こんばんは。
昼間はこんまり流片づけコンサルタント、夜は占い師、週末はライターの魔女かなこと赤荻加奈です。
タロット講座を開催している関係でよくほかの先生方の講座とか見るとついつい購入して動画とかみます。
いろんな先生の視点を聞くのが楽しい。
いつも思うのがセッションのときに●●のカードがでて、その後クライアントさんがどういう行動して、どういう風になったかって話とかいっぱい話してる動画とかあったら楽しい。
なので、私の講座では私のセッション体験談をいっぱい語るようにしてます。
今日は毎日タロットを触りながら私が何をイメージしているかをシェアしてみます。
タロットの意味やストーリーはもちろん大切なのですが、それだけ必死に覚えるって面白くないよね。
日々見るものや体験することをタロットの世界に置き換えてみよう。
それがイメージ力が上がったり、カードからのメッセージを受け取れる近道です。
私がよく使うのはウェイト版のタロット。
ウェイト版のタロットは紋章学、占星術、錬金術、数学、物理学、化学、量子力学などからシンボルが導き出されているそうです。
元々あるイメージでシンボルから色や絵柄があてはめられているものもありますが、カードからイメージが広がりやすいのが学べば学ぶほどよくわかります。
カードは全部で78枚。
22枚が大アルカナという大きなメッセージのカード。
そして、そこには魂の成長物語が描かれている。
56枚が小アルカナというカード。
こちらには日常の出来事や心の状態が描かれています。
カードってモノと同じで語りかけると返してくれるのです。
本日のカードはこちら
大アルカナの９番の隠者
おっさんが山頂に立ってただ見下ろしてるっていうだけじゃないよ。
「経験から知恵を得る」「達成」「内観」キーワードは色々ある。
このカードって本当に地味。
色も少ないしけど、私は結構好きです。
学び好きがよく出すカードでもある。
私の生徒さんたち学ぶの大好きな方多いのでよく出してます。
カードじっくり見てたら不要なものをすべて手放したミニマリストに見えてきた。
持ち物がランタンとワンドのみ。
俗世での生活に終止符をうち山にこもって修行している人にも見える。
ここで、この隠者は後継者をまっているとも言われてます。
片付けコンサルタント＝ミニマリストって思ってる人たまにいるけど。
ミニマリスト目指しすぎてたまにリバウンドする人いるから注意が必要。
リバウンドする人ってモノをモノとしてしか見ないで心の声を聞かなかった人の可能性大。
モノとしっかり対話できてたらいいんだけど、、、
ただ目の前にあるモノが邪魔になってしまって、減らすことが善とした人があとでもやもやしてきてリバウンドしてしまうっていうのもよくあるのです。
ときめくものならいっぱいあってもいいのに。
ってよく思う。
ときめくモノをよりときめかせるために要らないものを手放すのです。
タロット見ながら片づけのことイメージしていくと面白い。
これシリーズ化する予定です。
お楽しみに。
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