こんにちは。
昼間はこんまり流片づけコンサルタント、夜は占い師の魔女かなこと赤荻加奈です。
この記事を読んで新しいことに挑戦する勇気を貰える人が増えたらうれしいな。。
先日行われたポールダンスのイベントに出演するにあたってすごく大きな気付きがいっぱいあったのでそれをシェア。
今回私がポールダンス部でイベントに出るのははじめて。
ポールダンスに関しては今年に入って月に1回とか2回だけ触ったことがある程度で習っているというレベルでもなかったのですが、今回のイベントの場所(六本木にある高級クラブを貸し切って)にときめいたのとダンスでもう一度女性らしさとか美しさを表現してみたいと思ったの参加したきっかけでした。
私はフラメンコやサンバはやったことあるけどどっちも振り付けも覚えられないし、堂々とも踊れなくて不完全燃焼。
やっぱりダンスって向いてないかもと思ってダンスをやめたのは5年以上前。
セクシャルタロットを扱う様になってからどうしてももう一度女性らしさ、美しさ、品の良さなどと向き合いたくなってしまったのかもしれません。
セクシャルタロットはこちら
そんな時に出会ってしまったポールダンス。
ポールに登るのはしんどい、苦しい、痛い。
そして次の日は恐ろしい筋肉痛。
今回の練習期間は約10日。
恐ろしいほど振り付けが頭に入ってこなくて本当にポール部のみんなには迷惑かけっぱなし。
それでも、みんなが優しく丁寧に何度も教えてくれて迎えた本番。
モデルチームのみんなと
ポール部のみんなと
途中何度も「私さえいなければもっとポール部のパフォーマンスが上がるのに、、、」って思って練習してた。
この思いに気づいたのは本番が終わってからだった。
そして、今回はポールに登れるチャンスもなく終わったとき、私ってポールダンス部って言っていいのだろうか?とも思った。
でも、イベントに参加して心から良かったと思う。
本番の私の演技が完璧だったとはもちろん言えないけど、練習した中では本当に本番が一番良かったと思う。
10日間の練習で美しさとはなにか、女性らしさとはなにか、セクシーとはなにか、品があるってどういうことかなどずっと自分に問いかけられてた気がする。
その答えを私がすぐに体現できたならいろんな物事がスムーズにいってたと思うし、もっと次のステージが用意されていたのかもしれない。
結局、ダンスで大事なのは振り付けを完璧に覚えて間違えなく踊ることではなくダンスを通して、自分を表現することなんだってはじめてわかった。
自分に足りないことばかりが見えて、セクシャルタロットを扱うことさえやめたほうがいいんじゃないかって途中思ったけどそれでも最後までやりきれた自分を褒めてあげたい。
このイベントでポールダンスを通して学んだのは女性としてのあり方だった。
それが私が一番学びたいことだったと気づいた今ポールに登れるかどうかはどっちでもいいことだった。
そして、ポールダンス部は女性としてのあり方を追求する部でもあると思う。
これを教えてくれたK先生、ポール部のみんな、アシスタントのみなさん、素敵な衣装を作ってくれたMさん本当にありがとうございます。
そして、イベント開催してくれた主催者の方やスタッフの方その他イベント見に来てくれた方やインスタで応援してくれた方みんなに本当に感謝してます。
しばらくポールおやすみしたいなともおもったけど、今週からまた自主練いこう。
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