こんばんは。
昼間はこんまり流片づけコンサルタント、夜は占い師の魔女かなこと赤荻加奈です。
この記事を読んでタロット・コーチに興味ある人増えたらうれしいな。
最近、タロット・コーチングを受けている方にコーチングとカウンセリングとコンサルティングの違いをよく聞かれます。
私の心理カウンセラーの経験から伝えてみます。
カウンセリングは過去に焦点をあててクライアントから主に傾聴しながら、心の整理整頓をしていきます。
親子関係、兄弟の関係、過去の出来事を掘り起こして、過去の出来事によって作られた思考の癖みたいなものが現在の問題を引き起こしていると考えることが多いです。
いつも同じパターンになっていることに気づくと現実が変わってきます。
例えば兄弟の中で他の兄弟たちは仲良くしているのになんとなく自分は疎外感を家族の中で感じてたりすると、いつも学校や会社で疎外感を感じて生きているというようなことが起きてます。
それも勝手な思い込みから現実が作られていることが多い。
そこに気づくと少しづつ現実に変化がでてきます。
主に私が関わったのはDV、借金、子供の不登校などで悩んでる方がほとんど。
カウンセリングはマイナスをゼロに戻すようなイメージ
私のタロットコーチの経験から伝えてみます。
コーチングはクライアントに質問で気づきを与えながら目標達成をサポートしていくもの。
基本的に「答えは自分の中にある」という考えをベースにクライアントが本当に望む方向性とそこに向かう具体的な方法を導き出します。
ゼロからプラスに向かってサポートするイメージ
一番多い相談はビジネス関連。
最近は、占い師とかタロット・コーチとしてやっていったらどうなるかとかが多い質問です。
タロット・コーチングはクライアントに未来を見せてどう感じるかで本音を引き出していきます。
そして、質問しながら具体的な方法を導き出すことで行動を促します。
私の片づけコンサルタントの経験から伝えてみます。
コンサルティングでは、コンサルタントがクライアントにヒアリングした情報をもとに、目標を達成するための戦略を考え、行動プランを考え、その答えをクライアントに与えるもの。
とはいえ片づけコンサルタントとしては提案はしますが、これは手放してくださいということは基本はしません。
あくまで決断は自分でしてもらいますが、アイデアは色々と出します。
一般的なビジネスコンサルだったらコンサルタントがやるべきことをクライアントさんに与えるのが一般的だと思います。
完全にこの3つを分けて使うのは難しいと思います。
人っていつも同じように元気なわけではないから、クライアントの状態によってはカウンセリング的になることもあるし、コーチングといっても自分の得意分野であればついついコンサルしたくなってしまいたくなったりするし、クライアントさんによってはアイデアを求めてくる人もいます。
コーチングではとにかくフラットに自分の意見を押し付けないように注意しながらやってます。
タロット・コーチングではカードがある分コーチングがやりやすい。
自分の意見を押し付けそうになったときにカードがフラットな気持ちにさせてくれます。
クライアントも意見を押し付けられると本当の思いがでてこない。
フラットであることが一番むずかしいのでセッションすればするほど自分がいろんな思い込みを持ってることに気付かされます。
それが毎回学びなのでぜひぜひ多くの人にタロット・コーチングを学んでほしい。
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