバヤから行く場合、主に行き方は次の3つ。
・飛行機でスラバヤ→スマラン、スマランから列車
・飛行機でスラバヤ→ジャカルタ、ジャカルタから列車
・スラバヤから列車
スラバヤからジャカルタへ行く長距離列車が、プカロンガンとチレボンを経由します。全行程を列車で、となると、片道5時間以上。
ジャカルタからチレボンへは列車で3時間、スマランからプカロンガンへは列車で約1時間から2時間。
それを知っていたので、せめて移動時間を短くしようと途中まで飛行機、という手段を考えたのですが…。
スラバヤ→スマランの路線は、飛行機が少ない。ジャカルタへは日に何本も飛んでるけど、空港から駅までの渋滞が心配。列車に置いていかれちゃったらどうしようもないし。
しかも、インドネシアの特急列車はどこから乗っても料金が一律なんです。スラバヤからチレボンまででも、スラバヤからジャカルタまででも料金は一緒。距離で加算されない。
となると、仮にスマランやジャカルタから乗っても、飛行機代が余計にかかるだけだし、空港から駅までの時間も読めないし、結局トータルすると時間的には変わらないんじゃないか。
というわけで、全行程列車で行くことになりました。
出発当日。列車の発車時間は8:00。
スラバヤからジャカルタ方面への列車は、Pasar Turi駅から出ます。
ソロ、ジョグジャ方面へ行く場合の出発点Surabaya Gebung駅とは別。距離的にも結構離れているので、注意が必要です。
改札。発車時間の30分以上前に駅に着いたのですが、もう結構な数の人がいました。
列車が入線してきたので、改札を通ってホームへ。
機関車はホームを大きく通り過ぎた所にいたので、写真撮れず。
チケット。Rp.420,000て、結構高い。ホリデーシーズン料金だったみたいです。
席について荷物を棚に乗せて、割とすぐに発車のベルもアナウンスも特になく、静かに列車が動き始めました。ばっちり定刻。
連結部分にあった路線図。
発車して間もなく、車内改札がきました。
間をおかず車内販売が。
台車にはペットボトル飲料やポテトチップス、お弁当などが載っています。
お弁当箱のフタに「楽しんでください」の日本語。
結構何度も行ったり来たりしてました。
食堂車もあって、そこで簡単な調理をしているようです。温かい飲み物も食堂車に行けば買えるとのこと。食堂車で頼んでその場でゆっくりしてもいいし、オーダーだけして席まで届けてもらう、ということもできます。
スラバヤを出てしばらくすると、車窓からは海のように広がる田んぼが。
スマランまでずっとこんな感じです。
スラバヤからスマランまでノンストップ。スマラン駅には鉄道貨物のバイクが。
スマラン駅を出発後、町を抜けると海が!
この辺りまで曇りがちでどんよりした空だったんですが、プカロンガンに近づくに従って青空の面積が増えていきました。
そしてスラバヤを出て5時間ちょっと…。
ようやくプカロンガンに到着!
駅を出ると、タクシーやベチャの客引きの嵐。
メータータクシーは?と問えば、半笑いで「メータータクシーはない。市内は一律Rp.5万だ」とのお返事。なんですってー?「あぁん?」という顔をしていたら、料金表を渡されました。
ううむ。
実はプカロンガン、事前情報がなさすぎて(「地球の歩き方」ですら1ページも割かれてない)、地図すら手元にない有様だったんです。まあ、iPhoneでGoogleマップ見ればいいか、と軽く考えていたんですが、自分の現在地も方角も曖昧な状態では何の役にも立たない。しかもネットの速度がイマイチ。駅には案内所もなにもありません。
はー、こりゃ最初はとりあえずしょうがないか、ということで、ホテルまでタクシー2台に分乗して行くことに。
追い追いわかってくるんですが、プカロンガンは非常に小さな町です。地図さえ手元にあれば、自分の足でなんとか動けるくらいじゃないかと思います。大体どこにでもベチャで行けますが、ベチャも結構高いこと言ってきます。
プカロンガンの情報はこのサイトがとても有益でした。プカロンガンの大学でバティックを学んでいる日本の方がやってらっしゃるサイトです。
いざ現地に行ってみると、実際の距離感とかタクシーの無さ加減とか(流しは期待できない)、工房街のひっそりさとか、夜が早いとか、観光地でない田舎町特有の不便さがかなり際立ちました。
ホテルの人も親切なんだけど、「この辺の地図はある?」と聞けば「ない」とのお答えだったりとか、外から来た人にわかりやすくできてない。
ま、しょーがない。あるものだけでなんとかやるしかない。多少なりとも言葉ができてよかった。
駅からものの5分で着いたホテルでタクシーを降りながら、「こりゃ思ってたことの半分くらいしかできないかも」と思いました。でもとにかくプカロンガンだ!バティック、買うぞー!
きっかけは、もうすぐ本帰国してしまうお友達の一言。「私、ワニ子さんとチレボン行かないと帰れません!」
チレボン、プカロンガンは「ジャワ北岸」と呼ばれる、中国やオランダの影響を強く受けたモチーフや色使いが特徴的な一大バティック産地。中間色を多用したブケット(ブーケのこと)が有名なプカロンガン、物語性があって、細い線を残す繊細な図柄を赤や青で鮮やか且つポップに描き出すチレボン。バティック好きにとっては憧れの地です。
よーし行こうじゃないか行こうじゃないか。他にもバティック好きのお友達に声をかけて、総勢5名の旅仲間が決定。
さて、ここで地図を見てみましょう。
プカロンガンにもチレボンにも、空港はありません。スラバヤから行く場合、主に行き方は次の3つ。
・飛行機でスラバヤ→スマラン、スマランから列車
・飛行機でスラバヤ→ジャカルタ、ジャカルタから列車
・スラバヤから列車
スラバヤからジャカルタへ行く長距離列車が、プカロンガンとチレボンを経由します。全行程を列車で、となると、片道5時間以上。
ジャカルタからチレボンへは列車で3時間、スマランからプカロンガンへは列車で約1時間から2時間。
それを知っていたので、せめて移動時間を短くしようと途中まで飛行機、という手段を考えたのですが…。
スラバヤ→スマランの路線は、飛行機が少ない。ジャカルタへは日に何本も飛んでるけど、空港から駅までの渋滞が心配。列車に置いていかれちゃったらどうしようもないし。
しかも、インドネシアの特急列車はどこから乗っても料金が一律なんです。スラバヤからチレボンまででも、スラバヤからジャカルタまででも料金は一緒。距離で加算されない。
となると、仮にスマランやジャカルタから乗っても、飛行機代が余計にかかるだけだし、空港から駅までの時間も読めないし、結局トータルすると時間的には変わらないんじゃないか。
というわけで、全行程列車で行くことになりました。
出発当日。列車の発車時間は8:00。
スラバヤからジャカルタ方面への列車は、Pasar Turi駅から出ます。
ソロ、ジョグジャ方面へ行く場合の出発点Surabaya Gebung駅とは別。距離的にも結構離れているので、注意が必要です。
改札。発車時間の30分以上前に駅に着いたのですが、もう結構な数の人がいました。
列車が入線してきたので、改札を通ってホームへ。
機関車はホームを大きく通り過ぎた所にいたので、写真撮れず。
チケット。Rp.420,000て、結構高い。ホリデーシーズン料金だったみたいです。
席について荷物を棚に乗せて、割とすぐに発車のベルもアナウンスも特になく、静かに列車が動き始めました。ばっちり定刻。
連結部分にあった路線図。
発車して間もなく、車内改札がきました。
間をおかず車内販売が。
台車にはペットボトル飲料やポテトチップス、お弁当などが載っています。
お弁当箱のフタに「楽しんでください」の日本語。
結構何度も行ったり来たりしてました。
食堂車もあって、そこで簡単な調理をしているようです。温かい飲み物も食堂車に行けば買えるとのこと。食堂車で頼んでその場でゆっくりしてもいいし、オーダーだけして席まで届けてもらう、ということもできます。
スラバヤを出てしばらくすると、車窓からは海のように広がる田んぼが。
スマランまでずっとこんな感じです。
スラバヤからスマランまでノンストップ。スマラン駅には鉄道貨物のバイクが。
スマラン駅を出発後、町を抜けると海が!
この辺りまで曇りがちでどんよりした空だったんですが、プカロンガンに近づくに従って青空の面積が増えていきました。
そしてスラバヤを出て5時間ちょっと…。
ようやくプカロンガンに到着!
駅を出ると、タクシーやベチャの客引きの嵐。
メータータクシーは?と問えば、半笑いで「メータータクシーはない。市内は一律Rp.5万だ」とのお返事。なんですってー?「あぁん?」という顔をしていたら、料金表を渡されました。
ううむ。
実はプカロンガン、事前情報がなさすぎて(「地球の歩き方」ですら1ページも割かれてない)、地図すら手元にない有様だったんです。まあ、iPhoneでGoogleマップ見ればいいか、と軽く考えていたんですが、自分の現在地も方角も曖昧な状態では何の役にも立たない。しかもネットの速度がイマイチ。駅には案内所もなにもありません。
はー、こりゃ最初はとりあえずしょうがないか、ということで、ホテルまでタクシー2台に分乗して行くことに。
追い追いわかってくるんですが、プカロンガンは非常に小さな町です。地図さえ手元にあれば、自分の足でなんとか動けるくらいじゃないかと思います。大体どこにでもベチャで行けますが、ベチャも結構高いこと言ってきます。
プカロンガンの情報はこのサイトがとても有益でした。プカロンガンの大学でバティックを学んでいる日本の方がやってらっしゃるサイトです。
いざ現地に行ってみると、実際の距離感とかタクシーの無さ加減とか(流しは期待できない)、工房街のひっそりさとか、夜が早いとか、観光地でない田舎町特有の不便さがかなり際立ちました。
ホテルの人も親切なんだけど、「この辺の地図はある?」と聞けば「ない」とのお答えだったりとか、外から来た人にわかりやすくできてない。
ま、しょーがない。あるものだけでなんとかやるしかない。多少なりとも言葉ができてよかった。
駅からものの5分で着いたホテルでタクシーを降りながら、「こりゃ思ってたことの半分くらいしかできないかも」と思いました。でもとにかくプカロンガンだ!バティック、買うぞー!
インドネシアでも12月18日に公開になった、Star Wars The Force Awakens。
EP1公開当時大学1年生で、それがスターウォーズ初見だった私。EP4~6のいわゆる旧3部作をしっかり観ないままEP2、EP3ときて、早10年。新シリーズだし、映像技術はまた格段に進歩してるはずだし、こりゃ観なきゃー! と思ってはいたのですが、そんなにマニアでもないので、公開日にどうしても!というわけでもなく。EP1~3も細かい部分忘れてるし、この際だから4~6もちゃんと観て、予習・復習してから観よう! というわけでDVD購入。全部観て、このどこにも行かなかった4連休の最後をEP7で飾ろう、ということにしました。
上映スケジュールをネットで調べると、ほとんどのモールの映画館で上映していることが判明。…ん?IMAX??? スラバヤで?
TP5(TPの新しい建物。温野菜とかが入ってるところ)にIMAXシアターがあるとな???
ネットでSW EP7の映画評などかき集めると、「SW見るなら最低でもIMAX」「ストーリー追うために2Dで観てきた。来週はIMAX 3Dで観る」「IMAX 4DXたのしいー!」「JJが意図した映像を観るためにはIMAXじゃないと」などなど、IMAXで観なきゃ損、という声だらけ。
よーし、じゃあせっかくだし、スラバヤで観られるっていうんだからIMAX 3Dで観ちゃおうじゃないの!
というわけで行ってきましたよー!
場所はTP5の10階。そんな階あったの…?と旦那さんとうろうろしてみたら、温野菜などが入っているレストランフロアの壁寄りに、上へ続くエスカレーターが(もちろんエレベーターでも行けます)!
上がっていくと…
どどーん。青く輝くIMAXの文字!
やってるやってるー。
インドネシアの映画館てオープンが遅くて、一番早い上映でもお昼過ぎというスケジュールです。
チケットブースが開くのは11:30から。前売りはなしで、当日券のみ。観る日の観たいスケジュールの前に行けばOK。
私たちは13:00からの回のチケットを11:30ちょいすぎに並んでゲット。チケット係のおねーさんに「Star Wars、IMAX 3Dで、大人2人。13:00の回ね」と言うと、目の前の画面に座席表を出してくれます。「どこがいい?緑のところが空いてるシート」と言われるので、座りたいところを指差して、お金払って購入完了。
私たちがチケットをとった時点ではそんなに混んでなさそうでした。
大人1人Rp.75,000。やっす!!!日本だと2,500円くらい?
お昼食べて、13:00ちょっと前に戻ります。
シアターに入るところでチケットもぎられて、3Dメガネを渡されます。
中は、インドネシアの映画館にありがちな冷房ガンガンで寒い…ということもなく快適な温度。ぐぐっと四隅が曲がったスクリーンに、「おおお、これが噂のー!」とわくわく。
いやーー、すごいわー!! 3D
今まで、「酔うかも」と敬遠してきたんですが、全然大丈夫でした。
3Dデビューとしてスターウォーズは最高でした。体全体を包むような音響であのファンファーレ。熱心なファンではない私でも泣きそうに。
どこまでも広がる砂漠と宇宙、触れそうなくらい近くにある宇宙船、熱を感じるんじゃないかと錯覚するほどリアルな爆発シーン、頭のすぐ上をかすめて過ぎる惑星の輪。
映画はストーリー重視で観るタイプなんですが、さすがにすごい映像美でした。観た、というよりは、「体験した」という感じ。
感想書くとネタバレになってしまうので、書きません。書きたいけど…!っていうか観た人と語りあいたい…!!
ちなみに英語音声・インドネシア語字幕です。
私はネタバレが気にならないので、事前にネットでこれでもかとネタバレあらすじ読んでから行きました。おかげでハリソン・フォードの超聞き取りにくいアメリカ英語にもなんとかついていけました。C-3POの英語はきれいで聞き取りやすいなあ…。
諸々補完するためにもう一度、今度は普通の2Dで観に行こうかと思ってます
EP1公開当時大学1年生で、それがスターウォーズ初見だった私。EP4~6のいわゆる旧3部作をしっかり観ないままEP2、EP3ときて、早10年。新シリーズだし、映像技術はまた格段に進歩してるはずだし、こりゃ観なきゃー! と思ってはいたのですが、そんなにマニアでもないので、公開日にどうしても!というわけでもなく。EP1~3も細かい部分忘れてるし、この際だから4~6もちゃんと観て、予習・復習してから観よう! というわけでDVD購入。全部観て、このどこにも行かなかった4連休の最後をEP7で飾ろう、ということにしました。
上映スケジュールをネットで調べると、ほとんどのモールの映画館で上映していることが判明。…ん?IMAX??? スラバヤで?
TP5(TPの新しい建物。温野菜とかが入ってるところ)にIMAXシアターがあるとな???
ネットでSW EP7の映画評などかき集めると、「SW見るなら最低でもIMAX」「ストーリー追うために2Dで観てきた。来週はIMAX 3Dで観る」「IMAX 4DXたのしいー!」「JJが意図した映像を観るためにはIMAXじゃないと」などなど、IMAXで観なきゃ損、という声だらけ。
よーし、じゃあせっかくだし、スラバヤで観られるっていうんだからIMAX 3Dで観ちゃおうじゃないの!
というわけで行ってきましたよー!
場所はTP5の10階。そんな階あったの…?と旦那さんとうろうろしてみたら、温野菜などが入っているレストランフロアの壁寄りに、上へ続くエスカレーターが(もちろんエレベーターでも行けます)!
上がっていくと…
どどーん。青く輝くIMAXの文字!
やってるやってるー。
インドネシアの映画館てオープンが遅くて、一番早い上映でもお昼過ぎというスケジュールです。
チケットブースが開くのは11:30から。前売りはなしで、当日券のみ。観る日の観たいスケジュールの前に行けばOK。
私たちは13:00からの回のチケットを11:30ちょいすぎに並んでゲット。チケット係のおねーさんに「Star Wars、IMAX 3Dで、大人2人。13:00の回ね」と言うと、目の前の画面に座席表を出してくれます。「どこがいい?緑のところが空いてるシート」と言われるので、座りたいところを指差して、お金払って購入完了。
私たちがチケットをとった時点ではそんなに混んでなさそうでした。
大人1人Rp.75,000。やっす!!!日本だと2,500円くらい?
お昼食べて、13:00ちょっと前に戻ります。
シアターに入るところでチケットもぎられて、3Dメガネを渡されます。
中は、インドネシアの映画館にありがちな冷房ガンガンで寒い…ということもなく快適な温度。ぐぐっと四隅が曲がったスクリーンに、「おおお、これが噂のー!」とわくわく。
いやーー、すごいわー!! 3D
今まで、「酔うかも」と敬遠してきたんですが、全然大丈夫でした。3Dデビューとしてスターウォーズは最高でした。体全体を包むような音響であのファンファーレ。熱心なファンではない私でも泣きそうに。
どこまでも広がる砂漠と宇宙、触れそうなくらい近くにある宇宙船、熱を感じるんじゃないかと錯覚するほどリアルな爆発シーン、頭のすぐ上をかすめて過ぎる惑星の輪。
映画はストーリー重視で観るタイプなんですが、さすがにすごい映像美でした。観た、というよりは、「体験した」という感じ。
感想書くとネタバレになってしまうので、書きません。書きたいけど…!っていうか観た人と語りあいたい…!!
ちなみに英語音声・インドネシア語字幕です。
私はネタバレが気にならないので、事前にネットでこれでもかとネタバレあらすじ読んでから行きました。おかげでハリソン・フォードの超聞き取りにくいアメリカ英語にもなんとかついていけました。C-3POの英語はきれいで聞き取りやすいなあ…。
諸々補完するためにもう一度、今度は普通の2Dで観に行こうかと思ってます
































