日本から両親&弟が来ていたので更新が空いてしまいましたが(且つ旅の記憶がいろいろごっちゃになってきつつありますが)、プカロンガン&チレボン バティック旅続けます!
駅前の道路に掲げてある「Pekalongan Kota Batik」の看板。バティックの町を自認して推してるというのは、町の随所で感じられました。
プカロンガンの駅からとりあえず向かったのは、本日のお宿。
The Sidji Hotel
前述の通り、プカロンガンに関しては事前情報がほとんどなかったので、このサイトに載っていたおすすめ情報の通りにここに決めました。予約はagodaで。
駅からタクシーで10分くらいでしょうか。
こぢんまりしたロビー棟は、コロニアル建築。元はどなたかの邸宅だったようです。
昼過ぎに到着したのですが、すぐお部屋に通してくれるとのこと。
ウェルカムドリンク。レモンの香りでさっぱり。
ウェルカムドリンクを飲みつつ周りを眺めていたら、会議室的に貸しているらしい部屋のプレートが「Hokokai」なことを発見。ホウコウカイは、日本軍駐留時代にプカロンガンなどジャワ北岸で生まれた、着物を思わせる非常に華やかなバティックのモチーフ名です。他の部屋のプレートも、私は知らないものでしたが多分バティックのモチーフ名なのでしょう。
ロビー棟を抜けて、中庭へ。プールを囲むように客室棟があります。こちらは新しい建物。
中庭にあるカフェ。
タイルかわいいー。
プール脇にあるレストラン。朝食はここで。
客室棟はコロニアルなわけではなく、ホテル開業に合わせて新しく建てられた建物のようです。
お部屋。きれいだし、必要なものは揃っています。
洗面所。新しくてきれい。
シャワーは固定式のみ。私の部屋はたっぷりお湯が出ましたが、他の部屋はお湯の出が悪かったり排水がイマイチだったりしたようです。
Wi-Fiの速度はまあまあでした。
部屋に荷物を置いて、とりあえずお昼に行くことに。町のサイズ感がイマイチわかっていないので、全く手探りな状態。Alun-alunという、町の中心の広場的なところが近いらしいので、フロントで聞いてから出発しましょうか、と再び中庭を通ります。
中庭の回廊にはこんなインテリアが。
チャップ!
さすがバティックの町プカロンガン。どんな布に出会えるかしら。
でも今はともかくメシだー! おなかすいたー!